CMFCRibbonButtonsGroup クラス
CMFCRibbonButtonsGroup クラスを使用すると、複数のリボン ボタンを 1 グループに編成できます。 グループ内のすべてのボタンは互いに隣接して水平に並べられ、1 つの枠で囲まれます。
class CMFCRibbonButtonsGroup : public CMFCRibbonBaseElement
メンバー
パブリック コンストラクター
[名前] |
説明 |
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パブリック メソッド
[名前] |
説明 |
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グループにボタンを追加します。 |
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グループにボタンのリストを追加します。 |
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指定されたインデックスにあるボタンへのポインターを返します。 |
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グループ内のボタン数を返します。 |
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リボン要素のイメージ サイズを返します。 (CMFCRibbonBaseElement::GetImageSize をオーバーライドします。) |
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リボン要素の標準サイズを返します。 (CMFCRibbonBaseElement::GetRegularSize をオーバーライドします。) |
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イメージをグループに割り当てます。 |
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(CMFCRibbonBaseElement::SetParentCategory をオーバーライドします。) |
解説
グループは CMFCBaseRibbonElement から派生し、単一エントリとして操作可能です。 グループは、任意のパネルまたはポップアップ メニューに配置できます。
使用例
次の例は、CMFCRibbonButtonsGroup クラスのさまざまなメソッドの使用方法を説明しています。 具体的には、CMFCRibbonButtonsGroup オブジェクトの構築、リボン ボタンのグループへのイメージの割り当て、およびリボン ボタンのグループへのボタンの追加の方法を示しています。 このコード スニペットは、「DrawClient サンプル:MFC リボン ベースの OLE オブジェクトの描画アプリケーション」の一部です。
CMFCRibbonButtonsGroup* pSBGroup = new CMFCRibbonButtonsGroup;
CMFCToolBarImages images;
images.SetImageSize(CSize(14, 14));
CMFCToolBarImages hotimages;
hotimages.SetImageSize(CSize(14, 14));
if (images.Load(IDB_STATUSBAR_1) && hotimages.Load(IDB_STATUSBAR_2))
{
pSBGroup->SetImages(&images, &hotimages, NULL);
}
pSBGroup->AddButton(new CMFCRibbonButton(ID_FILE_PRINT_PREVIEW, _T(""), 0));
pSBGroup->AddButton(new CMFCRibbonButton(ID_FILE_SUMMARYINFO, _T(""), 1));
// CMFCRibbonStatusBar m_wndStatusBar
m_wndStatusBar.AddExtendedElement(pSBGroup, _T("View Shortcuts"));
継承階層
必要条件
**ヘッダー:**afxribbonbuttonsgroup.h