サーバー エクスプローラー
サーバー エクスプローラーは Visual Studio のサーバー管理コンソールです。 このウィンドウを使用すると、データ接続を開いてサーバーにログオンし、サーバーのデータベースやシステム サービスを参照できます。
注意
Visual Studio 2013 では、SQL Server オブジェクト エクスプローラー、またはサーバー エクスプローラーの [データ接続] ノードから SQL Server データベースに接続できます。SQL Server オブジェクト エクスプローラーは SQL Server Management Studio と似たビューを提供します。このエクスプローラーをメニュー バーから開くには、[表示]、[SQL Server オブジェクト エクスプローラー] を選択します。詳細については、接続されているデータベース開発参照をしてください。
サーバー エクスプローラーにアクセスするには、[表示] メニューの [サーバー エクスプローラー] をクリックします。 使用していないときにウィンドウを自動的に閉じるように設定するには、[ウィンドウ] メニューの [自動的に隠す] をクリックします。
ウィンドウの主要なノードを次の表に示します。
[データ接続]
サーバーに追加されたデータ接続をすべて一覧表示する、トップレベルのノードです。 このノードの下に、各接続のダイアグラム、テーブル、ビュー、ストアド プロシージャ、および関数が表示されます。 UNIX または Microsoft Windows オペレーティング システムで実行される Oracle データベースも含め、さまざまな種類のデータベースへのデータ接続を作成できます。SQL Server データベースのオブジェクトを作成、編集、参照する方法の詳細については、「接続されているデータベース開発」を参照してください。
[サーバー]
現在使用できるサーバーを一覧表示する、トップレベルのノードです。 各サーバー ノードの下には、アプリケーションで使用できるサーバー リソースが一覧表示されます。 [サーバー] ノードの下にあるノードを Visual Studio のデザイナーにドラッグすることができます。 これにより、ドラッグした項目を参照するようにあらかじめ設定された、新しいコンポーネントが作成されます。サーバーへの接続方法については、「方法 : サーバー エクスプローラーで新しいサーバーを追加する」および「[サーバーの追加] ダイアログ ボックス」を参照してください。
注意
[サーバー] ノードとその子ノードは、Visual Studio の一部のエディションでは使用できません。
[Microsoft Azure]
管理できる Azure サービスを一覧表示する、トップレベルのノードです。 詳細については、次のリソースを参照してください。