OBJECT

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OBJECT

解説

HTMLページにオブジェクトを挿入する。オブジェクトはHEAD部でもBODY部でも置くことができる。

OBJECTタグの戻り値（オブジェクトモデルプロパティで生成される）はOBJECTの実装に依存する。例えばOBJECTがreadyStateを実装していないときには、readyStateプロパティはnullまたはエラーを返す。OBJECTには、その内容に応じてオブジェクトモデルプロパティがある。サポートされているオブジェクトモデルプロパティについては、個々のオブジェクトの説明を参照すること。

OBJECTエレメントのobjectプロパティは、OBJECTエレメントの実装やDHTMLによって重複したオブジェクトモデルメンバを、うまく調整できることに注意すること。例えば、OBJECTが、ある項目メソッドをインプリメントし、DHTMLでもある項目メソッドを実装したとき、そのどちらかを選択して使うにはdocument.all.objectID.object.item()を使用すれば、これらを区別することができる。

注意事項

このエレメントはブロックエレメントである。

プロパティ

accessKey, align, altHTML, classid, className, code, codeBase, codeType, data, dataFld, dataSrc, dataFormatAs, document, height, hspace, id, isTextEdit, lang, language, name, object, offsetHeight, offsetLeft, offsetParent, offsetTop, offsetWidth, outerHTML, outerText, parentElement, parentTextEdit, readyState, sourceIndex, style, tabIndex, tagName, title, type, vspace, width

メソッド

blur, click, contains, focus, getAttribute, removeAttribute, scrollIntoView, setAttribute

コレクション

all, children, filters

イベント

onafterupdate, onbeforeupdate, onblur, onclick, ondataavailable, ondatasetchanged, ondatasetcomplete, ondblclick, ondragstart, onerror, onerrorupdate, onfilterchange, onfocus, onreadystatechange, onrowenter, onrowexit, onselectstart

HTMLエレメント

OBJECT

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