非推奨となった XNA Math ライブラリ ベクトル格納関数
Xbox Math ライブラリとの下位互換性をサポートするために利用できる、非推奨となったベクトル格納関数を以下の一覧に示します。これらの関数を使用するためには、xboxmath.h ヘッダーを含める必要があります。
下位互換性サポートの詳細については、「Xbox Math ライブラリとの下位互換性」を参照してください。
推奨されるベクトル格納関数については、「XNA Math ライブラリ ベクトル格納関数」を参照してください。
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- XMStoreFloat2A16
XMFLOAT2A16 に XMVECTOR を格納します。XMFLOAT2A16 の値は 16 バイト境界にアライメントされるため、この関数は XMStoreFloat2 を使用するよりも高速です。 - XMStoreFloat3A16
XMFLOAT3A16 に XMVECTOR を格納します。XMFLOAT3A16 の値は 16 バイト境界にアライメントされるため、この関数は XMStoreFloat3 を使用するよりも高速です。 - XMStoreFloat4A16
XMFLOAT4A16 に XMVECTOR を格納します。XMFLOAT4A16 の値は 16 バイト境界にアライメントされるため、この関数は XMStoreFloat4 を使用するよりも高速です。 - XMStoreFloat4x4A16
XMFLOAT4X4A16 に XMMATRIX を格納します。XMFLOAT4X4A16 の値は 16 バイト境界にアライメントされるため、この関数は XMStoreFloat4x4 を使用するよりも高速です。 - XMStoreScalar
ユーザーが決定したタイプ (FLOAT や UINT など) で XMVECTOR を格納します。 - XMStoreVector2
ユーザーが決定した 2D ベクトル (XMFLOAT2 や XMSHORTN2 など) に XMVECTOR を格納します。 - XMStoreVector2A
ユーザーが決定した、16 バイトにアライメントした 2D ベクトル (XMFLOAT2A など) で XMVECTOR を格納します。格納先は 16 バイトにアライメントされるため、この関数は XMStoreVector2 よりも高速に処理されます。 - XMStoreVector3
ユーザーが決定した 3D ベクトル (XMFLOAT3 など) に XMVECTOR を格納します。 - XMStoreVector3A
ユーザーが決定した、16 バイトにアライメントした 3D ベクトル (XMFLOAT3A など) で XMVECTOR を格納します。格納先は 16 バイトにアライメントされるため、この関数は XMStoreVector3 よりも高速に処理されます。 - XMStoreVector4
ユーザーが決定した 4D ベクトル (XMFLOAT4 など) に XMVECTOR を格納します。 - XMStoreVector4A
ユーザーが決定した、16 バイトにアライメントした 4D ベクトル (XMFLOAT4A など) で XMVECTOR を格納します。格納先は 16 バイトにアライメントされるため、この関数は XMStoreVector4 よりも高速に処理されます。 - XMStoreVector4NC
キャッシュされていないメモリーに配置されている、ユーザーが決定した 4D ベクトル (XMFLOAT4 など) に XMVECTOR を格納します。