ポリシー ベースの一元管理ネットワークの有無に関係なく、ソフトウェア展開および更新の効率性と応答性の向上を実現Microsoft SoftGrid Application Virtualization により、最大規模クラスのエンタープライズであっても、アプリケーションを簡単かつスマートに管理できるようになります。ユーザー、アプリケーション、および配信に関するポリシーを設定し、日常的な管理を実質的にすべてシステムに任せることができます。 SoftGrid のインテリジェントな管理機能の中心となっているのが SoftGrid 管理 Web サービスです。このサービスは、すべての SoftGrid サーバーとアプリケーションのセットアップ、管理、監視を行います。このサービスを通じて、アプリケーションの発行、ライセンス管理、レポート実行などさまざまな管理作業を行うことができます。 アプリケーションの割り当てと変更は、SoftGrid と Active Directory を統合することで簡単に行えます。すべてがシングル クリックで完了します。IT 組織は、新しいアプリケーションの準備ができると、ユーザーにそのアプリケーションを告知し、割り当てるだけです。問題が発生した場合やアプリケーションまたは権限を終了させる場合は、管理者が管理コンソールでアプリケーションを無効にするだけです。このようにできるのは、アプリケーションがもともとその場所になかったからです。 SoftGrid 管理 Web サービスは、Microsoft 管理コンソール (MMC) 用の SoftGrid スナップインに接続できます。Microsoft Systems Management Server (SMS) のほかに、サードパーティの管理コンソールでも使用できます。また、SOAP や ADSI などの標準プロトコルを介して Web サービスと統合されます。 SoftGrid では、任意のシーケンス化アプリケーションのライセンス管理をライセンス グループ経由で追加することができます。IT 組織は、プログラムにライセンス強制が組み込まれていない場合でも、配信されるすべてのアプリケーションに名前付き、同時、時間ベース、無制限などのアクセス ライセンスを追加できます。 以下に示している SoftGrid の豊富な管理機能により、拡張が簡単に行えます。
1 つのコンソールから SoftGrid を構成および管理できます。
IT 組織が主要なポリシーを構成した後は、SoftGrid システムが主になって管理、ユーザー要求への応答、リアルタイムでの適切なアプリケーション展開、使用状況のログ出力、ライセンス準拠の確保を行います。 ページのトップへ |
関連情報
Microsoft SMS 用 SoftGrid により、SoftGrid のすべての利点を SMS インフラストラクチャから即座に利用できます。 |