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D3DX インターフェイス

ここでは、D3DX ユーティリティ ライブラリによって提供されるコンポーネント オブジェクト モデル (COM) インターフェイスのリファレンス情報について説明します。D3DX ユーティリティ ライブラリでは、次のインターフェイスを使用します。

インターフェイス 説明
ID3DX11DataLoader インターフェイス

データを非同期に読み込むために ID3DX11ThreadPump インターフェイス で使用されるデータ読み込みオブジェクトです。

ID3DX11Effect レンダリング エフェクトを実装するために、ステート オブジェクト、リソース、およびシェーダーのセットを管理します。
ID3DX11EffectBlendVariable ブレンディング ステートにアクセスします。
ID3DX11EffectClassInstanceVariable クラス インスタンスにアクセスします。
ID3DX11EffectConstantBuffer 定数バッファーまたはテクスチャー バッファーにアクセスします。
ID3DX11EffectDepthStencilVariable 深度ステンシル ステートにアクセスします。
ID3DX11EffectDepthStencilViewVariable 深度ステンシル ビューにアクセスします。
ID3DX11EffectGroup エフェクト グループにアクセスします。
ID3DX11EffectInterfaceVariable インターフェイスにアクセスします。
ID3DX11EffectMatrixVariable 行列にアクセスします。
ID3DX11EffectPass ステート割り当てをテクニックにカプセル化します。
ID3DX11EffectRasterizerVariable ラスタライザー ステートにアクセスします。
ID3DX11EffectRenderTargetViewVariable レンダー ターゲットにアクセスします。
ID3DX11EffectSamplerVariable サンプラー ステートにアクセスします。
ID3DX11EffectScalarVariable スカラ値にアクセスします。
ID3DX11EffectShaderResourceVariable シェーダー リソースにアクセスします。
ID3DX11EffectShaderVariable シェーダー変数にアクセスします。
ID3DX11EffectStringVariable 文字列変数にアクセスします。
ID3DX11EffectTechnique パスの集合です。
ID3DX11EffectType タイプによってエフェクト変数にアクセスします。
ID3DX11EffectUnorderedAccessViewVariable アンオーダード アクセス ビューにアクセスします。
ID3DX11EffectVariable すべてのエフェクト変数の基本クラスです。
ID3DX11EffectVectorVariable 4 つの要素を持つベクトルにアクセスします。
ID3DX11DataProcessor インターフェイス

読み込んだデータを非同期に処理するために ID3DX11ThreadPump インターフェイス で使用されるデータ処理オブジェクトです。

ID3DX11FFT インターフェイス

順方向および逆方向の FFT をカプセル化します。

ID3DX11Scan インターフェイス

スキャン コンテキストをカプセル化します。

ID3DX11SegmentedScan インターフェイス

セグメント化したスキャン コンテキストをカプセル化します。

ID3DX11ThreadPump インターフェイス

タスクを非同期に実行するために使用します。このオブジェクトはかなりの量のリソースを必要とするため、通常は、アプリケーションごとに 1 つだけ作成してください。