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PowerShell スクリプト デバッグの強化

OpenLocalizationService|最終更新日: 2016/12/07
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デバッガーの動作を向上させるため、PowerShell 5.0 では多くの点が強化されています。

すべて中断

PowerShell コンソールと Windows PowerShell ISE では、実行中のスクリプトに対してデバッガー中断が可能になりました。 これは、ローカルとリモートの両方のセッションに適用されます。

コンソールでは、Ctrl+Break を押します。

ISE では、Ctrl+B を押すか、[デバッグ] -> [すべて中断] メニュー コマンドを使います。

Windows PowerShell ISE でのリモートによるデバッグとファイル編集

Windows PowerShell ISE では、PSEdit コマンドを実行することにより、リモート セッションでファイルを開いて編集できるようになりました。 たとえば、次のように、リモート セッションでコマンド ラインからファイルを開いて編集できます。

[RemoteComputer1]: PS C:\> PSEdit C:\DebugDemoScripts\Test-GetMutex.ps1

また、ブレークポイントにヒットしたときに、Windows PowerShell ISE で自動的に開くリモート ファイルを編集して変更を保存できるようになりました。 今後は、リモート コンピューターで実行しているスクリプト ファイルをデバッグし、エラー修正のためにファイルを編集し、変更したスクリプトを再実行することができます。

高度なスクリプトのデバッグ

新しい高度なデバッグ機能では、Windows PowerShell を読み込んだローカル コンピューターのプロセスにアタッチし、そのプロセス内の任意の実行空間をデバッグできます。

実行空間のデバッグ

プロセス内の現在の実行空間を一覧表示し、その実行空間に Windows PowerShell コンソールや ISE デバッガーをアタッチしてスクリプト デバッグを実行するための、新しいコマンドレットが追加されました。

  • Get-Runspace
  • Debug-Runspace
  • Enable-RunspaceDebug
  • Disable-RunspaceDebug
  • Get-RunspaceDebug

PowerShell をホストしているプロセスにアタッチする

Windows PowerShell が読み込まれているすべてのコンピューター プロセスにアタッチできるようになりました。 これを行うには、プロセスを使って対話型セッションに入ります。これは、Enter-PSSession コマンドレットを実行して、対話型リモート セッションに入る方法と似ています。

  • Enter-PSHostProcess
  • Exit-PSHostProcess
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