DevCon FindAll

以前にコンピューターに接続されていたが、現在は接続されていないか、移動されたデバイスも含め、コンピューター上のすべてのデバイスを検索します (そうしたデバイスは、非存在デバイスまたはファントム デバイスと呼ばれます)。DevCon FindAll 操作では、BIOS を変更したことで列挙方法が変わったデバイスも検索します。ローカルとリモートのコンピューターで使うことができます。


    devcon [/m:\\computer] findall {* | ID [ID ...] | =class [ID [ID ...]]} 

   

パラメーター

/m:\\computer

指定されたリモート コンピューターでコマンドを実行します。バックスラッシュが必要です。

   リモート コンピューターで DevCon コマンドを実行するには、グループ ポリシー設定で、リモート コンピューター上でのプラグ アンド プレイ サービスの実行が許可されている必要があります。Windows Vista 以降のバージョンの Windows を実行しているコンピューターでは、グループ ポリシーによって、サービスへのリモート アクセスが既定で無効になっています。
*

コンピューター上のすべてのデバイスを表します。

ID

デバイスのハードウェア ID、互換性 ID、またはデバイス インスタンス ID の全部または一部を指定します。複数の ID を指定する場合は、各 ID の間にスペースを入力します。アンパサンド文字 (&) を含む ID は、引用符で囲む必要があります。

次の特殊文字では、ID パラメーターが変更されます。

文字説明

*

0 個以上のすべての文字に一致します。ワイルドカード文字 (*) は、ID のパターンの作成に使います (たとえば、*disk*)。

@

デバイス インスタンス ID を示します (たとえば、@ROOT\FTDISK\0000)。

'

(単一引用符)

(表示されるとおりの) 文字列に正確に一致します。アスタリスクが ID 名の一部であり、ワイルドカード文字ではないことを示すには、文字列の前に単一引用符を付けます。たとえば、'*PNP0600 は、*PNP0600 (アスタリスクを含む) がハードウェア ID になります。

 

=class

デバイスのデバイス セットアップ クラスを指定します。等号 (=) により、文字列がクラス名として識別されます。

クラス名の後には、ハードウェア ID、互換性 ID、デバイス インスタンス ID、または ID のパターンを指定することもできます。各 ID またはパターンの間にはスペースを入力します。指定した ID に一致するデバイスをクラス内で検索します。

コメント

/m パラメーターは、操作名 (findall) の前に付ける必要があります。そうしないと、/m パラメーターは無視され、ローカル コンピューターが検索されます。構文エラーは返されません。

現在コンピューターに接続されているデバイスだけを検索するには、DevCon Find 操作を使います。

使用例


devcon resources STORAGE\Volume
devcon resources =ports lpt*
devcon resources @pci*

例 22: セットアップ クラス内のデバイスの検索 (すべて検索)

 

 

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