ShapeRange.SaveAsPicture メソッド (Publisher)

1 つ以上の図形範囲を図ファイルとして保存します。

構文

SaveAsPicture (FileName, pbResolution)

ShapeRange オブジェクトを表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
FileName 必須 String 作成する新しい画像ファイルのパスとファイル名。 画像が保存されるグラフィックス形式は、指定したファイル名拡張子 (.jpgや.gifなど) によって決まります。
pbResolution オプション PbPictureResolution 保存する図の解像度を指定します。 PbPictureResolution 定数の 1 つを指定できます。

次の Microsoft Visual Basic for Applications (VBA) マクロでは, .jpg 画像ファイルとしては、作業中の文書の最初のページ上のすべての図形を保存するのには、 SaveAsPicture メソッドを使用する方法を示します。

このコードを実行する前に、 を有効なファイル名と、ファイルを保存するアクセス許可を持つコンピューター上のフォルダーへのパスに置き換えます filename.jpg

Public Sub SaveAsPicture_Example() 
 
 Dim pubShapeRange As Publisher.ShapeRange 
 Set pubShapeRange = ThisDocument.Pages(1).Shapes.Range 
 
 pubShapeRange.SaveAsPicture "filename.jpg" 
 
End Sub

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