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IDWriteFactory::CreateTextLayout メソッド

  • [アーティクル]

文字列、テキスト形式、および関連付けられている制約を利用して、完全に分析および書式設定された結果を表すオブジェクトを生成します。

構文

virtual HRESULT CreateTextLayout(
  [in]   const WCHAR * string,
         UINT32  stringLength,
         IDWriteTextFormat * textFormat,
         FLOAT  maxWidth,
         FLOAT  maxHeight,
  [out]  IDWriteTextLayout ** textLayout
) = 0;

パラメーター

  • string [in]
    新しい IDWriteTextLayout オブジェクトの作成元となる文字列を格納する文字配列。この配列の長さは stringLength にする必要があります。また、この配列には埋め込み NULL 文字を格納できます。

  • stringLength
    文字列内の文字数。

  • textFormat
    文字列に適用する形式を示すオブジェクトへのポインター。

  • maxWidth
    レイアウト ボックスの幅。

  • maxHeight
    レイアウト ボックスの高さ。

  • textLayout [out]
    このメソッドが返されるときに、結果として生成されたテキスト レイアウト オブジェクトのポインターへのアドレスが格納されます。

戻り値

メソッドが成功した場合は、S_OK が返されます。 それ以外の場合は、エラー コードが返されます。HRESULT.

要件

クライアントの最小要件

 Windows 7, Windows Vista SP2 および Windows Vista 用のプラットフォーム更新プログラム

サーバーの最小要件

 Windows Server 2008 R2, Windows Server 2008 SP2 および Windows Server 2008 用のプラットフォーム更新プログラム

ヘッダー

 Dwrite.h

ライブラリ

 Dwrite.lib

DLL

 Dwrite.dll

参照

IDWriteFactory