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マイクロソフト アーキテクト フォーラム 2013 ~ 上級エンジニアと IT アーキテクトに贈る ~

更新日: 2013 年 6 月 11 日

●開催概要

IT アーキテクチャの重要性は既に 10 年以上前から認識されてきました。マイクロソフトも「サービス + デバイス」ビジョンを策定し、次世代のコンピューティング環境の実現のために数々のマイクロソフト製品をクラウド・マルチ デバイスに対応させてきました。クラウドとデバイスが IT トレンドの主役になりつつある今、改めて IT アーキテクチャについて議論してみませんか?

こちらのイベントでは、どのような技術を習得すべきか、そしてその技術をどのように活用すべきか、単なる技術説明に留まらない今後の技術変化を見据えたプラットフォーム活用に関するセッションをお届けします。また、問題意識を共有する IT 技術者とのネットワーキングなどを通して、IT 技術者そして次代をリードする IT アーキテクトの皆様をご支援します。

開催時間 2013 年 4 月 24 日 (水) 12:00 開場、13:00 開始
場所 ……… 日本マイクロソフト品川本社 31 階 Room C+D
(キーノート後は 31 階 C、D および 30 階 C-13 会議室にて分科会開催)
参加費 …… 無料

当イベントは終了しました

セッション ビデオおよび関連資料公開中!

過去のセッション情報

Microsoft Architect Forum 2013 Fall

Microsoft Architect Forum 2014 Winter

▼セッション内容 | ▼スピーカー紹介

●セッション内容

時間 セッション詳細
13:00 – 13:10

ご案内

13:10 – 13:30

[ご挨拶]
アーキテクチャの重要性: Microsoft がご提供できる価値
伊藤 かつら

13:30 – 14:30

[キーノート]
これまでのアーキテクチャの変遷と今後の技術戦略
萩原 正義

■内容:
これまでのアーキテクチャの変遷をオブジェクト、コンポーネント、階層型、SOA、リソース、クラウドといった技術的背景で捉え、そこにはどんなビジネスと技術の要因があったかを歴史から学んだ上で、今後予見される技術のロード マップと事例を紹介していきます。

14:30 – 14:50 休憩
14:50 – 15:50
31 階 Room C

マルチ テナント クラウド アプリケーションの設計手法
成本 正史

■内容:
本セッションでは Windows Azure におけるマルチ テナント型 SaaS アプリケーションの設計手法について解説します。マルチ テナント アーキテクチャに共通する課題である、データのパーティショニング、データの拡張性、自動化されたプロビジョニング、スケーラビリティの向上などについて議論します

31 階 Room D

10 年前から始まったマイクロソフトのDevOps ~ 今とこれから ~
長沢 智治、高添 修

■内容:
"ビジネスのための IT" にとって、アプリ開発からシステム展開・運用までをシームレスにつなぐ DevOps が必須であることは間違いありません。マイクロソフトは、2003 年に同様の構想を発表し、紆余曲折を繰り返しながらも時代と共に進化させてきました。本セッションでは、DevOps 実現のために取り組むべきことについて、開発と運用の両面から解説します。

30 階 C-13

SaaS としてのアイデンティティ プロバイダーの役割
安納 順一

■内容:
クラウド サービスを絡めたインフラの設計の認証/認可には、新しい概念を理解して取り込む必要があります。本セッションでは、Windows Azure Active Directory を例に、クラウド サービスとして提供されているアイデンティ プロバイダーを取り巻くテクノロジと、その利用シナリオについて解説します。


講演資料 (PPT/2.01 MB)

講演資料 (PPT/3.33 MB)

講演資料 (PPT/1.58 MB)
レベル: 300 (中級者) レベル: 300 (中級者) レベル: 300 (中級者)
15:50 – 16:00 休憩
16:00 – 17:00

HDInsight によるビッグ データ ソリューションの開発
成本 正史

■内容:
Windows Azure HDInsight を利用したビッグ データ プロジェクトにおける典型的なシナリオ、および開発プロセスの各ステップについて解説します。ツールの使い分け方針やユースケース、関連するテクノロジを含むより広範囲なスコープで実践的なガイドラインを紹介します。

Enterprise Windows 8 開発 - 今やるWindows ストア LOB アプリ開発のための設計手法
鈴木 章太郎、中田 光昭

■内容:
Windows ストア アプリから企業内外のデータ ソースにアクセスするための技術的な選択肢について考察し、Windows Azure や SharePoint との連携について実際の実装例をご紹介します。また、MVVM (Model-View-ViewModel) フレームワーク の考え方と Windows ストア アプリへの適用をご紹介したうえで、実際に複数のデータ ソースをモデルとして追加し、それぞれ Windows デスクトップ アプリや Web サイト等情報を作成するアプリケーションと情報を消費するストア アプリ、双方からの利用シナリオをご紹介します。

アイデンティティ プロバイダーとの連携手法
松崎 剛
近藤 学 (Ping Identity | Japan)

■内容:
アプリケーションのクレーム ベースへの対応は、ID やロール管理のコストを削減するだけでなく、アプリケーションのセキュリティを高めつつ、その開発コスト低減にも寄与します。本セッションでは、Windows Azure Active Directory をアイデンティティ プロバイダーとした認証および認可プロセスの実装に求められるテクノロジとスキル、および具体的な実装手法についてデモンストレーションを交えながら解説します。


講演資料 (PPT/1.30 MB)

講演資料 (PPT/12.0 MB)

講演資料 (PPT/5.69 MB)
レベル: 300 (中級者) レベル: 400 (中上級者) レベル: 400 (中上級者)
17:00 – 18:30 懇親会
 

●スピーカー紹介

伊藤 かつら

日本マイクロソフト株式会社
デベロッパー &
プラットフォーム統括本部
統括本部長

萩原 正義

日本マイクロソフト株式会社
テクニカル エバンジェリスト

成本 正史

マイクロソフト コーポレーション
Patterns and Practices,
シニア プログラム マネージャー

安納 順一

日本マイクロソフト株式会社
テクニカル エバンジェリスト

高添 修

日本マイクロソフト株式会社
テクニカル エバンジェリスト

長沢 智治

日本マイクロソフト株式会社
テクニカル エバンジェリスト

鈴木 章太郎

日本マイクロソフト株式会社
テクニカル エバンジェリスト

中田 光昭

日本マイクロソフト株式会社
コンサルティング サービス統括本部
シニア コンサルタント

松崎 剛

日本マイクロソフト株式会社
テクニカル エバンジェリスト

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