D3DX11CreateShaderResourceViewFromMemory

メモリー内のファイルからシェーダー リソース ビューを作成します。

HRESULT 
D3DX11CreateShaderResourceViewFromMemory(
  ID3D11Device *pDevice,
  LPCVOID pSrcData,
  SIZE_T SrcDataSize,
  D3DX11_IMAGE_LOAD_INFO *pLoadInfo,
  ID3DX11ThreadPump *pPump,
  ID3D11ShaderResourceView **ppShaderResourceView,
  HRESULT *pHResult
);

パラメータ

• pDevice
  リソースを使用するデバイスへのポインターです (「ID3D11Device」を参照してください)。
• pSrcData
  シェーダー リソース ビューが含まれる、メモリー内のファイルへのポインターです。
• SrcDataSize
  メモリー内のファイルのサイズです。
• pLoadInfo
  (省略可能)データ プロセッサーの作成時にテクスチャーの特性を識別します (「D3DX11_IMAGE_LOAD_INFO」を参照してください)。テクスチャーのロード時にテクスチャーの特性を読み取るには、これを NULL にします。
• pPump
  スレッド ポンプ インターフェイスへのポインターです (「ID3DX11ThreadPump インターフェイス」を参照してください)。NULL が指定されている場合、この関数は同期的に動作し、処理が完了するまでは戻りません。
• ppShaderResourceView
  新しく作成されたシェーダー リソース ビューへのポインターのアドレスです。「ID3D11ShaderResourceView」を参照してください。
• pHResult
  戻り値へのポインターです。NULL でもかまいません。pPump が NULL でない場合は、非同期的な実行が完了するまで、pHResult は有効なメモリー位置でなければなりません。

戻り値

戻り値は、「Direct3D 11 のリターン コード」に示すいずれかの値です。

要件

ヘッダー: D3DX11tex.h 宣言

ライブラリ: D3DX11.lib 内容

関連項目

D3DX 関数