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Team Foundation Server を使用した自動ビルドでのアプリケーション パッケージの検証

  • [アーティクル]

Windows と Windows Phone に適用されます

To make certification as smooth as possible, validate your app against devices that you plan to target before you submit it for certification and listing in the ストア. Team Foundation ビルドを使用している場合は、Windows アプリ認定キット (ACK) の検証テストが自動的に実行されるように、プロジェクト ファイルを更新し、ビルド コンピューターの設定を変更できます。 また、ビルド定義を変更する必要はありません。

Windows ACK 検証を Team Foundation ビルドに統合するには

  1. プロジェクト ファイルを編集可能にするためにアンロードします。

  2. 次の PostPackageEvent ターゲットをコピーし、ファイルの末尾付近の、ビルド前およびビルド後のターゲットの横に貼り付けます。

    <Target Name="PostPackageEvent" AfterTargets="_GenerateAppxPackage">
        <ReadLinesFromFile Condition="Exists($(AppxPackagingInfoFile))"
                           File="$(AppxPackagingInfoFile)">
            <Output TaskParameter="Lines" PropertyName="AppxPackagingOutputForWinACK" />
        </ReadLinesFromFile>
    <Exec Command="&quot;$(TargetPlatformSdkPath)App Certification Kit\appcert.exe&quot; reset" />
    <Exec Command="&quot;$(TargetPlatformSdkPath)App Certification Kit\appcert.exe&quot; test -apptype windowsstoreapp -packagefullname &quot;$(AppxPackagingOutputForWinACK)&quot; -reportoutputpath &quot;$(ProjectDir)$(outdir)ValidationResult.xml&quot;" />
    <Exec Command="copy &quot;$(userprofile)appdata\Local\Microsoft\appcertkit\ValidationResult.htm&quot; &quot;$(ProjectDir)$(outdir)ValidationResult.htm&quot;" />
  </Target>

    出力ファイル、ValidationResult.xml は、–reportoutputpath のパスに書き込まれます。 $(outdir) ではなく、静的な場所を指定する場合は、ビルドをキューに配置する前にディレクトリが存在することを確認し、出力ファイルを削除した後にビルドをキューに再配置します。

  3. 次のトピックのガイダンスを使用してビルドを自動化します: 「Team Foundation ビルドを使用した Windows ストア アプリのビルドとテスト」

  4. ビルドが完了したら、ValidationResult.htm でファイルのテスト結果を確認します。 テスト結果は、さきほど ValidationResult.htm ファイルに貼り付けた PostPackageEvent ターゲットの最後のエントリに表示されます。

    重要

    ビルドは、検証の結果に基づいて成功したり、失敗したりするわけではありません。テスト結果を表示して、アプリケーションに検証エラーがあるかどうかを判断する必要があります。

参照

概念

Team Foundation ビルドを使用した Windows ストア アプリのビルドとテスト

その他の技術情報

Windows アプリ認定キットの使用