ID2D1RenderTarget::CreateBitmap メソッド

ポインターからメモリ内のソース データに Direct2D ビットマップを作成します。

構文

virtual HRESULT CreateBitmap(
                  D2D1_SIZE_U size,
  [in, optional]  void *srcData,
                  UINT32 pitch,
  [in]            const D2D1_BITMAP_PROPERTIES *bitmapProperties,
  [out]           ID2D1Bitmap **bitmap
) = 0;

パラメーター

• size
  D2D1_SIZE_U 作成するビットマップの寸法 (ピクセル単位)。
• srcData [in, optional]
  void イメージ データのメモリ ロケーションへのポインター。初期化されていないビットマップを作成する場合は NULL。
• pitch
  UINT32 各スキャンラインのバイト数。この値は、"(ピクセル単位のイメージの幅 * ピクセルあたりのバイト数) + メモリ パディング" と等しくなります。srcData が NULL の場合、この値は無視されます (ピッチは "ストライド" とも呼ばれます)。
• bitmapProperties [in]
  D2D1_BITMAP_PROPERTIES 作成するビットマップのピクセル形式と DPI (1 インチあたりのドット数)。
• bitmap [out]
  ID2D1Bitmap このメソッドが返されるときに、新しいビットマップへのポインターへのポインターが格納されます。このパラメーターは初期化されずに渡されます。

戻り値

HRESULT

メソッドが成功した場合は、S_OK が返されます。 それ以外の場合は、エラー コードが返されます。HRESULT.

要件

参照

ID2D1RenderTarget