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Energy Efficiency (エネルギー効率) ジョブを作成および実行する

このトピックでは、ポータブル コンピューターのバッテリの寿命とエネルギー効率を評価するジョブを作成して実行する方法について説明します。

この種類のジョブの典型的なシナリオでは、ジョブを複数回実行します。初回の実行では、[Battery run down with energy efficiency diagnostics] (エネルギー効率診断を含むバッテリーの寿命テスト) モードと、コンピューターを想定される使い方で稼動させるワークロードを使います。使用できるワークロードはいくつかあります。たとえば、ファイルや写真の処理、インターネットの閲覧、メディアのストリーミングのワークロードのほか、アイドル時間をシミュレートするワークロードもあります。診断は、アイドル時間中に発生した、バッテリの消費に影響を与えるエネルギー効率の問題のトラブルシューティングに役立ちます。ジョブをもう一度実行する前に、見つかった問題を解決します。[Battery run down with energy efficiency diagnostics] (エネルギー効率診断を含むバッテリーの寿命テスト) モードでのジョブの実行結果に満足できたら、今度は [Battery run down only] (バッテリの寿命テストのみ) モードでジョブを実行して、診断結果を生成せずにバッテリの寿命を検証します。

この種類のジョブのもう 1 つの典型的なシナリオでは、[Energy efficiency with diagnostics only] (エネルギー効率診断のみ) モードを使ってジョブを短期間実行します。このモードを使うと、コンピューターがバッテリで動作しているときのエネルギー効率を典型的なワークロードで調べることができます。

Energy Efficiency (エネルギー効率) ジョブにはさまざまなワークロードとモードがあります。以下の手順では、使用するモードとワークロードの決定に役立つガイダンスを提供します。

このトピックの内容:

要件

コンピューターをバッテリ電源で動作させる必要があります。Energy Efficiency (エネルギー効率) ジョブを実行できるのはモバイル デバイスだけです。バッテリが検出されないと、エラー メッセージが表示されます。

推奨事項

評価を開始する前に、結果に警告が生成されて消費電力に悪影響が及ぶのを避けるためにポータブル コンピューターの設定を構成します。推奨される設定のガイドラインを以下に示します。これらの設定を行わなくてもジョブを実行することはできますが、コンピューターが適切に構成されていないと結果に影響が出る可能性があります。

  • ワイヤレス機能が有効になっていて、ネットワークに接続されていることを確認します。この条件が満たされていないと、結果に現実的なシナリオが反映されません。

    コントロール パネルの [ワイヤレス ネットワークの管理] を開きます。ワイヤレス機能が有効になっていない場合は、有効にしてワイヤレス ネットワークに接続します。

    noteメモ
    ワイヤレス接続が有効になっていても、接続するネットワークがないと結果に影響が出ます。

  • ウイルス対策ソフトウェアをインストールして有効にします。ウイルス対策ソフトウェアが有効になっていて、実行されていないと、結果に現実的なシナリオが反映されません。

    コントロール パネルの [アクション センター] を開き、[セキュリティ] をクリックし、[ウイルス対策][有効] になっていることを確認します。[有効] になっていない場合は、[アクション センターの設定を変更] をクリックし、[ウイルス対策] チェック ボックスをオンにします。

  • 電源ポリシーが [バランス] に設定されていることを確認します。既定では、その他の電源ポリシーが使われていると、警告が生成されて結果に影響します。

  • コンピューターがスクリーン セーバーから復帰するときにパスワードが要求されないように構成されていることを確認します。

  • すべてのデバイス ドライバーが正しくインストールされていることを確認してください。コンピューターにドライバーがインストールされていなかったり、無効なドライバーがインストールされていると、結果が大幅に変わることがあります。Driver Verification (ドライバーの確認) 評価により、評価対象のコンピューター上のドライバーに関する問題を特定することができます。

noteメモ
このジョブは最小限の UI で実行されるため、開始後に取り消すことができない場合があります。選択するワークロードによっては、開始後にジョブが実行されていることを示すものは何もありません。

Energy Efficiency (エネルギー効率) ジョブは、ユーザー アクティビティをシミュレートするワークロードを実行して、バッテリの寿命とエネルギー効率の評価結果を生成します。Energy Efficiency (エネルギー効率) ジョブの結果には、ワークロード固有のパフォーマンスの結果は含まれません。ジョブでワークロードを使ったときに記録されるのはエネルギー効率に関する結果だけで、ワークロードの実行効率を示す結果は記録されません。次の手順では、新しいジョブを作成し、ジョブの種類として Energy Efficiency (エネルギー効率) を指定します。これにより、ジョブに正しい構成設定とワークロードを追加できるようになります。

  1. Windows(R) Assessment Consoleで、[Options] (オプション) をクリックし、[New Job] (新しいジョブ) をクリックします。

  2. [New Job] (新しいジョブ) ダイアログ ボックスでジョブの名前を入力し、[Create an energy efficiency job] (エネルギー効率ジョブの作成) をクリックします。

    ジョブの名前が付いた新しいタブが Windows Assessment Consoleに表示されます。

ジョブの種類を選択したら、ジョブの設定を調整できます。この手順では、ジョブの全般的な設定を構成します。

  1. [Job Settings] (ジョブの設定) で、[Overview] (概要) をクリックします (選択されていない場合)。

  2. 右側の詳細ウィンドウで、[Name] (名前)、[Description] (説明)、[Notes] (メモ) の各ボックスを使ってこのジョブの情報を追加します。

  3. そのほかに次の設定も調整できます。

    • Stop this job if an error occurs (エラーが発生した場合はこのジョブを中止する): エラーが発生した場合にジョブの実行を中止する場合は、このチェック ボックスをオンにします。この設定は、ジョブの実行に時間がかかる場合に役立ちます。ジョブでエラーが発生した場合に、長時間待機せずに済みます。通常、短時間で終わるジョブであれば、エラーが発生したときに中止する必要はありません。

    • Keep all temporary files created by assessments (評価によって作成された一時ファイルをすべて保持する): ジョブの実行中に作成されたファイルを確認する場合は、このチェック ボックスをオンにします。

ジョブの設定の調整が完了したら、Energy Efficiency (エネルギー効率) ジョブの実行方法に関する設定を構成します。

  1. [Job Settings] (ジョブの設定) で、[Energy efficiency settings] (エネルギー効率の設定) をクリックします。

  2. 右側の詳細ウィンドウにある [Mode] (モード) ボックスの一覧で、次のいずれかのモードをクリックします。

    • Battery run down only (バッテリの寿命テストのみ): ポータブル コンピューターをバッテリ電源で使用できる時間を調べる場合は、このモードを使います。

    • Battery run down with energy efficiency diagnostics (エネルギー効率診断を含むバッテリーの寿命テスト): バッテリの寿命だけでなく、CPU 使用率、ディスク使用率など、エネルギー効率や消費電力に影響する動作の診断メトリックも調べる場合は、このモードを使います。アイドル ワークロードを使うと、アイドル時間などのアイドル アクティビティの診断メトリックも表示されます。

    • Energy efficiency with diagnostics only (エネルギー効率診断のみ): コンピューターがワークロードを実行しているときのエネルギー効率を評価する場合は、このモードを使います。このモードで生成されるのは診断メトリックと問題だけで、バッテリ寿命のメトリックは生成されません。

  3. バッテリが完全に充電される前にジョブを開始する場合は、[Start before fully charged] (完全に充電される前に開始) チェック ボックスをオンにします。既定では、このチェック ボックスはオフです。オンにする場合は、[Battery start %] (開始時のバッテリーの割合) ボックスに割合を入力する必要があります。

  4. [Start before fully charged] (完全に充電される前に開始) チェック ボックスをオンにした場合は、[Battery start%] (開始時のバッテリーの割合) ボックスに 1 ~ 100 の値を入力して、バッテリが何パーセント充電されたらジョブを開始するかを指定します。[Battery run down only] (バッテリの寿命テストのみ) モードでは、完全に充電されたバッテリを使うことをお勧めします。

    noteメモ
    バッテリを一定の割合までしか充電できない場合もあります。[Battery start%] (開始時のバッテリーの割合) の値に達する前に充電が止まった場合は、完全に充電されたと見なされます。

  5. バッテリが完全に放電される前にジョブを終了する場合は、[End before fully discharged] (完全に放電される前に終了) チェック ボックスをオンにします。このチェック ボックスは既定でオンになっており、[Battery end %] (終了時のバッテリーの割合) ボックスに割合を入力できます。既定値は 5 です。

  6. [End before fully discharged] (完全に放電される前に終了) チェック ボックスをオフにすると、ジョブは、バッテリが完全に放電されたときに終了します。

  7. ユーザー プロンプトを表示せずにジョブを実行する場合は、[Run automated] (自動実行) チェック ボックスをオンにします。既定では、このチェック ボックスはオフです。オンにする場合は、次の 2 つのボックスに電源切断コマンドと電源再投入コマンドを入力して、ジョブのそのフェーズを自動化する必要があります。

  8. [Run automated] (自動実行) チェック ボックスをオンにした場合は、[Disconnect power command] (電源切断コマンド) ボックスに電源切断コマンドを入力します。

  9. [Run automated] (自動実行) チェック ボックスをオンにした場合は、[Restore power command] (電源再投入コマンド) ボックスに電源再投入コマンドを入力します。

  10. [Logging frequency (minutes)] (ログ記録の頻度 (分)) ボックスで、バッテリの残量が残り少なくなってコンピューターの電源が切れそうになったら結果をどのくらいの頻度でディスクに書き込むかを指定します。既定値は 1 分です。結果を書き込む頻度を減らすと、バッテリが切れたときに失われる結果が増えます。

ワークロードとは、コンピューターで実行される一連の自動実行タスクです。評価のように、事前定義されていて繰り返し実行できます。使用できるワークロードはいくつかあります。この手順では、バッテリとエネルギー効率を評価するときに実行するワークロードを選択します。想定されるコンピューターの使い方に対応するワークロードを選択する必要があります。さまざまなワークロードを組み合わせたり、同じワークロードを複数回追加したりできます。Energy Efficiency (エネルギー効率) ジョブは、終了するまでワークロードを繰り返し実行します。

  1. Windows Assessment Consoleで、[Assessments] (評価) の [Add assessments] (評価の追加) をクリックします。

    Energy Efficiency (エネルギー効率) ジョブで使用できるワークロードが右側に表示されます。

  2. ワークロードをジョブに追加するには、ワークロードの横にある青のプラス記号 (+) をクリックします。以下のワークロードを使用できます。

     

    ワークロード 説明 要件

    File handling (workload) 8ファイルの処理 (ワークロード))

    ユーザーによるファイルとフォルダーのコピー、移動、圧縮、展開、削除をシミュレートします。

    Windows(R) 7 Service Pack 1 (SP1) または Windows 8 が必要です。

    Idle energy efficiency (workload) (アイドル状態におけるエネルギー効率 (ワークロード))

    指定された時間システムをアイドル状態にします。

    Windows 7 SP1 または Windows 8 が必要です。

    Photo handling (workload) (写真の処理 (ワークロード))

    ユーザーによる写真の表示、写真のインポート、スライド ショーの実行をシミュレートします。

    Windows 8 が必要です。

    Streaming media (workload) (ストリーミング メディア (ワークロード))

    Internet Explorer でビデオを見るユーザーをシミュレートします。

    Windows 7 SP1 または Windows 8 と、Internet Explorer 9 または Internet Explorer 10 が必要です。

    Windows Media Player playback (workload) (Windows Media Player の再生 (ワークロード))

    Windows Media(R) Player を使ってビデオのストリーミングをシミュレートします。

    Windows 7 SP1 または Windows 8 が必要です。

    Internet Explorer Video Playback (HTML5) (Internet Explorer のビデオ再生 (HTML5))

    HTML5 を使って全画面表示のビデオを見るユーザーをシミュレートします。

    Windows 7 SP1 または Windows 8 と、Internet Explorer 9 または Internet Explorer 10 が必要です。

  3. ワークロードを選択して設定を変更します。

    • "File Handling (ファイルの処理)" ワークロードでは以下の設定を使用できます。

       

      設定 説明

      Use recommended settings (推奨設定を使用する)

      推奨値を使って "File Handling (ファイルの処理)" ワークロードを実行するかどうかを指定します。既定では、このチェック ボックスはオンです。設定を変更する場合は、最初にこのチェック ボックスをオフにする必要があります。

      Iterations (反復回数)

      このワークロードを実行する回数を指定します。既定値は 1 です。

      Source (ソース)

      ワークロードでコピーするファイルとフォルダーの場所を指定します。既定のソースはローカル コンピューターにあります。この設定を使うと、別の場所を指定したり、別のファイルを使ったりできます。

      Destination (コピー先)

      ワークロードでファイルやフォルダーをコピーする場所を指定します。コピー先のフォルダーへの書き込みアクセスが必要です。既定のフォルダーを使うことも、別のフォルダーを指定することもできます。別のコピー先フォルダーを指定する場合は、ジョブを実行する前にそのフォルダーを空にしておく必要があります。

      Import data location (インポート データの場所)

      ワークロードの操作で使うユーザー作成のペイロードを指定します。インポート データの場所を指定するとそこからソース フォルダーにデータがコピーされ、ワークロードが実行されるとソースの内容がコピー先フォルダーにコピーされます。そのため、データをインポートする場合は、ジョブを開始するときにソースとコピー先の両方のフォルダーが空になっている必要があります。

      "File Handling (ファイルの処理)" 評価について詳しくは、「File Handling (ファイルの処理)」をご覧ください。

    • "Idle Energy Efficiency (アイドル状態におけるエネルギー効率)" ワークロードでは以下の設定を使用できます。

       

      設定 説明

      Use recommended settings (推奨設定を使用する)

      推奨値を使って "Idle Energy Efficiency (アイドル状態におけるエネルギー効率)" ワークロードを実行するかどうかを指定します。既定では、このチェック ボックスはオンです。設定を変更する場合は、最初にこのチェック ボックスをオフにする必要があります。

      Minutes (分)

      システムをアイドル モードにする時間を分単位で指定します。既定値は 11 です。

    • "Photo Handling (写真の処理)" ワークロードでは以下の設定を使用できます。

       

      設定 説明

      Use recommended settings (推奨設定を使用する)

      既定の構成設定を使って "Photo Handling (写真の処理)" ワークロードを実行するかどうかを指定します。既定では、このチェック ボックスはオンです。設定を変更する場合は、最初にこのチェック ボックスをオフにする必要があります。

      LocalPath (ローカル パス)

      ワークロードの実行場所を指定します。既定では、AssessmentData フォルダーにある写真データセットが使われます。別の場所を指定してカスタムの写真データセットを使うこともできます。構成に関する注意点を以下に示します。

      • [Content Path] (コンテンツ パス) の設定を使ってコンテンツ パスを定義しない場合、ローカル パスは、%TEMP%\ PhotoAssessment{9EFF6A22-7006-48E5-8DF7-7C15796237F6}\AssessmentData フォルダーへの相対パスか、絶対パスでなければなりません。

      • [Content Path] (コンテンツ パス) の設定を使ってコンテンツ パスを定義する場合は、%TEMP%\ PhotoAssessment{9EFF6A22-7006-48E5-8DF7-7C15796237F6}\AssessmentData フォルダーが存在しないようにする必要があります。

      Content Path (コンテンツ パス)

      ワークロードでコピーする写真データセットの場所を指定します。既定のフォルダーは、<ADK Installation Root>\Content based Assessments\Contents\PhotoAssessment\PhotoData です。既定のフォルダーを使うことも、別のフォルダーを指定することもできます。独自のテスト コンテンツを用意する場合は、ネットワーク フォルダーを使うこともできます。

      Iterations (反復回数)

      ワークロードを実行する回数を指定します。既定値は 1 です。

      Keep Local Content (ローカル コンテンツを保持する)

      コピー先ディレクトリに写真データセットを残すかどうかを指定します。既定では、このチェック ボックスはオフです。

      この設定は、[Content Path] (コンテンツ パス) の設定でコンテンツ パスを定義した場合にのみ適用されます。

      "Photo Handling (写真の処理)" 評価について詳しくは、「Photo Handling (写真の処理)」をご覧ください。

    • "Streaming Media (ストリーミング メディア)" ワークロードでは以下の設定を使用できます。

       

      設定 説明

      Use recommended settings (推奨設定を使用する)

      既定値を使って "Streaming Media (ストリーミング メディア)" ワークロードを実行するかどうかを指定します。既定では、このチェック ボックスはオンです。設定を変更する場合は、最初にこのチェック ボックスをオフにする必要があります。

      Iterations (反復回数)

      ワークロードを実行する回数を指定します。既定値は 3 です。

      Content Path (コンテンツ パス)

      ワークロードで使うメディア ファイルや HTML ファイルが含まれているデータセットのソース ディレクトリのパスを指定します。既定では、/Content/Streaming Media にあるコンテンツが使われます。

      Server Name (サーバー名)

      ローカル ネットワーク上のストリーミング メディア サーバーの名前を指定します。このボックスは空に見えますが、既定のサーバーのパスが定義されています。別のサーバー名を指定しない場合は、ローカル コンピューター上のストリーミング サーバーが起動します。

      Port (ポート)

      サーバーが要求を受け付けるポートを指定します。既定値はポート 80 です。

      Streaming Time (ストリーミング時間)

      ジョブでビデオ ワークロードの再生が完了するのを待つ時間の上限を秒単位で指定します。この設定の既定値は 65 です。

      Workloads (ワークロード)

      "Streaming Media (ストリーミング メディア)" ワークロードでは、さまざまな解像度のコンテンツを使って Internet Explorer にビデオをストリーミングできます。既定値は 720p (30 FPS) です。

      "Streaming Media (ストリーミング メディア)" 評価について詳しくは、「Streaming Media Performance (ストリーミング メディアのパフォーマンス)」をご覧ください。

    • "Windows Media Player playback (Windows Media Player の再生)" ワークロードでは以下の設定を使用できます。

       

      設定 説明

      Use recommended settings (推奨設定を使用する)

      既定値を使って "Windows Media Player playback (Windows Media Player の再生)" ワークロードを実行するかどうかを指定します。既定では、このチェック ボックスはオンです。設定を変更する場合は、最初にこのチェック ボックスをオフにする必要があります。

      Content Path (コンテンツ パス)

      ワークロードの実行時に Windows Media Player で再生するメディア クリップのソース フォルダーを指定します。既定のフォルダーは、\Content\Streaming Media Assessment です。独自のメディア コンテンツを用意する場合は、ローカル コンピューターまたはネットワーク共有にあるコンテンツの完全なパスを指定します。

      Duration (継続時間)

      1 回の再生セッションの継続時間を秒単位で指定します。既定値は 600 です。

    • "Internet Explorer playback (HTML5) (Internet Explorer の再生 (HTML5))" ワークロードでは以下の設定を使用できます。

       

      設定 説明

      Use recommended settings (推奨設定を使用する)

      既定値を使って "Internet Explorer playback (HTML5) (Internet Explorer の再生 (HTML5))" ワークロードを実行するかどうかを指定します。既定では、このチェック ボックスはオンです。設定を変更する場合は、最初にこのチェック ボックスをオフにする必要があります。

      Content Path (コンテンツ パス)

      ワークロードの実行時に Internet Explorer playback (HTML5) (Internet Explorer の再生 (HTML5)) で再生するメディア クリップのソース フォルダーを指定します。既定で使われるファイルは、\Content\Streaming Media Assessment\720p.mp4 です。独自のメディア コンテンツを用意する場合は、ローカル コンピューターまたはネットワーク共有にあるコンテンツの完全なパスを指定します。

      Duration (継続時間)

      1 回の再生セッションの継続時間を秒単位で指定します。既定値は 600 です。

Energy Efficiency (エネルギー効率) ジョブは、Windows Assessment Consoleの UI が消費電力に影響を与えてジョブの結果に悪影響が出るのを防ぐために、サイレント実行されます。ただし、ジョブの開始前にはいくつかのダイアログ ボックスが表示されます。次の手順では、それらのダイアログ ボックスでの操作について説明します。

  1. 設定を終えたら、[Run] (実行) をクリックします。

    [ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスが表示されたら、[はい] をクリックします。

  2. 情報提供のダイアログ ボックスが表示されます。ジョブを開始する前に、開いているアプリケーションをすべて閉じます。その後、[Next] (次へ) をクリックします。

    ジョブの開始前に、ワークロードを正常に実行できることを確かめるためにコンピューターの構成がチェックされます。コンピューターの構成について詳しくは、「前提条件」をご覧ください。コンピューターの構成に基づいて、エラー メッセージ、警告、情報メッセージが生成されます。ジョブの通知を表示しないように設定している場合、これらの通知はログに記録されます。それ以外の場合は、[Assessment Launcher] (評価起動プログラム) ダイアログ ボックスに次のような通知が表示されます。

    • エラーが発生した場合はジョブを開始できません。コンピューターのハードウェアや構成について、ジョブを続行する前に解決する必要がある問題が見つかると、エラー メッセージが表示されます。エラー メッセージが表示された場合、ダイアログ ボックスの [Start] (開始) ボタンは無効になります。

    • ジョブの実行を妨げるもの以外で結果に影響する可能性がある問題が見つかった場合は、警告が表示されます。警告を確認し、問題を修正して [Refresh] (リフレッシュ) をクリックするか、警告を無視して [Start] (開始) をクリックできます。

    • 情報メッセージは、ジョブを実行するときの処理に関するその他の手順や情報を示します。情報を読んだら、[Start] (開始) をクリックしてジョブを開始します。

    記号 (>) をクリックすると、Microsoft Assessment Launcherのウィンドウに表示されたメッセージについての追加の情報が表示されます。

  3. [Preparing System] (システムの準備中) ダイアログ ボックスが表示されたら、オペレーティング システムでスケジュールされているタスクの確認が完了するまで待ちます。スケジュールされているタスクがあった場合は、ジョブを開始する前に実行されます。この処理には、スケジュールされているタスクに応じて数分から 1 時間かかります。タスクが完了したら、[Next] (次へ) をクリックします。

  4. バッテリが完全に充電されていない場合は、[Battery Charging] (バッテリの充電) ダイアログ ボックスが表示されます。次の選択肢があります。

    • バッテリが完全に充電される前にジョブを開始するには、[Start before fully charged] (完全に充電される前に開始) チェック ボックスをオンにして、[Battery start %] (開始時のバッテリーの割合) ボックスで開始時の割合を設定します。これにより、現在のバッテリ電源が Energy Efficiency (エネルギー効率) の設定で指定した終了時のバッテリの割合を下回っていない限り、ジョブが開始されます。

    • バッテリが充電されるまで待ちます。

  5. バッテリの充電があとどのくらいで完了するかを示すダイアログ ボックスが表示されます。ジョブを開始するには、コンピューターを AC 電源から取り外す必要があります。

  6. 間もなくジョブが開始されることを示すダイアログ ボックスが表示されます。[Start Now] (今すぐ開始) をクリックしてジョブを実行するか、カウントダウンが終わってジョブが自動的に開始されるまで待ちます。

Important重要
ジョブが開始されたらコンピューターを操作しないでください。画面が点いたり消えたりすることもありますが、ジョブの実行中にコンピューターがシャットダウンしない限り操作は必要ありません。コンピューターがシャットダウンした場合は、AC 電源に接続して再起動してください。終了条件が満たされなかった場合、Energy Efficiency (エネルギー効率) ジョブの状態は、コンピューターを再起動しても保持されます。ワークロードの実行が開始された後にジョブを取り消すことはできません。

ジョブが終了したら、結果と問題を確認します。ジョブで記録されるメトリックと問題について詳しくは、「Energy Efficiency (エネルギー効率)」をご覧ください。

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