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ラボ 1: Windows PE をインストールする

最終更新日: 2017/01/19

Windows プレインストール環境 (WinPE) は、小さなコマンド ライン ベースのオペレーティング システムです。 WinPE では、Windows イメージのキャプチャ、更新、最適化を行うことができます。これらの操作は、後のセクションで実行します。 このセクションでは、起動可能な USB フラッシュ ドライブで基本的な WinPE イメージを準備し、その USB フラッシュ ドライブからの起動を試します。

Windows PE の USB は、512 MB 以上 32GB 以下である必要があります。 Windows-to-Go キーや非リムーバブル ドライブとしてマークされたキーを使用することはできません。

WinPE ファイルの準備

  1. テクニシャン PC で、管理者として展開およびイメージング ツール環境を起動します。

    • [スタート] ボタンをクリックし、「展開およびイメージング ツール環境」と入力します。 [展開およびイメージング ツール環境] を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。
  2. WinPE の基本ファイルを新しいフォルダーにコピーします。

    copype amd64 C:\winpe_amd64
    

    x86 デバイスを展開する場合は、この手順を繰り返します。

    copype x86 C:\winpe_x86
    

    トラブルシューティング: うまくいかない場合は、標準のコマンド プロンプトではなく展開およびイメージング ツール環境を使用していることを確認してください。

WinPE への追加 (通常は不要)

他のパッケージを WinPE に追加すると、WinPE のパフォーマンスが低下し、起動時間が長くなります。 パッケージは必要な場合にのみ追加してください。

一般的なカスタマイズ:

  • ビデオ ドライバーまたはネットワーク ドライバーを追加する (WinPE には汎用のビデオ ドライバーやネットワーク ドライバーが含まれていますが、場合によっては、画面表示やネットワーク接続用に追加のドライバーが必要になります)。 詳細については、「WinPE: ドライバーの追加」をご覧ください。

  • PowerShell スクリプトのサポートを追加する。 詳細については、「WinPE: Windows PowerShell サポートを Windows PE に追加する」をご覧ください。 PowerShell スクリプトは、このラボには含まれていません。

  • 電源設定を高パフォーマンスに設定する。 展開が早くなります。 サンプルの展開スクリプトでは、このスキームが自動的に設定されます。 「WinPE: マウントとカスタマイズ: 高パフォーマンス」をご覧ください。

  • WinPE を最適化する: RAM とストレージが限られているデバイスの場合にお勧めします (たとえば、1GB RAM/16 GB ストレージの場合)。 ドライバーまたはその他のカスタマイズを Windows PE に追加した後、起動時間を短縮する方法については「WinPE: Optimize and shrink the image」をご覧ください。

起動可能なドライブの作成

  1. フォーマットされても問題のない USB キーを差し込みます。 使われるドライブ文字 (たとえば D など) を覚えておいてください。

  2. WinPE を空の USB ドライブにインストールする:

    MakeWinPEMedia /UFD C:\winpe_amd64 D:
    

    メッセージが表示されたら、Y キーを押して、ドライブをフォーマットし、WinPE をインストールします。

    必要に応じて、x86 デバイスの展開時に使う別の USB キーを挿入して、この手順を繰り返します。

    MakeWinPEMedia /UFD C:\winpe_x86 E:
    

    メッセージが表示されたら、Y キーを押して、ドライブをフォーマットし、WinPE をインストールします。

  3. エクスプローラーで、ドライブを右クリックし、[取り出す] を選びます。

試してみよう

  1. WinPE の USB ドライブを参照デバイスに接続します。

  2. デバイスの電源を切り、USB ドライブから起動します。 これを行うには、通常、デバイスの電源を投入して、キー (Esc キーや Volume up キーなど) をすぐに押します。

    一部のデバイスでは、ブート メニューを表示して USB ドライブを選ぶことが必要になる場合があります。 UEFI モードまたは BIOS モードでの起動を選ぶことができる場合は、UEFI モードを選びます。 詳しくは、「UEFI モードまたは従来の BIOS モードでの起動」をご覧ください。 デバイスが USB ドライブから起動しない場合は、「WinPE: 起動可能な USB ドライブの作成」のトラブルシューティングのヒントをご覧ください。

    WinPE をコマンド ラインで起動し、wpeinit を実行して、システムを設定します。 これには数分かかる場合があります。

この時点では、PC で Windows PE を起動したままにします。

次のステップ

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