WebPartZoneBase.AllowLayoutChange プロパティ

public:
 virtual property bool AllowLayoutChange { bool get(); void set(bool value); };

[System.Web.UI.Themeable(false)]
public virtual bool AllowLayoutChange { get; set; }

[<System.Web.UI.Themeable(false)>]
member this.AllowLayoutChange : bool with get, set

Public Overridable Property AllowLayoutChange As Boolean

プロパティ値

レイアウトを変更できる場合は true。それ以外の場合は false。 既定値は、true です。

属性

ThemeableAttribute

例

次のコード例では、コントロールで プロパティを宣言的に AllowLayoutChange 使用する方法を WebPartZone 示します。 分離コード ソース ファイルや、このコードのゾーンを含む .aspx ページなど、完全なコード例については、クラスの概要に関するページを WebPartZoneBase 参照してください。

プロパティが AllowLayoutChange に設定されていることに true注意してください。これは既定値です。 ブラウザーにページを読み込み、ページをデザイン表示モードに切り替えた後で 値を に false変更すると、コントロールをゾーン内またはゾーン内に WebPartZone2 ドラッグできなくなります。

<asp:WebPartZone 
  ID="WebPartZone2"
  Runat="server" 
  DragHighlightColor="#00ff00"
  AllowLayoutChange="true"
  EmptyZoneText="Add WebParts to this empty Zone."
  BorderWidth="2"
  BorderColor="DarkBlue"
  BorderStyle="Dashed" 
  MenuLabelText="Verbs Menu" 
  MenuPopupImageUrl="label.gif" >
  <VerbStyle Font-Italic="true" />
  <MenuLabelStyle BackColor="Lime" BorderWidth="1"  />
  <MenuLabelHoverStyle Font-Bold="true" />
  <MenuVerbHoverStyle BackColor="LightGrey" />
  <MenuVerbStyle Font-Italic="true" /> 
  <ZoneTemplate>
    <asp:Label ID="Label1" Runat="server" Title="Date" />
  </ZoneTemplate>
</asp:WebPartZone>

<asp:WebPartZone 
  ID="WebPartZone2"
  Runat="server" 
  DragHighlightColor="#00ff00"
  AllowLayoutChange="true"
  EmptyZoneText="Add WebParts to this empty Zone."
  BorderWidth="2"
  BorderColor="DarkBlue"
  BorderStyle="Dashed" 
  MenuLabelText="Verbs Menu" 
  MenuPopupImageUrl="label.gif" >
  <VerbStyle Font-Italic="true" />
  <MenuLabelStyle BackColor="Lime" BorderWidth="1"  />
  <MenuLabelHoverStyle Font-Bold="true" />
  <MenuVerbHoverStyle BackColor="LightGrey" />
  <MenuVerbStyle Font-Italic="true" /> 
  <ZoneTemplate>
    <asp:Label ID="Label1" Runat="server" Title="Date" />
  </ZoneTemplate>
</asp:WebPartZone>

注釈

プロパティは AllowLayoutChange 、ゾーン内のコントロールのレイアウトを変更できるページ表示モードの場合にのみ有効になります (例: DesignDisplayMode)。

が特定のゾーンで にfalse設定されている場合AllowLayoutChange、エンド ユーザーがゾーン内のコントロールに対して実行できないようにするアクションがいくつかあります。

• ユーザーは、コントロールを別のゾーンにドラッグしたり、ゾーン内のコントロールを再配置したり、コントロールをゾーンに移動したりすることはできません。

• ゾーン内のコントロールのユーザー インターフェイス (UI) に影響を与えるプロパティのWebPart数が無効になっているため、 コントロールと BehaviorEditorPart コントロールを使用してコントロールが編集されている間、ユーザーはそれらのプロパティをAppearanceEditorPart編集できません。

• ユーザーは、コントロールからゾーンに新しいコントロールを CatalogPart 追加できません。

• 閉じる、削除する、最小化する、復元する動詞は、ゾーン内のコントロールには表示されません。

プロパティは AllowLayoutChange 、UI を介してゾーンのレイアウトを変更するエンド ユーザーの機能に影響しますが、プログラムによってレイアウトを変更する機能には影響しません。 たとえば、 が にfalse設定されている場合AllowLayoutChange、ユーザーはゾーン内のコントロールを閉じることはできませんが、開発者はメソッドをCloseWebPart呼び出してプログラムでコントロールを閉じることもできます。

このプロパティは、テーマまたはスタイル シート テーマによって設定することはできません。 詳細については、「テーマとスキンの ASP.NET」を参照してくださいThemeableAttribute。

適用対象

こちらもご覧ください

• AllowZoneChange
• ASP.NET Web パーツ コントロール