カレンダーの日付の選択コントロールのためのガイドライン

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カレンダーの日付の選択コントロールを使うと、1 つの日付または日付の範囲を表示および設定することができます。日付が設定されていない場合、エントリ ポイントにはプレースホルダー テキストが表示されます。エントリ ポイントを選ぶと、ユーザーが日付を選ぶことができるカレンダー ビューが選択コントロールに表示されます。

カレンダー ビューには、月ビュー、年ビュー、10 年ビューという 3 つのビューがあります。選択コントロールを表示せずに、月、年、または 10 年のみを表示できるコントロールが必要な場合は、「カレンダー ビュー コントロール」をご覧ください。

適切なコントロールの選択

このコントロールは、日付の範囲を選ぶときに使います。また、対応する曜日、月、一定範囲の年数に関連付けて選択内容を確認する方法が便利である場合に使うこともできます。

カレンダーの日付の選択コントロールには、選択コントロール サーフェスと 3 つの拡張ビューがあります。

  • 月ビュー: 各曜日の下に月の日付を順に配置した暦月。
  • 年ビュー: 年の下に各月を配置した暦年。
  • 10 年ビュー: 10 年の範囲

月ビュー

月ビューの拡張コントロールでは、一般的なカレンダー レイアウトが使われており、選んだ月が上部に表示され、月を切り替えるための山形記号のボタンも表示されます。単一の日付や日付の範囲を選ぶことができます。

カレンダーの日付選択ツールの月ビューの例

年ビュー

拡張コントロールの年ビューには、選んだ年のすべての月が表示されます。年を切り替えるための山形記号のボタンも表示されます。単一の月や月の範囲を選ぶことができます。

カレンダーの日付選択ツールの年ビューの例

10 年ビュー

拡張コントロールの 10 年ビューには、範囲内のすべての年が表示されます。また、10 年単位の年を切り替えるための山形記号のボタンも表示されます。単一の年や年の範囲を選ぶことができます。

カレンダーの日付選択ツールの 10 年ビューの例

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