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マイクロソフト アーキテクト フォーラム 2013 Fall ~ Cloud First 時代のアプリケーション設計・開発・プロセス ~

更新日: 2013 年 12 月 20 日

●開催概要

ビジネス環境の変化とともにクラウドの優先度が上がり続け、IT に関わっておられる皆様は、日々クラウド コンピューティング技術の情報収集に余念がないことでしょう。
しかし、クラウド活用の是非という単純な話ではなく、従来のアプリケーションの設計や開発プロセスをそのまま当てはめてよいのか、あるいはどのように変えてゆけばよいのか、悩んでおられる方も少なくないでしょう。

そこで本イベントでは、IT アーキテクト、開発リーダー、及び IT 企画担当の方などにお集まりいただき、クラウドの特性を活かしたアプリケーション設計・開発そして開発プロセスのあり方について議論しつつ、それらをマイクロソフトのプラットフォーム技術でどう適用できるかを様々なセッションを通じてご提示します。

開催時間 2013 年 11 月 15 日 (金) 12:00 開場、12:40 開始
場所 ……… 日本マイクロソフト品川本社 31 階 Room C+D, Room B
(キーノート後は 31 階 C、D および B にてブレークアウト セッション開催)
参加費 …… 無料

当イベントは終了しました

セッション ビデオおよび関連資料公開中!

過去のセッション情報

Microsoft Architect Forum 2013

Microsoft Architect Forum 2014 Winter

▼セッション内容 | ▼対象となるお客様 | ▼スピーカー紹介

●セッション内容

時間 セッション詳細
12:40 – 12:50
[ご挨拶]
伊藤 かつら
12:50 - 14:00

[キーノート]
「ひと」中心のコンピューティングを支えるマイクロソフトのクラウド プラットフォーム
平野 和順

■内容: IT の進化は人々の生活や働き方に大きな変化をもたらしつつあります。本キーノートではクラウドを中心としてマイクロソフトが目指しているプラットフォーム技術の方向性や、今後開発者がどのような分野において活躍する機会を拡大できるかを、ビジョン・事例・デモなどを交えながら提示いたします。

14:00 - 14:20 休憩/移動
14:20 – 15:20
31 階 Room B

未来を創る企業アプリケーション アーキテクチャ戦略

森屋 英治 (株式会社 アークウェイ)

■内容:
企業の IT 投資を効果的に行うためにはあるべき未来をデザインしアーキテクチャ戦略に基づく中長期計画を立て実践することが重要です。
本セッションでは IT 戦略について意思決定される方を対象にアークウェイが推進する未来デザインのためのアプリケーション アーキテクチャ戦略についてお話させて頂きます。

■聴講いただきたい方:
自社の技術基盤の導入に関わる情報システム担当、IT 企画担当、IT 投資計画の策定に関わる方

31 階 Room C

ビッグ データ技術の実践活用と展望

内田 直之

■内容:
様々な分野で話題となった "ビッグ データ" もバズワードから実践的な利用へ成熟度を高めているように思われます。従来の興味はデータの蓄積や加工のための技術が中心でしたが、クラウド サービスの発展と共にデータの多様化と分析の差別化、本来のデータそのものを考える "データ サイエンス" の一般化が始まっていると推測いたします。
本セッションでは製造業を中心とした実例を元に、現在の "ビッグ データ" と "データ サイエンス" の一端についてご紹介をさせていただきます。

■聴講いただきたい方:
製品・サービスの企画/マーケティング担当、企業 IT 関連 (データ系) の担当

31 階 Room D

次世代型アプリケーション パターンを適用せよ ~ Windows 8 業務アプリケーション設計・開発の新潮流

佐藤 直樹・鈴木 章太郎

■内容:
次世代型のアプリケーション パターンである「デバイス」と「サービス」を組み合わせたモダンなアプリの登場も影響し、アーキテクトの役割が拡大しています。
本セッションでは、アーキテクトの役割を確認し、モダンアプリケーションの適応にあたっての技術の選択肢や設計・開発で優先すべき項目を確認します。
特に、Windows 8 向けに業務アプリを設計・展開する際の、効果的な方法について考えてきます。

■聴講いただきたい方:
IT アーキテクト、開発リーダー/サブリーダー


講演資料: なし
 
講演資料 (PPT/7.53 MB)
15:20 - 15:40 休憩/移動
15:40 - 16:40

戦略的 IT のための DevOps ~Dev と Ops が協調するためのエッセンスと開発基盤の重要性

長沢 智治

■内容:
ビジネスに貢献する戦略的な IT へ向けた DevOps ムーブメントを実践していくには、開発のスタイルや開発環境も進化する必要があります。本セッションでは、サイクル タイムの安定と短期化、MTTR (Mean Time To Resolve: 平均解決時間) に対する開発チームとしての責務を果たすためのエッセンスを Team Foundation Server を活用したデモンストレーションを交えてご紹介します。アジャイル/スクラムの実践、エンジニアリング環境の進化をキャッチアップし、自社の開発現場を改善したい方々、ぜひご参加ください。

■聴講いただきたい方:
IT アーキテクト、開発リーダー/サブリーダー、アプリケーションの開発標準化に携わる方

クラウド ネーティブなデータ アーキテクチャーの選択のポイント

萩原 正義

■内容:
クラウドを前提としたデータ アーキテクチャーの構築では、スケーラビリティの観点だけでなく、可用性、耐障害性、レイテンシーなどの考慮が重要となります。一方、CAP 定理に見られるように可用性と一貫性のトレードオフ、多様な一貫性モデルの選択肢、NoSQL や CEP などの混在したデータ モデル、運用コストなどの課題の解決が必要です。こうした課題を明確にし、分散システム、データベース技術、データ分析設計法の点からデータ アーキテクチャーのあるべき姿と方向性を考えていきます。

■聴講いただきたい方:
IT アーキテクト、開発リーダー/サブリーダー、IT 投資計画の策定に関わる方

データ ビジュアリゼーションがもたらすビジネスの拡張

隈元 章次 (株式会社サイトフォーディー)

■内容:
多様化するビジネスにおいて、膨大に増え続ける情報をどのように見せていくか。最大の効果を出すための情報の視覚化は、ビジネスを進化させるための重要な課題となっています。本セッションでは、各産業のトップ企業に提供してきた実例を交えながら、新しい気づきをもたらし、行動を促す情報のデザインについてご紹介します。

■聴講いただきたい方:
IT アーキテクト、開発リーダー/サブリーダー、IT 投資計画の策定に関わる方


講演資料 (PPT/4.37 MB)

講演資料 (PPT/1.60 MB)
 
16:40 - 17:00 閉会・懇親会会場へ移動
17:00 - 18:00 懇親会
 

●対象となるお客様

対象となるお客様 (現在ないし近い将来クラウド アプリケーションのためのプラットフォーム選択に関わる以下の方々)

  • IT アーキテクト
  • 開発リーダー
  • IT 企画担当の方
  • クラウド対応に関してお客様に適切なアドバイスや提案を行うコンサルタントの方

●スピーカー紹介

伊藤 かつら

日本マイクロソフト株式会社
執行役
デベロッパー & プラットフォーム統括本部長

平野 和順

日本マイクロソフト株式会社
デベロッパー & プラットフォーム統括本部
業務執行役員 部長

内田 直之

日本マイクロソフト株式会社
インダストリー テクノロジー ストラテジスト

佐藤 直樹

日本マイクロソフト株式会社
テクニカル エバンジェリスト

萩原 正義

日本マイクロソフト株式会社
テクニカル エバンジェリスト

長沢 智治

日本マイクロソフト株式会社
テクニカル エバンジェリスト

鈴木 章太郎

日本マイクロソフト株式会社
テクニカル エバンジェリスト

森屋 英治

株式会社アークウェイ
代表取締役社長

Web

隈元 章次

株式会社サイトフォーディー
代表取締役 クリエイティブ ディレクター

Web

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