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WebOptions オブジェクト

  • [アーティクル]
Microsoft PowerPoint Visual Basic リファレンス

WebOptions オブジェクト

Presentation
WebOptions

プレゼンテーションの全体または一部を Web ページとして発行または保存する場合、または Web ページを開く場合に、PowerPoint で使用されるプレゼンテーション レベルの属性が含まれます。属性の設定レベルは、アプリケーション (グローバル) レベルかプレゼンテーション レベルのいずれかです (プレゼンテーション保存時の属性値によって、属性値はプレゼンテーションごとに異なる可能性があることに注意してください)。プレゼンテーション レベルの属性設定は、アプリケーション レベルの属性設定を無効にします。アプリケーション レベルの属性は、DefaultWebOptions オブジェクトに含まれます。

使い方

WebOptions オブジェクトを取得するには、WebOptions プロパティを使用します。次の使用例は、画像形式として PNG (Portable Network Graphics) が利用可能かどうかを調べます。PNG を利用できる場合は、アウトライン ペインの文字の色を白、アウトライン ペインとスライド ペインの背景色を黒に設定します。

Set objAppWebOptions = Presentations(1).WebOptions
With objAppWebOptions
    If .AllowPNG = True Then
        .FrameColors = ppFrameColorsWhiteTextOnBlack
    End If
End With