リモート デバッグのアクセス許可

このトピックの内容は、次の製品に該当します。

エディション

Visual Basic

C#

F#

C++

Web Developer

Express

トピック該当なし トピック該当なし トピック該当なし トピック該当なし トピック該当なし

Pro、Premium、Ultimate

トピック該当 トピック該当 トピック該当 トピック該当 トピック該当なし

リモート デバッグを行うには、次のアクセス許可が必要です。

ネイティブ デバッグ

自分のアカウントとパスワードで実行しているプロセスをデバッグするには、特別なアクセス許可は必要ありません。

別のアカウント名で実行されているプロセスをデバッグするには、Windows のログイン アカウントが、リモート コンピューターのシステム管理者グループのメンバーであることが必要です。

マネージ デバッグ

自分のアカウントとパスワードで実行しているプロセスをデバッグするには、特別なアクセス許可は必要ありません。

別のアカウント名で実行されているプロセスをデバッグするには、リモート コンピューターの管理者特権が必要です。 たとえば、ASP.NET ワーカー プロセス (aspnet_wp.exe) が SYSTEM または ASPNET として実行されている場合は、そのプロセスが実行されているコンピューターの管理者であることが必要です。

共通言語ランタイムをホストするプロセス (SQL Server 2005 など) では、カスタムのデバッグ特権が必要になる場合があります。

Transact-SQL (SQL Server 2005 より前のバージョン)

sp_sdidebug() を SQL2000 データベースまたは SQL7 データベースで実行するためのアクセス許可が必要です。

Windows XP より前のオペレーティング システムでは、SQL Server をローカル システムとして実行しないでください。

SQL Server 2005

アプリケーションのコンピューターと SQL Server の両方の Windows ユーザー アカウントが SQL Server の sysadmin グループのメンバーであることが必要です。 サーバー エクスプローラーで SQL Server 2005 に接続するときに使用するアカウントも SQL Server の sysadmin グループのメンバーであることが必要です。 詳細については、「方法 : デバッグの SQL Server のアクセス許可を設定します。」を参照してください。

参照

その他の技術情報

リモート デバッグのセットアップ