Share via


か ~ こ

A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V | W | X | Y | Z 

 | か |  |  |  |  |  |  |  |  

  • カード
    WML の Web ページ。

    WML デバイスは、カードのコンテンツを 1 画面で表示することも、必要に応じてスクロール バーを用意し、カード全体をスクロールしながら見られるようにすることもできます。

    開発者は、カードまたはデッキ (カードのグループ) を自分で操作する必要はありません。ASP.NET モバイル コントロールが対象デバイスに応じて、改ページ調整などのフォーマット処理を行います。参照 : デッキWML

  • 外部スタイル
    外部スタイル シート内のスタイル。参照 : 外部スタイル シート

  • 外部スタイル シート
    .ascx ファイル内のユーザー コントロールで定義されているスタイル シート。参照 : 外部スタイル

  • 改ページ調整
    ASP.NET モバイル Web フォームのコンテンツを分割し、特定のデバイスに適した表示ページのグループとしてまとめる機構。他のページに移動するためのユーザー インターフェイス要素の表示も処理します。

  • カスタム コントロール
    .NET Framework クラス ライブラリに属さない、ユーザーまたはサードパーティのソフトウェア開発元によって作成されたコントロール。これは汎用的な用語であり、この中にはユーザー コントロールも含まれます。カスタム サーバー コントロールは、Web フォーム (ASP.NET ページ) で使用されます。カスタム クライアント コントロールは、Windows フォーム アプリケーションで使用されます。

  • カスタム属性 (Attribute)
    カスタム メタデータを表すために使用されるクラス。

  • 型システム
    共通型システムの定義を参照してください。

  • カプセル化
    オブジェクトの適切な部分だけをプログラムでアクセスできるようにして、内部のデータおよびメソッドを隠すオブジェクトの機能。

  • ガベージ コレクション (GC)
    参照できるすべてのオブジェクトを見つけるために、アクティブに使用されているオブジェクトへのすべてのポインタを追跡し、追跡時に見つからなかったオブジェクトが占有しているヒープ メモリを再利用するように調整するプロセス。共通言語ランタイムのガベージ コレクタは、使用中のメモリを圧縮して、ヒープで必要とされる作業領域を一か所にまとめます。参照 : ヒープ

  • 既定単位系
    Web ページ コントロールが新しいページにいつ表示されるかを、モバイル デバイスの特性に応じて決定する処理。既定単位系は、1 行を 100 単位とする比率に基づいており、ControlPager クラスの DefaultWeight フィールドで指定されます。

  • 強制セキュリティ チェック
    保護されているコード内でセキュリティ メソッドが呼び出されたときに発生するセキュリティ チェック。このタイプのチェックは、データドリブン型にすることができ、対象をオブジェクトまたはメソッド内の単一の場所に限定できます。たとえば、保護するファイルの名前が実行時に判明する場合には、セキュリティ メソッドにそのファイル名をパラメータとして渡すことによって、強制セキュリティ チェックを呼び出すことができます。参照 : 宣言セキュリティ チェック

  • 共通言語ランタイム
    マネージ コード実行の核となるエンジン。共通言語ランタイムは、マネージ コードと共に、言語間の統合、コード アクセス セキュリティ、オブジェクトの有効期間の管理、デバッグ、プロファイルのサポートなどのサービスを提供します。

  • 共通言語ランタイム ホスト
    マネージ コードをアプリケーションに統合するために、ホスト インターフェイスと呼ばれる API のセットを使用するアンマネージ アプリケーション。共通言語ランタイム ホストでは、多くの場合、プロセスに読み込まれるランタイムの高度なカスタマイズが必要になります。ホスト インターフェイスを利用することによって、共通言語ラインタイム ホストは、ガベージ コレクタを構成する設定の指定や、環境 (サーバーかワークステーションか) に応じたビルドの選択などができるようになります。共通言語ランタイム ホストは、通常、エンド ユーザーが新しいコントロールやユーザー定義関数などの機能を動的に追加できるようにするための拡張モデルをサポートしています。これらの拡張機能は、通常、アプリケーション ドメインとカスタム セキュリティ設定によって、それぞれがプロセス内で分離されます。共通言語ランタイム ホストの例としては、ASP.NET や Microsoft Internet Explorer、または、Windows シェルから起動される実行可能ファイルを実行するホストなどがあります。参照 : アプリケーション ドメイン、共通言語ランタイム、マネージ コード

  • 共有アセンブリ
    複数のアプリケーションによって参照できるアセンブリ。共有するアセンブリは、暗号化された厳密な名前を付けることによって、確実に共有できるように構築しておく必要があります。参照 : アセンブリプライベート アセンブリ、厳密な名前

  • 共有名
    厳密な名前の定義を参照してください。

  • 拒否
    メソッドでアクセス許可を拒否することによって、そのメソッドの呼び出し元が、そのアクセス許可が表す特権を行使できないようにすることができます。コール スタック上のあるメソッドがアクセス許可 A を拒否した場合、スタック上でそのメソッドからアクセス許可 A のチェックを開始するメソッドまでの間に有効なアサーションが見つからない限りは、スタック ウォークによるアクセス許可 A のチェックは失敗します。参照 : アサーション

  • クラス
    データ (定数およびフィールド) と動作 (メソッド、プロパティ、インデクサ、イベント、演算子、インスタンス コンストラクタ、静的コンストラクタ、およびデストラクタ) をカプセル化し、入れ子にされた型を含めることができる参照型。クラス型は、継承、つまり、基本クラスを拡張および特殊化して派生クラスを作成できるようにする機構をサポートしています。参照 : カプセル化、インデクサプロパティ参照型

  • グローバリゼーション
    ソフトウェア製品が複数のロケールで機能するようにデザイン、開発するプロセス。グローバリゼーションには、サポートする必要があるロケールを特定し、それらのロケールをサポートする機能をデザインし、サポートする全ロケールで同じように機能するコードを記述するなどの作業が含まれます。参照 : ロケールローカリゼーション

  • グローバル アセンブリ キャッシュ (GAC)
    コンピュータ上の複数のアプリケーションで共有するためにインストールされるアセンブリを格納する、コンピュータ全体にわたるコード キャッシュ。グローバル アセンブリ キャッシュに配置するアプリケーションには、厳密な名前を付けておく必要があります。参照 : アセンブリ キャッシュ、厳密な名前

  • 検証
    コンパイル時に、特定のセキュリティ要件を満たすことを証明できるように定義された特定の規則セットに、コードが準拠しているかどうかをチェックするプロセス。共通言語ランタイムは、Microsoft Intermediate Language (MSIL) を検証できます。参照 : Microsoft Intermediate Language (MSIL)

  • 検証コントロール
    検証サーバー コントロールの定義を参照してください。

  • 検証サーバー コントロール
    ASP.NET に含まれている、ユーザー入力を検証するためのサーバー コントロールのセット。入力は、HTML サーバー コントロールおよび Web サーバー コントロール (たとえば Web ページ フォーム) から送られてきたときに、プログラマが定義した要件に基づいて確認されます。検証コントロールは、サーバー コードで入力を検証します。ユーザーが DHTML 対応のブラウザを使用している場合は、クライアント スクリプトを使用した検証も行うことができます。参照 : ASP.NET サーバー コントロールHTML サーバー コントロールWeb サーバー コントロール

  • 厳密な名前
    アセンブリの ID を示す単純テキスト名、バージョン番号、カルチャ情報 (設定されている場合) から成り、そのアセンブリに対して生成される公開キーおよびデジタル署名によってセキュリティが強化された名前。アセンブリ マニフェストにはアセンブリの実装を構成するすべてのファイルのファイル ハッシュが含まれているため、そのアセンブリ マニフェストを含む、アセンブリ内の 1 つのファイルに対してだけデジタル署名を生成するだけで十分です。同じ厳密な名前を持つ複数のアセンブリは、同一であると見なされます。参照 : アセンブリアセンブリ マニフェスト

  • 構造体
    ユーザー定義の値型。構造体は、クラスと同様に、コンストラクタ、定数、フィールド、メソッド、プロパティ、インデクサ、演算子、および入れ子にされた型を格納できます。ただし、クラスとは異なり、構造体は継承をサポートしません。参照 : クラス、フィールドインデクサ入れ子にされた型プロパティ値型

  • コード アクセス セキュリティ
    共通言語ランタイムによって提供されている機構。これにより、セキュリティ ポリシーによってマネージ コードにアクセス許可を付与し、それらのアクセス許可を強制し、コードが実行できる操作を制限できます。意図しないコード パスがセキュリティの脆弱性を露呈しないようにするためには、コール スタックのすべての呼び出し元に必要なアクセス許可が与えられている必要があります。ただし、この規則は、アサーションまたは拒否によってオーバーライドされることもあります。参照 : アサーション、拒否

  • コンテキスト
    オブジェクトが常駐する環境を定義する順序付けられた一連のプロパティ。コンテキストは、同期、トランザクション、ジャスト イン タイム アクティベーション、セキュリティなどの特定の自動サービスを要求するように設定されているオブジェクトのアクティベーション プロセス時に作成されます。1 つのコンテキスト内に複数のオブジェクトを常駐させることができます。

  • コンテキスト プロパティ
    オブジェクト インスタンスの代わりに保持される暗黙の状態、およびその状態を管理するためのコード。たとえば、トランザクション コンテキスト プロパティは、オブジェクトが参加しているトランザクションのトランザクション ID を保持します。

  • コンテナ
    名前付けコンテナの定義を参照してください。

  • コンテナ コントロール
    他のコントロールを含み、コントロールやコンテンツを視覚的にグループ化する、ASP.NET モバイル コントロールの型。

  • コントラクト
    クラスが提供する動作および状態。そのクラスのクライアントでは、この動作や状態を受け取ることを想定できます。コントラクトは、部分的には、クラスのすべてのパブリック フィールド、メソッド、プロパティ、およびイベントのシグネチャによって表されます。さらに、各フィールドまたはプロパティが表す内容や、各メソッドが実行する動作の説明 (通常、単純な記述的なテキスト) が追加されます。