VHD に Windows を展開する (ネイティブ ブート)

ネイティブ ブート機能を備えた仮想ハード ディスク (VHD) の作成と展開を行い、デバイスをテストしたり、ドライブを再度パーティション分割せずにデバイス上で複数のオペレーティング システムを管理したりします。

VHD を作成する

仮想ハード ディスク (.vhd ファイルまたは .vhdx ファイル) は、DiskPart ツールまたはディスク管理 Microsoft 管理コンソール (MMC) を使って作成できます。Hyper-V マネージャーの役割がインストールされていれば、PowerShell から .vhdx ファイルを作成できます。

VHD をアタッチすることで、パーティション分割、フォーマット、オペレーティング システムの適用が可能なシステム ドライブとして VHD を表示できます。

VHD を展開する

サポートされている Windows イメージは、展開イメージのサービスと管理 (DISM) ツールなどのディスク イメージング ソフトウェアを使って、接続されている VHD に展開できます。次に、VHD を 1 つ以上のシステムにコピーして、仮想マシンまたはネイティブ ブートで実行できます。

詳しくは、「USB フラッシュ ドライブまたは外部 USB ハード ドライブから起動できるように Windows PE (WinPE) をダウンロードしてインストールする」をご覧ください。

初めてのネイティブ ブートの際、specialize 構成パスが実行され、コンピューター固有の情報が VHD 上の Windows オペレーティング システムに適用されます。specialize 構成パスが完了した後で VHD のインスタンスを別のシステムにコピーしたり、仮想マシンで実行したりすることはできません。/specialize オプションを指定して Sysprep ツールを実行し、イメージのインストール準備ができている場合は、引き続き Windows イメージがある元の VHD を複数のコンピューターにコピーして展開できます。また、応答ファイルで Microsoft-Windows-Deployment | Generalize 設定を使って、イメージのインストール準備を行うこともできます。specialize 構成パスと generalize 構成パスについて詳しくは、「Windows セットアップの構成パス」をご覧ください。応答ファイルの Generalize 設定の使い方について詳しくは、「Windows(R) 無人セットアップ リファレンス」をご覧ください。

Windows 展開サーバーの役割は、.wim ファイルに加えて VHD イメージ ファイルの展開もサポートしています。Windows 展開サーバーを使用すると、ネイティブ ブートを使用するための VHD イメージのネットワーク展開が自動化され、VHD イメージをローカル パーティションにコピーし、VHD からのネイティブ ブート用にローカル ブート構成データ (BCD) を構成できます。

このセクションの内容

ネイティブ ブート仮想ハード ディスクとは

Windows をネイティブ ブート VHD にインストールする場合の一般的なシナリオ、要件、推奨事項について説明します。

VHD での起動 (ネイティブ ブート): ブート メニューへの仮想ハード ディスクの追加

対象のコンピューターに VHD を作成し、展開します。

USB フラッシュ ドライブまたは外部 USB ハード ドライブから起動できるように Windows PE (WinPE) をダウンロードしてインストールする

Windows 7 または Windows 8 のブート環境を持つコンピューターを更新して、VHD を BCD 構成に追加します。

 

関連トピック

BCDboot のコマンドライン オプション

 

 

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