矩形 Structure

四角形の位置とサイズを表す 4 つの浮動小数点数を格納します。

構文


var rect = {
    height : /* 独自の値 */,
    width : /* 独自の値 */,
    x : /* 独自の値 */,
    y : /* 独自の値 */
}


<object property="x,y,width,height"/>
-or-
<object property="x y width height"/>


XAML Values

x

四角形の左辺の x 座標の位置。

y

四角形の上辺の y 座標の位置。

width

四角形の Width を表す値。

height

四角形の Height を表す値。

属性

[Version(0x06020000)]

メンバー

Rect構造体 には次の種類のメンバーがあります。

コンストラクター

Rect構造体 にはこれらのコンストラクターがあります。

コンストラクター説明
Rect(Double, Double, Double, Double) [C#, VB]Initializes a Rect structure that has the specified x-coordinate, y-coordinate, width, and height.
Rect(float, float, float, float) [C++, JavaScript]Initializes a Rect structure that has the specified x-coordinate, y-coordinate, width, and height.
Rect(Point, Point) Initializes a Rect structure that is exactly large enough to contain the two specified points.
Rect(Point, Size) Initializes a Rect structure based on an origin and size.

 

フィールド

Rect構造体 にはこれらのフィールドがあります。

フィールドデータ型説明
Height | height [C++, JavaScript]

Number [JavaScript] | System.Single [.NET] | float32 [C++]

四角形の高さ。

Width | width [C++, JavaScript]

Number [JavaScript] | System.Single [.NET] | float32 [C++]

四角形の幅。

X | x [C++, JavaScript]

Number [JavaScript] | System.Single [.NET] | float32 [C++]

四角形の左上隅の x 座標。

Y | y [C++, JavaScript]

Number [JavaScript] | System.Single [.NET] | float32 [C++]

四角形の左上隅の y 座標。

 

メソッド

The Rect 構造体 には次のメソッドがあります。 With C#、Visual Basic、および C++ では、以下からもメソッドが継承されます。Object クラス.

メソッド説明
Contains Indicates whether the rectangle described by the Rect contains the specified point.
Equals(Object) [C#, VB]Determines whether the specified object is equal to a Rect.
Equals(Rect) [C#, VB]Compares two Rect structures for equality.
GetHashCode [C#, VB]Gets a hash code for this object.
Intersect Finds the intersection of the rectangle represented by the current Rect and the rectangle represented by the specified Rect, and stores the result as the current Rect.
IntersectsWith [C++, JavaScript]Indicates whether the specified rectangle intersects with the current rectangle.
ToString [C#, VB]Converts a Rect to a String representation.
ToString(IFormatProvider) [C#, VB]Creates a String representation of this Rect.
Union(Point) Expands the rectangle represented by the current Rect exactly enough to contain the specified point.
Union(Rect) Expands the rectangle represented by the current Rect exactly enough to contain the specified rectangle.

 

演算子

Rect構造体 にはこれらの演算子があります。

演算子説明
Equality Compares two Rect structures for equality.
Inequality Compares two Rect structures for inequality.

 

プロパティ

Rect構造体 には次のプロパティがあります。

プロパティアクセスの種類説明

Bottom

読み取り専用Gets the y-axis value of the bottom of the rectangle.

Empty

読み取り専用Gets a special value that represents a rectangle with no position or area.

Height

読み取り/書き込みGets or sets the height of the rectangle.

IsEmpty

読み取り専用Gets a value that indicates whether the rectangle is the Empty rectangle.

Left

読み取り専用Gets the x-axis value of the left side of the rectangle.

Right

読み取り専用Gets the x-axis value of the right side of the rectangle.

Top

読み取り専用Gets the y-axis position of the top of the rectangle.

Width

読み取り/書き込みGets or sets the width of the rectangle.

X

読み取り/書き込みGets or sets the x-axis value of the left side of the rectangle.

Y

読み取り/書き込みGets or sets the y-axis value of the top side of the rectangle.

 

解説

UI 情報を表すプロパティに適用する場合、Rect 値の幅と高さの値は、デバイスに依存しないピクセル単位で表されます。x と y の値は、メイン アプリケーション ウィンドウの座標空間内にある点を表します。

JavaScript:  JavaScript では、Rect は、xywidthheight の 4 つのデータ プロパティを持つオブジェクトです。データ プロパティ以外では、Rect メンバーの一覧に記載される API は、JavaScript プログラミングには適用されません。

XAML 構文についてのメモ

オブジェクト属性の使用は、Windows ランタイムの XAML 解析規則によって技術的には可能になっています。ただし、一般的ではないため、その使用方法を示していません。

値の間の区切り記号として、コンマの代わりにスペースを使用することもできます。両方を混在させて使用することもできます。

4 つのすべての値を指定する必要があります。"x,y" の暗黙的な既定値は "0,0" ではありません。また、XAML の属性構文で指定した文字列内の値が 4 つより少ない場合、これらを解析することはできません。

Rect は共有可能な型ではないため、ResourceDictionary のリソースとして宣言することはできません。

Rect のプロジェクションとメンバー

Microsoft .NET 言語 (C# または Microsoft Visual Basic) または Visual C++ コンポーネント拡張機能 (C++/CX) を使用する場合、Rect では非データ メンバーを使用でき、そのデータ メンバーはフィールドではなく、読み取り/書き込みプロパティとして公開されます。

Windows テンプレート ランタイム ライブラリ (WRL) を使用し、C++ でプログラミングする場合、データ メンバー フィールドのみが Rect のメンバーとして存在し、メンバーの表に示されたユーティリティ メソッドやプロパティを使用することはできません。WRL コードは、RectHelper 静的クラスから使用できる類似のユーティリティ メソッドにアクセスできます。

Rect 値および、Rect 値がプロパティによって解釈される方法

Size は、高さと幅の指定に同じメタファを使用する同様の構造体です。ただし、Rect は原点を指定しますが、Size は指定しません。通常、Rect はグラフィックス ライブラリ API に使用され、Size はアプリ UI での表示とレイアウトに使用されます。

プロパティによって解釈される Rect 値の一般的な動作は、次の原則に従います。

  • Width 値および Height 値には、負の値は指定できません。
  • XY は負の値に設定できますが、他に変換が行われない限り、Rect が参照の座標フレームの外側に定義されます。
  • X および Y は 0 に設定できます。Width または Height では、0 も有効です。ただし、Width または Height の値が 0 の RectRectangleGeometry に適用された場合、RectangleGeometry はレンダリングしません。
  • XYWidth、および Height は、整数以外の許可された値に設定できます。 ただし、通常は整数値を使用します。XAML UI の定義は、点の位置と計測単位がサブピクセルの値を使用しない場合に、機能と表示が最適になります。

要件

最小限サポートされるクライアント

Windows 8

最小限サポートされるサーバー

Windows Server 2012

最小限サポートされる携帯電話

Windows Phone 8

名前空間

Windows.Foundation
Windows::Foundation [C++]

メタデータ

Platform.winmd
Windows.winmd

アセンブリ

System.Runtime.WindowsRuntime.dll

参照

Size
RectHelper

 

 

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