Analysis Services キューブにおけるスキーマに対する修正および追加

更新 : 2010 年 8 月

カスタマイズしたレポートを引き続き、アップグレードしたチーム プロジェクトと組み合わせて使用する場合、スキーマに対する変更内容に合わせてこれらのレポートを更新する必要があります。 このトピックでは、Visual Studio Team Foundation Server 2010 のリリースに伴って SQL Server Analysis Services データベースのスキーマに加えられた変更内容と追加内容について説明します。

Analysis Services データベースの詳細については、「Team System における Analysis Services キューブで用意されているメジャー グループおよび測度」を参照してください。

このトピックの内容

  • 変更と追加の概要

  • メジャー グループに対する変更内容および追加内容

  • ディメンションに対する変更内容および追加内容

変更と追加の概要

Analysis Services キューブは、クエリのパフォーマンス、変換機能、およびロード パフォーマンスが向上したため、より使いやすくなりました。 最新のスキーマにおける変更内容および追加内容は、Team Foundation Server 内の基盤が変更されたことによって実現しました。これにより、チーム プロジェクト間レポートおよびチーム プロジェクト コレクション間レポートを作成できるようになりました。また、データベースの使い勝手とパフォーマンスが向上しています。 Team Foundation Server の 1 つの配置内の各チーム プロジェクト コレクションで定義されている各チーム プロジェクトのレポート可能データは、すべて 1 つのリレーショナル データ ウェアハウスに書き込まれます。 データ ウェアハウスに書き込まれたデータは処理されて、Analysis Services キューブに書き込まれます。 このようにデータが 1 つのデータ ウェアハウスに集められるので、プロジェクト コレクション間にまたがるレポートを作成できます。

変更内容の概要

スキーマに対する変更内容は次のとおりです。

  • 今まで最上位ディメンションであった多くの日付フィールドおよび人名フィールドが、"テスト ケース" ディメンションおよび "作業項目" ディメンションの属性になりました。 最上位の "日付" ディメンションは残っているので、作業項目やテスト結果など複数のメジャー グループ内のメジャーを組み合わせた傾向レポートを作成できます。

  • "区分" ディメンションおよび "イテレーション" ディメンションは、真の階層として "テスト ケース" ディメンションおよび "作業項目" ディメンションの属性になりました。また、作業項目トラッキング (WIT) 運営ストアによって提供されているレベルと同様に 14 レベルの深さになっています。

  • 一部のメジャー グループは、より的確な名前に変更されました。 次の表に、新旧の名前の対応関係を示します。

    以前の名前

    新しい名前

    ビルドからのコード カバレッジ

    ビルド カバレッジ

    ビルド

    ビルドの詳細

    実行からのコード カバレッジ

    実行カバレッジ

    テスト結果

    テスト

  • 一部のディメンションは、より的確でコンテキストがわかる名前に変更されました。これにより、特にリスト全体を眺めたときのわかりやすさが向上しています。 次の表に、新旧の名前の対応関係を示します。

    以前の名前

    新しい名前

    変更セット

    バージョン コントロール変更セット

    ファイル名

    バージョン コントロール ファイル

    フレーバー

    ビルド フレーバー

    プラットフォーム

    ビルド プラットフォーム

    結果

    テスト結果

    実行

    テストの実行

    ソース プロジェクト

    ソース プロジェクト ファイルのビルド

  • 多くのメジャーが、より的確でコンテキストのわかる名前に変更されました。 メジャーの一覧については、「Team System における Analysis Services キューブで用意されているメジャー グループおよび測度」を参照してください。 名前が変更されたメジャーの例を次に示します。

    • 全般的に、"累積" というラベルで始まっていたメジャーの名前は変更されています。 "累積" というラベルが単に削除されているか、または、"累積" というラベルが削除されて "の傾向" というラベルが末尾に付加されています。 たとえば、"累積実績作業" は "実績作業"、"累積結果数" は "結果数の傾向" にそれぞれ変更されました。

    • "ビルド カバレッジ" メジャー グループの "カウント" メジャーは、"ビルド カバレッジ カウント" に変更されました。

  • "成果"、"実行者"、"所有者" の各テスト関連ディメンションは属性になりました。

  • "関連する" という文字列で始まっていたディメンションは、"リンクされたテスト ケース" ディメンションおよび "リンクされた作業項目" ディメンションの属性になりました。

  • ロード テストに関連するメジャー グループおよびディメンションは削除されました。

追加内容の概要

スキーマに対する追加内容は次のとおりです。

  • 作業項目トラッキング機能を強化するため、次のメジャー グループおよびディメンションが新規に追加されました。

    メジャー グループ

    次元

    • リンクされた現在の作業項目

    • リンクされた現在の作業項目テスト ケース

    • 作業項目からカテゴリへ

    • 作業項目からツリーへ

    • 結果を含む作業項目

    • テスト ケース

    • 作業項目変更セット

    • 作業項目カテゴリ

    • 作業項目リンクの種類

    • リンクされた作業項目

    • 作業項目ツリー

    注意

    "リンクされた現在の作業項目" メジャー グループおよび "リンクされた現在の作業項目テスト ケース" メジャー グループには、メジャーが関連付けられていません。 これらのメジャー グループは、直接使用するためのものではありません。

    "テスト ケース" ディメンションには、テスト ケースの組み込みフィルターが備わっています。これは、今回のリリースで新規に追加された作業項目の種類です。

    作業項目の種類をカテゴリに分類できるようになりました。 たとえば "バグ" カテゴリを使用して、"バグ"、"欠陥"、または "コードの欠陥" という作業項目の種類を探し、これらの作業項目の種類に関するレポートを作成できます。 また、"作業項目カテゴリ" ディメンションを使用して、同じカテゴリに属する各種の作業項目の種類にまたがるプロジェクト間レポートを作成できます。

    Analysis Services キューブにおいて、作業項目階層および作業項目リンクがサポートされるようになりました。 "リンクされた作業項目" ディメンションを使用して、ワンホップ リンクに基づくレポートを作成することができます。また、"作業項目ツリー" ディメンションを使用して、ツリー階層に基づくレポートを作成することができます。

  • テスト作業管理機能を強化し、また、Microsoft テスト マネージャー をサポートするため、次のディメンションが新規に追加されました。

    • テスト ケース

    • テスト構成

    • テスト計画

    • テスト スイート

  • "区分" ディメンションおよび "イテレーション" ディメンションは、"テスト ケース" ディメンションおよび "作業項目" ディメンションの属性 ("区分パス" 属性および "イテレーション" 属性) になりました。 これらの属性を使用して、レポート内のパスのフラットな文字列を表示することができます。

  • 使い勝手を良くするために、"テスト ケース" ディメンションおよび "作業項目" ディメンションに表示フォルダーが追加されました。 フィールドは、割り当てられている参照名に基づいて、各フォルダーの下にグループ化されています。 ディメンションの属性は、作業項目の種類の定義の中で割り当てられているレポート内参照名に基づいて、各フォルダーに分類されます。 次の種類のマッピングが行われます。

    • "システム" というプレフィックスが付いている組み込みフィールドは、"作業項目" ディメンションの下に配置されています。

    • その他のフィールドは、参照名内のプレフィックスに対応するディメンションの下に配置されています。 たとえば、"Microsoft.VSTS.Common" プレフィックスが付いているフィールドは、Microsoft.VSTS.Common フォルダーの下に配置されています。

    次の図に示すように、作業項目フィールドは "作業項目" ディメンションの下に配置されています。

    OLAP データ キューブのフォルダー構造

    詳細については、「作業項目フィールドの追加および修正とレポート作成」を参照してください。

メジャー グループに対する変更内容および追加内容

最新バージョンのスキーマでは、新しいメジャー グループが追加され、一部のメジャー グループの名前が変更され、また、一部のメジャー グループが削除されました。 次の図に、Team Foundation の最新スキーマで用意されているメジャー グループを示します。

"Team System" メジャー グループ

注意

"現在の作業項目"、"リンクされた現在の作業項目"、"リンクされた現在の作業項目テスト ケース" の各メジャー グループには、メジャーが関連付けられていません。 これらのメジャー グループは、直接使用するためのものではありません。

次の表に、メジャー グループに対する変更内容を示します。

旧バージョンのスキーマで割り当てられていた名前

最新バージョンのスキーマで割り当てられている名前

変更内容

メモ

ビルド変更セット

新規

ビルドおよびバージョン コントロールの変更セットに重点を置くレポートをサポートします。 ビルド内のバージョン コントロールの変更セットの累積数が含まれます。

ビルドからのコード カバレッジ

ビルド カバレッジ

名前変更

ビルドに対して実行されたテストにおいて対象となっていたコードの範囲に重点を置くレポートをサポートします。

ビルド

ビルドの詳細

名前変更

ビルドの状態、品質、および継続時間に重点を置くレポートをサポートします。

ビルド プロジェクト

ビルド プロジェクト

変更なし

ビルドおよびビルド ソース プロジェクト ファイルに重点を置くレポートをサポートします。

コード チャーン

コード チャーン

変更なし

Team Foundation バージョン管理に格納されるファイル バージョンの数およびコードが変更される範囲に重点を置くレポートをサポートします。

現在の作業項目

現在の作業項目

設計変更

"作業項目" メジャー グループを使用します。 "現在の作業項目" メジャー グループには、メジャーは関連付けられていません。 このメジャー グループは、直接使用するためのものではありません。

日付

新規

"アクティブ化された日" や "変更日" などの日付フィールドを基準にしてレポートをフィルター処理できます。

リンクされた現在の作業項目

新規

"作業項目" メジャー グループを使用します。 "リンクされた現在の作業項目" メジャー グループには、メジャーは関連付けられていません。 このメジャー グループは、直接使用するためのものではありません。

リンクされた現在の作業項目テスト ケース

新規

"作業項目" メジャー グループを使用します。 "リンクされた現在の作業項目テスト ケース" メジャー グループには、メジャーは関連付けられていません。 このメジャー グループは、直接使用するためのものではありません。

数字

新規

数値フィールドを基準にしてレポートをフィルター処理できます。

実行からのコード カバレッジ

実行カバレッジ

名前変更

テストの実行において対象となっていたコードの範囲に重点を置くレポートをサポートします。

テスト結果

テスト

名前変更

テストの実行およびテストの結果に関するメトリックを提供します。 テストの結果は時系列でトラックされ、その出力、テストしたビルド、テストの種類、および他のディメンションに基づいて分析できます。

"テスト ケース数" メジャーが追加されました。

作業項目

作業項目

設計変更

作業項目に関するメトリックおよび詳細情報を提供します。これには、作業項目の総数を時間の経過または現在の時点で分析できる履歴情報も含まれます。 このメジャー グループを使用して、傾向レポート、および、作業項目フィールドに割り当てられていた他のメジャーに基づくレポートを作成することができます。

詳細については、「作業項目フィールドの追加および修正とレポート作成」を参照してください。

作業項目変更セット

新規

作業項目および変更セットに関連する詳細に重点を置くレポートをサポートします。

作業項目からカテゴリへ

新規

関連付けられたカテゴリで見つかった作業項目を示すレポートをサポートします。 カテゴリを使用して、異なるラベルが付けられている類似した種類の作業項目を関連付けます。

カテゴリの詳細については、「カテゴリへの作業項目の種類のグループ化」を参照してください。

作業項目からツリーへ

新規

ツリー ノードの下の作業項目の数、および作業項目とツリーの種類に関するレポートをサポートするフィールドを示します。

ツリー リンクの種類の詳細については、「リンクの種類の操作」を参照してください。

結果を含む作業項目

新規

作業項目およびテスト結果を示すレポートをサポートします。 テスト結果にリンクされた作業項目の数、および作業項目とそれに関連付けられたテスト結果に関するレポートをサポートするフィールドを示します。

ロード テスト カウンター

ロード テストの結果

ロード テストの概要

ロード テストのトランザクション

削除

これらのメジャー グループおよび関連ディメンションはサポートされなくなりました。

作業項目の履歴

削除

"作業項目" メジャー グループを使用して "日付" メジャーを含めることにより、履歴傾向を表示できるようになりました。

ディメンションに対する変更内容および追加内容

最新バージョンのスキーマでは、ディメンションが追加、名前変更、または削除されています。 次の図に、Team Foundation の最新スキーマで用意されているディメンションを示します。

Team System のディメンション

一部のディメンションは、複数のメジャー グループで使用されます。 たとえば、"日付"、"チーム プロジェクト"、"人"、"区分"、および "イテレーション" の各ディメンションは、すべてのメジャー グループで共有されます。

次の表に、ディメンションに対する変更内容を示します。 詳細については、「Team System における Analysis Services キューブで用意されているメジャー グループおよび測度」を参照してください。

グループ化

旧バージョンのスキーマで使用されていた名前

最新バージョンのスキーマで使用されている名前

変更内容

説明

アセンブリ

アセンブリ

アセンブリ

変更なし

統計情報の生成対象になったテスト アセンブリの名前。

ビルド

ビルド

ビルド

変更なし

ビルドを識別するために使用される固有の番号または名前。

ビルドの品質評価

ビルドの品質評価

変更なし

ビルドの現在の品質。

詳細については、「完了したビルドの品質の評価」を参照してください。

ビルド ステータス

ビルド ステータス

変更なし

ビルドの進行状況の最新のステータス。

フレーバー

ビルド フレーバー

名前変更

ビルドの構成。

詳細については、「Team Foundation ビルドの構成ファイルについて」を参照してください。

プラットフォーム

ビルド プラットフォーム

名前変更

ビルドの作成対象になったハードウェア プラットフォーム (例: x86、Any CPU)。

ソース プロジェクト

ソース プロジェクト ファイルのビルド

名前変更

ソース ファイルの名前の拡張子。

日付

日付

日付

変更なし

日付を基準にしてフィルター処理できます。

日付フィールド

アクティブ化された日

終了日

作成日

解決日

完了日

開始日

アクティブ化された日

終了日

作成日

解決日

完了日

開始日

作業項目.アクティブ化された日

作業項目.終了日

作業項目.作成日

作業項目.解決日

作業項目.完了日

作業項目.開始日

属性

これらの日付ディメンションは、"テスト ケース" ディメンションおよび "作業項目" ディメンションの属性になりました。

リンク関係

関連する区分

関連する担当者

関連する変更者

関連する日付

関連するイテレーション

関連する発見されたビルド

関連する統合ビルド

関連するアクティブ化された日

関連する終了日

関連する解決日

関連する完了日

関連する開始日

関連する作成日

関連するチーム プロジェクト

関連する作業項目

変更

"関連する" で始まっていたディメンションは、"リンクされた作業項目" ディメンションの下に配置されたか、または "リンクされた作業項目" ディメンションの属性になりました。

ロード テスト

エージェント コンピューター

カウンター ID (ロード テスト カウンター)

ロード テスト シナリオ

ロード テストのトランザクション

コンピューター

ページ概要 (ロード テスト)

シナリオ

削除

ロード テストに関連するメジャー グループおよびディメンションはすべて、サポートされなくなりました。

製品階層

チーム プロジェクト

チーム プロジェクト

変更なし

チーム プロジェクトおよびプロジェクト コレクションの名前に基づいてレポートをフィルター処理できるようになりました。 また、複数のチーム プロジェクトのデータを含むレポートを作成できるようになりました。

製品階層

区分

イテレーション

区分階層

区分パス

イテレーション階層

イテレーション パス

作業項目.区分階層

作業項目.区分パス

作業項目.イテレーション階層

作業項目.イテレーション パス

属性

設計変更

"区分" ディメンションおよび "イテレーション" ディメンションは、"テスト ケース" ディメンションおよび "作業項目" ディメンションの属性になりました。 階層は最大 14 レベルです。

テスト

テスト ケース

新規

テスト ケースに対して定義されている情報用のコンテナー。 作業項目のテスト ケース タイプに対してキャプチャされる作業項目フィールドの属性、および、レポート可能として割り当てられた作業項目フィールドの属性が格納されます。

詳細については、「方法: 手動テスト ケースを作成する」を参照してください。

テスト構成

新規

テスト構成に対して定義されている情報用のコンテナー。

詳細については、「方法: テスト構成を作成する」を参照してください。

テスト計画

新規

テスト計画に対して定義されている情報用のコンテナー。

詳細については、「方法: テスト計画を作成する」を参照してください。

テスト スイート

新規

テスト スイートに対して定義されている情報用のコンテナー。

詳細については、「方法: テスト スイートを作成して管理する」を参照してください。

テスト結果

分類

設計変更

"カテゴリ" ディメンションはサポートされなくなりました。 このディメンションは、実行されたテストが含まれているテスト リストに従って分類されたテスト結果の親子階層をキャプチャする目的で、使用されていました。

テスト作業は、テスト計画、テスト スイート、およびテスト ケースを使用して定義されるようになりました。 "テスト スイート" ディメンションも参照してください。

完了日

終了日

属性名変更

テスト結果生成元のテスト実行の完了日は、"テストの実行" ディメンションの "終了日" 属性になりました。

成果

成果

属性

テストの成果 (例: "成功"、"失敗"、"結果不確定") は "テスト結果" ディメンションの属性になりました。

所有者

属性、名前変更

テストの作成者および現在の所有者は、次の属性に変更されました。

  • "テスト計画" ディメンションの "テスト計画の所有者" 属性

  • "テスト結果" ディメンションの "テスト結果の実行者" 属性

  • "テスト結果" ディメンションの "テスト結果の所有者" 属性

結果

テスト結果

名前変更

テスト結果に対してキャプチャされた情報 (例: 成果、解決の状態、エラーの種類) 用のコンテナー。

詳細については、「方法: Microsoft テスト マネージャーを使用して結果を表示する」を参照してください。

テスト結果区分

テスト結果日付

テスト結果イテレーション

テスト結果チーム プロジェクト

属性、変更

これらのディメンションは、"テスト ケース" ディメンションおよび "テスト計画" ディメンションの属性になりました。

テストの実行

実行

テストの実行

名前変更

テスト実行に対してキャプチャされた情報用のコンテナー。

詳細については、「方法: Microsoft テスト マネージャーを使用してテストの実行を分析する」を参照してください。

実行者

テストの実行の所有者

属性、名前変更

テストを実行した人またはアカウントの名前は、"テストの実行" ディメンションの "テストの実行の所有者" 属性になりました。

バージョン コントロール

チェックインしたユーザー

チェックインしたユーザー

属性

コード修正内容をチェックインした人の名前は、バージョン コントロール変更セット ディメンションの属性になりました。

変更セット

バージョン コントロール変更セット

名前変更

バージョン コントロールにチェックインされた変更セットに対して定義されている情報用のコンテナー。 この情報の内容は、ID、変更セットをチェックインした人、説明、およびポリシー オーバーライドのコメントです。

詳細については、「変更セットの操作」を参照してください。

ファイル名

バージョン コントロール ファイル

名前変更

バージョン コントロール データベース内のディレクトリおよびファイルの階層構造。

作業項目

担当者

変更者

作成者

担当者

変更者

作成者

作業項目.担当者

作業項目.変更者

作業項目.作成者

属性

これらの人名フィールドは、"テスト ケース" ディメンションおよび "作業項目" ディメンションの属性になりました。

発見されたビルド

発見されたビルド

作業項目.発見されたビルド

属性、名前変更

バグが発見されたビルドは、"テスト ケース" ディメンションおよび "作業項目" ディメンションの属性になりました。 各属性は、各ディメンションの下の Microsoft.VSTS.Build フォルダーの下に配置されています。

統合ビルド

統合ビルド

作業項目. 統合ビルド

属性

バグが修正されたビルドは、"テスト ケース" ディメンションおよび "作業項目" ディメンションの属性になりました。 各属性は、各ディメンションの下の Microsoft.VSTS.Build フォルダーの下に配置されています。

作業項目

作業項目

設計変更

作業項目に対して定義されている情報用のコンテナー。 レポート可能として割り当てられている作業項目フィールドの属性が格納されます。

詳細については、「作業項目フィールドの追加および修正とレポート作成」を参照してください。

作業項目の履歴区分

作業項目の履歴日付

作業項目の履歴イテレーション

作業項目の履歴チーム プロジェクト

作業項目

設計変更

"作業項目" ディメンションを使用して、作業項目の履歴に関するレポートを作成できるようになりました。

作業項目カテゴリ

新規

作業項目のカテゴリに対して定義されている情報用のコンテナー。 カテゴリを使用して、異なるラベルが付けられている類似した種類の作業項目を関連付けます。

カテゴリの詳細については、「カテゴリへの作業項目の種類のグループ化」を参照してください。

作業項目リンクの種類

新規

リンクの種類に対して定義されている情報用のコンテナー。

詳細については、「リンクの種類の操作」を参照してください。

リンクされた作業項目

新規

リンクされている作業項目に対して定義されている情報用のコンテナー。 これらの属性を使用して、ワンホップ リンクに関連付けられている作業項目のレポートを作成することができます。

詳細については、「ダイレクト リンク ビューでの作業項目の表示と変更」を参照してください。

作業項目ツリー

新規

ツリー型のリンクの種類 (例: 親子リンク) によって関連付けられている作業項目に対して定義されている情報用のコンテナー。 これらの属性を使用して、ネスト構造のリンクによって関連付けられている作業項目のレポートを作成することができます。

詳細については、「ツリー ビューでの作業項目の表示および変更」を参照してください。

参照

その他の技術情報

Visual Studio ALM におけるレポート作成に関する新機能

作業項目フィールドの追加および修正とレポート作成

Team Foundation Server 2010 にアップグレードした後のレポートの場所の確認

Visual Studio ALM におけるレポート作成に関する新機能

アップグレードされたチーム プロジェクトの更新と新機能の利用

履歴の変更

日付

履歴

理由

2010 年 8 月

サポートされていないリソースへのリンクが削除されました。

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