C++ と XAML を使ったエンド ツー エンドの Windows ストア アプリの開発: Hilo

Applies to Windows only

patterns & practices ロゴ

次のページ

Hilo のエンド ツー エンド写真サンプルは、最新の C++、XAML、Windows ランタイム、推奨される開発パターンを使って Windows 8 アプリを作成する C++ 開発者向けのガイダンスを提供します。Hilo にはソース コードとドキュメントが用意されています。

ダウンロード

Hilo サンプルのダウンロード
ブック (PDF) のダウンロード

コードをダウンロードしたら、「Hilo の概要」で手順をご覧ください。

説明する内容:

  • 最新の C++、非同期プログラミング、XAML、Windows ランタイムを使って世界市場向けの世界対応アプリを構築する方法。Hilo ソース コードには、4 つの言語と全世界のカレンダーのサポートが含まれています。
  • タイル、ページ、コントロール、タッチ、ナビゲーション、ファイル システム クエリ、中断/再開、ローカライズの実装方法。
  • Model-View-ViewModel (MVVM) パターンとリポジトリ パターンの実装方法。
  • アプリのテスト方法とそのパフォーマンスの調整方法。

   XAML を初めて使う場合は、「XAML の概要」を読み、XAML の用途と構文について調べてください。C++ と XAML を使って小さな Windows ストア アプリを作成する方法については、 「チュートリアル: C++ を使った初めての Windows ストア アプリの作成」 をお読みください。そのうえで、Hilo をダウンロードし、推奨される実装パターンを示す完全なアプリを調べてください。

ヒント  Hilo プロジェクトについて説明し、このガイドに記載されているヒントの多くを紹介している Scott Densmore のプレゼンテーション「Tips for building a Windows Store app using XAML and C++: The Hilo project」をご覧ください。

  JavaScript と HTML を使った Windows ストア アプリとして Hilo を構築する方法については、「JavaScript を使ったエンド ツー エンドの Windows ストア アプリの開発: Hilo」をご覧ください。C#、XAML、Prism を使って Windows ストア ビジネス アプリを開発する方法については、「C#、XAML、Windows ランタイム向け Prism を使った Windows ストア ビジネス アプリの開発」をご覧ください。

必要条件

  • Windows 8
  • Microsoft Visual Studio 2012
  • C++ と XAML のプログラミングに対する関心

Windows ストア アプリ の開発」にアクセスし、Windows ストア アプリ開発用の最新のツールをダウンロードしてください。

[トップに戻る]

主要トピックの目次

このガイドの主要なトピックは、次のとおりです。すべての目次については、「Hilo の目次」をご覧ください。

[トップに戻る]

XAML を使う理由

Windows 7 向けの Hilo をよくご存知であれば、 我々が今回のバージョンで DirectX ではなく XAML を選んだことを疑問に思われるかもしれません。これには、次のような理由があります。

  • このバージョンの Hilo は、元のバージョンを移植したものでも、 記述し直したものでもありません。最新のテクノロジを使って Windows 向けの最新のフォト アプリを作ろうという意欲を さらにかき立てるものです。
  • Windows ランタイムには、必要な機能が 用意されていました。XAML はグラフィックス ハードウェアによるアクセラレーションの対象であり、必要なパフォーマンスを実現できます。そのため、必要なエクスペリエンスを実現するために、 DirectX でインフラストラクチャ コードを記述する必要は ありませんでした。
  • DirectX の場合は、UI インフラストラクチャを すべて自分で構築する必要があります。Windows ランタイムと XAML には、 各種コントロール、アニメーションのサポート、Windows ストア アプリをサポートする その他の機能が用意されています。
  • C++ は命令型の言語です。DirectX アプリの場合は、 C++ を使って、実行する必要のある動作とそのしくみを明示的に定義する必要があります。XAML は 宣言型の言語です。 我々は、 宣言型のモデルの方が生産性が高いと感じました。 UI の動作のしくみを記述すれば、 Windows ランタイムがそれを実現してくれるためです。XAML を使うことで、設計やアプリのコア ロジックに時間を割くことが できました。

  

Windows ストア アプリの開発には、XAML と DirectX を組み合わせて使うこともできます。それには 2 つの方法があり、XAML を DirectX アプリに 追加するか、DirectX サーフェイスを XAML アプリに 含めます。どちらを使うかは、アプリの特徴に応じて判断してください。たとえば、 全画面表示のイマーシブ 3D ゲームの場合は、ヘッドアップ ディスプレイのための 少量の XAML を使うことがあります。一方、 家庭料理のレシピ アプリの場合は、特別な視覚効果が必要な場面に備えて、 XAML を多用し、DirectX サーフェイスはごくわずかになることが あります。このアプリでは DirectX を使いませんでしたが、XAML アプリに DirectX サーフェスを含めるために SurfaceImageSource を使う方法を示すクイック スタートを 作りました。詳しくは、このガイドの「DirectX クイック スタート」をご覧ください。追加情報については、「DirectX と XAML の相互運用機能」と「ゲーム の開発」をご覧ください。

[トップに戻る]

学習リソース

Windows ストア アプリの開発に C++ プログラミングを初めて利用する場合は、 「C++ を使った Windows ストア アプリのためのロードマップ」をお読みください。

最新の C++ について詳しく学ぶうえで、 「C++ へようこそ (Modern C++)」と Herb Sutter 氏による C++ を使う理由の紹介 (Beyond 2011) も 有益だと思います。「Hilo に使われている 最新の C++ コードの作成」では、 我々が最新の C++ の原則をどのように Hilo に 適用したかが説明されています。

優れた Windows ストア アプリの作成に役立つユーザー エクスペリエンス ガイドラインについては、「Windows ストア アプリの UX ガイドラインの索引」と 「Blend for Visual Studio」も参考になります。「Hilo の UX の設計」では、 我々が Hilo UX をどのように設計したかが説明されています。

[トップに戻る]

 

 

表示:
© 2015 Microsoft