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  • ACL: Access Control List 【アクセス制御リスト】
    特定のリソースへのアクセス権に関する規則を指定したリスト。Microsoft Windows NT は、特定のユーザーが使用できるリソースを指定する、ユーザー ベースの ACL を実装しています。
  • ADO.NET
    .NET Framework クラス ライブラリに含まれているデータ アクセス技術のセット。リレーショナル データおよび XML にアクセスするために使用します。ADO.NET は、DataSet を構成するクラス (テーブル、行、列、リレーションなど)、.NET Framework データ プロバイダ、およびカスタム型定義 (たとえば SQL Server 用の SqlTypes) から成っています。
  • application base 【アプリケーション ベース】
    初期のアプリケーション ドメインまたは既定のアプリケーション ドメインに読み込まれる .exe ファイルがあるディレクトリ。独自のアプリケーション ドメインを作成する場合、アプリケーション ベースは AppDomainSetup クラスで指定した場所になります。参照 : アプリケーション ドメイン
  • application domain 【アプリケーション ドメイン】 (AppDomain)
    同じアプリケーション スコープ内で作成されたオブジェクトの集合を示すために共通言語ランタイムが設定する境界。つまり、アプリケーションの項目ポイントで開始されるオブジェクト アクティベーションのシーケンスに沿ったすべての場所が含まれます。アプリケーション ドメインにより、1 つのアプリケーションで作成されたオブジェクトをほかのアプリケーションで作成されたオブジェクトから切り離すことができ、オブジェクトの実行時の動作が予測可能になります。1 つのプロセスに複数のアプリケーション ドメインを確立できます。
  • ASP.NET
    Web アプリケーションと XML Web サービスを構築するための、Microsoft .NET Framework の技術のセット。ASP.NET ページは、サーバー上で実行され、デスクトップ ブラウザやモバイル ブラウザに送られるマークアップ (HTML、WML、XML など) を生成します。ASP.NET ページでは、コンパイル済みのイベント ドリブン型のプログラミング モデルが使用されるので、パフォーマンスが高く、アプリケーションのロジックとユーザー インターフェイスを分離できます。ASP.NET を使って作成された ASP.NET ページと XML Web サービス ファイルには、Visual Basic .NET、C# .NET、または任意の .NET 対応言語で記述された、サーバー側の (クライアント側のではない) ロジックが含まれています。Web アプリケーションおよび XML Web サービスは、タイプ セーフ、継承、言語の相互運用性、バージョン管理、統合セキュリティなど、共通言語ランタイムの機能を利用します。
  • ASP.NET mobile controls 【ASP.NET モバイル コントロール】
    モバイル Web アプリケーション用に設計された、ASP.NET コントロールのセット。ASP.NET モバイル コントロールは、対応する ASP.NET サーバー コントロールを拡張したものです。
  • ASP.NET mobile Web Forms 【ASP.NET モバイル Web フォーム】
    携帯電話や Pocket PC などのモバイル デバイスを対象とした、ASP.NET Web フォームの拡張。
  • ASP.NET page 【ASP.NET ページ】
    ASP.NET アプリケーションのコンポーネント。
  • ASP.NET server control 【ASP.NET サーバー コントロール】
    ユーザー インターフェイスと関連する機能をカプセル化するサーバー側コンポーネント。ASP.NET サーバー コントロールは、System.Web.UI.Control クラスから直接または間接的に派生します。ASP.NET サーバー コントロールのスーパーセットには、Web サーバー コントロール、HTML サーバー コントロール、および ASP.NET モバイル コントロールが含まれます。ASP.NET サーバー コントロールのページ構文では、コントロールのタグに runat="server" 属性が必要です。参照 : HTML サーバー コントロール検証サーバー コントロールWeb サーバー コントロール
  • ASP.NET Web application 【ASP.NET Web アプリケーション】
    HTTP 要求 (Web 要求) を処理し、ASP.NET 上で実行するアプリケーション。ASP.NET Web アプリケーションには、ASP.NET ページ、XML Web サービス、HTTP ハンドラ、および HTTP モジュールを含めることができます。
  • assembly 【アセンブリ】
    バージョン管理と配置を行うときの単位となる、ファイルの集合。アセンブリは、.NET Framework アプリケーションの主要なビルド ブロックです。すべてのマネージ型およびマネージ リソースは、アセンブリの中にあり、そのアセンブリ内だけからアクセスできるか、他のアセンブリ内のコードからもアクセスできるかをマークされます。アセンブリは、セキュリティの面でも重要な役割を持っています。コード アクセス セキュリティ システムは、アセンブリの情報を使って、アセンブリ内のコードに与えられているアクセス許可のセットを判断します。参照 : アセンブリ マニフェスト、プライベート アセンブリ共有アセンブリ
  • assembly cache 【アセンブリ キャッシュ】
    アセンブリの side-by-side ストレージとして使用されるコード キャッシュ。このキャッシュは、グローバル アセンブリ キャッシュとダウンロード キャッシュという 2 つの部分から構成されます。前者には、コンピュータ上の複数のアプリケーションで共有されるように明示的にインストールされるアセンブリが格納されます。後者には、インターネット サイトまたはイントラネット サイトからダウンロードされたコードが格納されますが、このコードは、1 つのアプリケーションまたはページがダウンロードしたコードが別のアプリケーションに影響しないように、ダウンロードを実行したアプリケーションとは分離されます。参照 : グローバル アセンブリ キャッシュ
  • assembly manifest 【アセンブリ マニフェスト】
    アセンブリを自己記述型にするために、すべてのアセンブリに欠かせない部分。アセンブリ マニフェストには、アセンブリのメタデータが格納されています。マニフェストは、アセンブリ ID を確立し、アセンブリの実装を構成するファイルを指定し、アセンブリを構成する型およびリソースを指定し、ほかのアセンブリに対するコンパイル時の依存関係を列挙し、アセンブリが正しく実行されるために必要なアクセス許可セットを指定します。この情報は、参照を解決し、バージョン バインディング ポリシーを適用し、読み込まれたアセンブリの整合性を検証するために、実行時に使用されます。アセンブリの自己言及的な性質によって、ゼロインパクトのインストールおよび XCOPY による配置も可能になります。参照 : アセンブリ、メタデータ
  • assembly metadata 【アセンブリ メタデータ】
    アセンブリ マニフェストの定義を参照してください。
  • assertion (Assert) 【アサーション (Assert) 】
    .NET Framework セキュリティでは、メソッドの呼び出し元が必要なアクセス許可を持っていない場合でも、そのメソッドから特定のリソースにアクセスできるようにすることが可能です。スタック ウォーク時に、必要とされるアクセス許可をアサートするスタック フレームが検出されると、そのアクセス許可に関するセキュリティ チェックはそのまま成功します。アサーションによってセキュリティ ホールが生じる可能性があるため、アサーションを使用する場合は最大限の注意が必要となります。
  • attribute 【属性】
    型、フィールド、メソッド、プロパティなどのプログラミング要素に注釈を付ける記述的な宣言。属性は .NET Framework ファイルのメタデータと共に保存され、コードを共通言語ランタイムに対して説明したり、アプリケーションの動作を実行時に設定したりするために使用できます。
  • authentication 【認証】
    .NET Framework セキュリティでは、ユーザーの資格情報をなんらかの根拠と突き合わせて調べることによって、プリンシパルの ID を検出および確認するプロセス。参照 : プリンシパル
  • authorization 【認定】
    .NET Framework セキュリティでは、認証された ID またはプリンシパルに対して特定のアクセス許可を与えるかどうかによってアクセスを制限するプロセス。参照 : 認証、プリンシパル