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Photo Handling (写真の処理)

Photo handling (写真の処理) 評価では、一連の写真の表示、検索、操作など、一般的な写真関連タスクを実行する際にかかる時間を測定します。この評価の目的は、コンピューターでの写真の処理のエクスペリエンスを比較することと、写真の処理のエクスペリエンスに影響するソフトウェアとドライバーのパフォーマンスの問題を診断することです。写真の表示や操作などの対話型のタスクでユーザーの満足度を上げるためには、応答時間が非常に重要です。したがって、この評価では主に応答時間を使ってユーザー エクスペリエンスを測定します。

次の図は、Photo handling (写真の処理) 評価プロセスを示しています。

Photo Handling (写真の処理) のワークフロー図

このトピックの内容:

この評価によって生成される結果と問題について詳しくは、「Photo Handling (写真の処理) の評価の結果」をご覧ください。

Warning警告
Windows 8.1 の最初の実行のヘルプ ヒントが、評価結果に悪影響を与える場合があります。無効にするには、管理者特権のコマンド プロンプトから次のコマンドを実行し、コンピューターを再起動します。
reg.exe add "HKLM\Software\Policies\Microsoft\Windows\EdgeUI" /v DisableHelpSticker /t REG_DWORD /d "1" /f

Warning警告
この評価は、デスクトップが全画面表示であるときにだけ実行してください。他の Windows ストア アプリがデスクトップと並べて開かれている場合は、この評価を実行しないでください。

Warning警告
Windows 8.1 でこの評価を実行する場合は、予想されるバッテリー寿命を評価するときに [Collect Analysis Trace] (分析トレースの収集) 設定をオフにします。オンになっていると、正しくない見積もりが生成されます。

分析トレースの収集は、他のエネルギー関連の問題を調べるために追加の情報が必要な場合にだけ有効にしてください。

評価を実行するための準備として、次の手順を実行します。

  • 評価ジョブが開始された後は、マウスやキーボードに触らないでください。コンピューターを操作すると評価に失敗します。

  • コンピューターが VGA ビデオ ドライバーを使用している場合は、評価を実行する前に、新しいバージョンのドライバーに更新します。

  • ターミナル サービス (リモート デスクトップとも呼びます) 経由で評価を実行しないでください。評価をリモートで実行すると、測定精度に影響することがあります。

  • バッテリ寿命テストのワークロードとして評価を実行する場合を除き、評価中はバッテリ電源で動作させないでください。

この評価は、Windows 8 オペレーティング システムのみで実行できます。

サポートされているアーキテクチャには、x86 ベース、x64 ベース、ARM ベースのシステムが含まれます。

この評価は、Windows RT システムで次のいずれかの方法で実行できます。

ワークロードは、ユーザー アクティビティをシミュレートする一連の自動実行タスクです。事前定義されていて繰り返し実行できます。ワークロードはそれぞれ独立して実行されます。評価では、これらのワークロードを任意に組み合わせて実行できます。この評価では、使用する各ワークロードの時間とスループットを測定し、メトリックを結果ファイルに保存します。

次の表で、この評価に使用できるワークロードについて説明します。

 

ワークロード 説明

Explorer Experience Workload (エクスプローラー エクスペリエンス ワークロード)

評価でエクスプローラー エクスペリエンス ワークロードを実行するかどうかを指定します。このワークロードは、変更の表示や写真の並べ替えなど、エクスプローラーで発生するコア操作を測定します。既定では、このチェック ボックスはオンです。

Photo Manipulation Workload (写真の操作ワークロード)

評価で写真の操作ワークロードを実行するかどうかを指定します。このワークロードでは、写真を開く、ズーム、トリミング、変更の保存など、Windows フォト ビューアーの操作をシミュレートすることで、コア写真操作動作を測定します。既定では、このチェック ボックスはオンです。

noteメモ
Photo handling (写真の処理) 評価は、Energy Efficiency (エネルギー効率) ジョブのワークロードとしても使用できます。Photo handling (写真の処理) 評価をワークロードとして使用する場合、写真データセットを使用してエクスプローラーで基本的なファイル機能を実行します。ただし、写真処理メトリックは収集されません。Energy Efficiency (エネルギー効率) ジョブについて詳しくは、「Energy Efficiency (エネルギー効率) ジョブを作成および実行する」をご覧ください。

Microsoft では、複数のコンピューターの構成における結果または 1 台のコンピューターの一定期間における結果を比較できるように推奨設定を定義しています。結果を確認すると、実行情報に、評価で推奨設定が使われたかどうかを示すメタデータが含まれています。

また、既定のデータ以外のデータを収集したい場合は、評価の設定をカスタマイズできます。たとえば、コンピューターの特定の側面を詳しく分析する際に役立つ、特定のデータを識別することができます。

次の表は、評価の設定、推奨される値、各設定の代替値をまとめたものです。

 

設定 説明

Use recommended settings (推奨設定を使用する)

評価に推奨設定を使うかどうかを指定します。既定では、このチェック ボックスはオンです。この評価の設定を変更する場合は、最初にこのチェック ボックスをオフにする必要があります。

LocalPath (ローカル パス)

評価の実行場所を指定します。既定では、AssessmentData フォルダーにある写真データセットが使われます。別の場所を指定してカスタムの写真データセットを使うこともできます。構成に関する注意点を以下に示します。

  • [Content Path] (コンテンツ パス) の設定を使ってコンテンツ パスを定義しない場合、ローカル パスは、%TEMP%\ PhotoAssessment{9EFF6A22-7006-48E5-8DF7-7C15796237F6}\AssessmentData フォルダーへの相対パスか、絶対パスでなければなりません。

  • [Content Path] (コンテンツ パス) の設定を使ってコンテンツ パスを定義する場合は、%TEMP%\ PhotoAssessment{9EFF6A22-7006-48E5-8DF7-7C15796237F6}\AssessmentData フォルダーが存在しないようにする必要があります。

Content Path (コンテンツ パス)

評価ジョブで写真データセットをコピーする元となる現在の場所を指定します。既定のフォルダーは、{ADK Installation Root}\Content based Assessments\Contents\PhotoAssessment\PhotoData です。既定のフォルダーを使うことも、別のフォルダーを指定することもできます。独自のテスト コンテンツを用意する場合は、ネットワーク フォルダーを使うこともできます。

Iterations (反復回数)

評価を実行する回数を指定します。既定値は 1 です。評価を複数回実行してその平均値を表示するには、この値を増やします。

noteメモ
既定の反復回数値を使用して評価を実行した場合、ほとんどのメトリックに表示される結果は平均です。同じ操作を 2 回または 3 回実行する場合、反復回数を 1 回にして評価を実行した場合であっても、結果は平均になります。

Keep Local Content (ローカル コンテンツを保持する)

コピー先ディレクトリに写真データセットを残すかどうかを指定します。既定では、このチェック ボックスはオフです。

このパラメーターは、[Content Path] (コンテンツ パス) の設定でコンテンツ パスを定義した場合にのみ適用されます。

関連項目

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