ShadowFormat.Visible プロパティ (PowerPoint)
指定したオブジェクトまたは指定したオブジェクトに適用された書式設定を表示するかどうかを設定します。 値の取得と設定が可能です。
構文
式。表示
式ShadowFormat オブジェクトを表す変数。
戻り値
MsoTriState
注釈
Visible プロパティの値には、以下の msotristate クラス の定数のいずれかを指定できます。
定数 | 説明 |
---|---|
msoFalse | 指定したオブジェクトまたはオブジェクトの書式設定は表示されません。 |
msoTrue | 指定したオブジェクトまたはオブジェクトの書式設定は表示されます。 |
例
次の使用例は、作業中のプレゼンテーションのスライド 1 の図形 3 に影を設定し、影に対し水平および垂直方向の相対位置を設定します。 影の相対位置は、図形から右に 5 ポイント、上に 3 ポイント離れた距離になります。 図形にまだ影が設定されていない場合は、図形に影を追加して表示します。
Set myDocument = ActivePresentation.Slides(1)
With myDocument.Shapes(3).Shadow
.Visible = msoTrue
.OffsetX = 5
.OffsetY = -3
End With
関連項目
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