CalloutFormat.AutomaticLength メソッド (PowerPoint)

指定された吹き出しが移動された場合、引き出し線の最初のセグメント (吹き出しのテキスト ボックスに接続されたセグメント) を自動的に拡大または縮小します。 吹き出しを移動するたびに、吹き出し線の最初のセグメントが Length プロパティから返される固定長を保持するように指定するには、CustomLength メソッドを使用します。 引き出し線が複数のセグメントで構成されている線吹き出し (msoCalloutThree および msoCalloutFour) にだけ適用できます。

構文

AutomaticLength

: CalloutFormat オブジェクトを表す変数。

注釈

このメソッドを適用すると、AutoLength プロパティが True になります。

次の使用例は、myDocument の図形 1 の引き出し線について、最初のセグメントの長さが自動調整である場合は固定長に、固定長である場合は自動調整に切り替えます。 この使用例が動作するためには、図形 1 は吹き出しである必要があります。

Set myDocument = ActivePresentation.Slides(1)

With myDocument.Shapes(1).Callout

    If .AutoLength Then

        .CustomLength 50

    Else

        .AutomaticLength

    End If

End With

関連項目

CalloutFormat オブジェクト

サポートとフィードバック

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