Windows イメージを修復する

DISM を使って Windows イメージを修復します。WIM または VHD ファイルのオフライン Windows イメージ、またはオンライン Windows イメージを修復できます。また、オンライン Windows イメージでは、処理できなくなると自己修復しようとします。この処理の修復ソースはオンデマンド機能で使われるソースと同じものであり、グループ ポリシー設定によって決まります。詳しくは、「Windows の修復ソースを構成する」をご覧ください。DISM ツールを使ってオンラインまたはオフライン イメージを修復する場合、/Source 引数と /RestoreHealth 引数を組み合わせて使うと、必要なファイルの検索に使う追加の修復ソースの場所を指定できます。

オンライン イメージの簡単なチェックを行う場合、コマンド sfc /scannow を使ってファイルのスキャンと修復を行うことができます。

ストアでの問題を修正できるより広範なチェックを行う場合は、DISM /Cleanup-Image を使います。

Dn938310.wedge(ja-jp,VS.85).gifイメージが修復できるかどうかを調べるには

  1. イメージをスキャンして、破損していないかどうかをチェックします。この操作には数分かかります。たとえば、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。

    Dism /Online /Cleanup-Image /ScanHealth
    
  2. イメージをチェックし、破損が検出されたかどうかを確認します。たとえば、コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    Dism /Online /Cleanup-Image /CheckHealth
    

/CheckHealth sfc 引数を使うと、DISM ツールによって、イメージが正常、修復可能、修復不可能のどれになるのかが報告されます。イメージが修復できない場合、イメージを破棄してやり直す必要があります。イメージが修復できる場合、/RestoreHealth 引数を使ってイメージを修復できます。

Dn938310.wedge(ja-jp,VS.85).gifイメージを修復するには

  • イメージを修復するには、/RestoreHealth 引数を使います。たとえば、修復ソースとしてマウントされたイメージを使ってオフライン イメージを修復する場合は、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。

    Dism /Image:C:\offline /Cleanup-Image /RestoreHealth /Source:c:\test\mount\windows
    

    また、Windows Update ではなく独自のソースを使ってオンライン イメージを修復する場合は、次のコマンドを入力します。

    Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /Source:c:\test\mount\windows /LimitAccess
    

    修復ファイルの /Source を指定しない場合、オンデマンド機能の既定の場所が使われます。詳しくは、「Windows の修復ソースを構成する」をご覧ください。複数の /Source を指定した場合、ファイルは最初に見つかった場所からコピーされ、他の場所は無視されます。/LimitAccess を使うと、DISM ツールで修復ソースやオンライン イメージのバックアップ修復ソースとして Windows Update を使わないようにすることができます。

操作中にイメージを修復する

場合によっては、DISM を使ってイメージを変更している間にイメージが破損することもあります。修復するには、/Cleanup-MountPoints を使います。このコマンドでは、既にマウントされているイメージはマウント解除されません。また、/Remount-Image コマンドを使って回復できるイメージは削除されません。

Dism /Cleanup-Mountpoints

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