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アプリケーション開発者向け Microsoft® Windows 7 対応アプリケーションの互換性

更新日: 2010 年 7 月 27 日

Word 文書 Windows7_Compatibility.docx (Word 形式、5.62 MB)

免責

このドキュメントに記載されている情報は、このドキュメントの発行時点におけるマイクロソフトの見解を反映したものです。マイクロソフトは市場の変化に対応する必要があるため、このドキュメントの内容に関する責任をマイクロソフトは問われないものとします。

このホワイト ペーパーに記載された内容は情報提供のみを目的としており、明示、黙示、または法令に基づく規定に関わらず、これらの情報についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。

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2009 Microsoft Corporation.All rights reserved.

Microsoft、Windows 7™は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

この文書およびソフトウェアで使用されている実在の会社名および製品名は、該当各社の商標です。

このドキュメントは、Windows 7 RTM 版における情報をもとに構成しています。仕様および機能は変更される可能性があります。

4.8 ファイル マッピング オブジェクト

4. 新機能や機能変更に伴う互換性問題

この章では、以下のような新機能や機能変更に伴う、互換性問題について紹介します。

SeCreateGlobalPrivilege 権限が必要

セッション 1 以降のセッションから、グローバル名前空間にファイル マッピング オブジェクトを作成するには、SeCreateGlobalPrivilege 権限が必要です。この条件は、Windows Server 2003 からセキュリティ強化のために導入されました。SeCreateGlobalPrivilege 権限を持つユーザーは、OS によって異なります。以下に一覧を示します。

OS の種類SeCreateGlobalPrivilage 権限を持つユーザー
Windows Server 2003Administrators、Service
Windows XP SP2Administrators、Service、Interactive
Windows Vista
Windows Server 2008
Windows 7
Administrators、Service

Windows XP SP2 では、互換性問題を軽減するため、一時的に Interactive ユーザーに対して SeCreateGlobalPrivilage 権限を与えていました。これにより、Windows XP にローカルにログオンしているユーザーが使用しているアプリケーションは、グローバル名前空間にファイル マッピング オブジェクトを作成することができました。しかし、Windows Vista や Windows 7 では Interactive ユーザーに対してこの権限は付与されていません。そのため、このようなタイプのアプリケーションではエラーが発生します。

Note:

Windows Vista や Windows 7 では、標準ユーザー (フィルタされている Administrators グループのユーザーを含みます) では、特権が利用できないためエラーになります。

回避方法および対応方法

グローバル オブジェクトを作成するアプリケーションを、権限の昇格を使用して管理者として実行します。ただしこの方法は、アプリケーションのすべてのコードが管理者権限で実行されてしまうため、以下の方法が推奨されます。

  • グローバル オブジェクトを作成する必要があるか検討します。代替の方法があれば変更します。
  • サービスとユーザー アプリケーションがオブジェクトを共有する必要があるなら、サービス側からグローバル オブジェクトを作成します。
  • グローバル オブジェクトをアプリケーション側で作成する必要がある場合にのみ、権限を昇格し管理者権限で実行します。

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