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SmartTagType インターフェイス

  • リファレンス

定義

名前空間:
Microsoft.Office.Interop.Word
アセンブリ:
Microsoft.Office.Interop.Word.dll

スマート タグ型を表します。

public interface class SmartTagType
[System.Runtime.InteropServices.Guid("5E9A888C-E5DC-4DCB-8308-3C91FB61E6F4")]
public interface SmartTagType
type SmartTagType = interface
Public Interface SmartTagType
属性
GuidAttribute

注釈

スマート タグ型はスマート タグ一覧の 1 項目です。 スマート タグ一覧にはスマート タグ型が複数含まれることもあります。 たとえば、英語版システムにインストールされた Address スマート タグ一覧には、既定で name、street、city などのスマート タグ型が含まれています。

SmartTagRecognizer、 SmartTagAction、および SmartTagType オブジェクトは、スマート タグ コンポーネントが認識する各項目が SmartTagType オブジェクトであるという点で関連しています。 たとえば、Address スマート タグ コンポーネントの "city" は SmartTagType オブジェクトです。 "city" スマート タグ型には、関連する SmartTagRecognizer オブジェクト (スマート タグ コンポーネントのうち、文書内の "city" 型のスマート タグを認識する部分) と SmartTagAction オブジェクト (スマート タグ コンポーネントのうち、特定のスマート タグ型に関連するアクション (MSN の Microsoft MapPoint で市町村を検索するアクションなど) を提供する部分) があります。 簡単に言うと、認識エンジンはラベル付けを行い、アクション ハンドラーはエンド ユーザーの機能を提供し、それらを結び付けるのは、作業するスマート タグの種類です。

メソッドを Item[Object] 使用して、スマート タグ型のコレクション内の特定のスマート タグ型を返します。 次に、 プロパティを SmartTagRecognizers 使用して、指定した種類のスマート タグに関連付けられているすべてのスマート タグ認識エンジンを返し、 プロパティを SmartTagActions 使用して、指定した種類のスマート タグに関連付けられているすべてのスマート タグ アクションを返します。

プロパティ

Application

Application Microsoft Word アプリケーションを表す オブジェクトを返します。
Creator

指定されたオブジェクトを作成したアプリケーションを示す 32 ビットの整数を取得します。
FriendlyName

スマート タグ型のフレンドリ名を表す 文字列型 (String) の 値を取得します。
Name

指定したオブジェクトの名前を返します。
Parent

指定されたオブジェクトの親オブジェクトを表すオブジェクトを取得します。
SmartTagActions

スマート タグで SmartTagActions 使用できるアクションのコレクションを表すコレクションを返します。
SmartTagRecognizers

アプリケーションの SmartTagRecognizers コレクションを返します。

適用対象