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Thickness 構造体

2013/12/12

四角形の枠の太さを示します。4 つの Double 値は、それぞれ四角形の 4 つの辺 (LeftTopRightBottom) を示します。

Namespace:  System.Windows
アセンブリ:  System.Windows (System.Windows.dll 内)
XAML の XMLNS: xmlns にマップされていません。

public struct Thickness
<Thickness ...>uniform</Thickness>
- or -
<Thickness ...>left&right,top&bottom</Thickness>
- or -
<Thickness ...>left,top,right,bottom</Thickness>
<object property="uniform"/>
- or -
<object property="left&right,top&bottom"/>
- or -
<object property="left,top,right,bottom" ... />

XAML 値

uniform

均一の Thickness を指定する数値。uniform の値は、Thickness の 4 つのプロパティ (LeftTopRightBottom) すべてに適用されます。

left&right

対称的な ThicknessLeft および Right を指定する数値。

top&bottom

対称的な ThicknessTop および Bottom を指定する数値。

left、right、top、bottom

Thickness 構造体の 4 つのサイズ プロパティ (LeftTopRightBottom) を指定する数値。

ここに示した XAML 構文では、各値を区切る区切り記号として、コンマの代わりに 1 つ以上のスペースを使用することもできます。

XAML とコードに適用される値の制約の詳細については、「解説」を参照してください。

Thickness 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

  名前説明
パブリック メソッドThickness(Double)各辺に均一な長さを指定して Thickness 構造体を初期化します。
パブリック メソッドThickness(Double, Double, Double, Double)四角形の各辺に対して特定の長さ (Double として指定) が適用される Thickness 構造体を初期化します。
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  名前説明
パブリック プロパティBottom外接する四角形の底辺の幅 (論理ピクセル単位) を取得または設定します。
パブリック プロパティLeft外接する四角形の左辺の幅 (論理ピクセル単位) を取得または設定します。
パブリック プロパティRight外接する四角形の右辺の幅 (論理ピクセル単位) を取得または設定します。
パブリック プロパティTop外接する四角形の上辺の幅 (論理ピクセル単位) を取得または設定します。
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  名前説明
パブリック メソッドEquals(Object)この Thickness 構造体を別の Object と比較して、等しいかどうかを確認します。 (ValueType.Equals(Object) をオーバーライドします。)
パブリック メソッドEquals(Thickness)この Thickness 構造体を別の Thickness 構造体と比較して、等しいかどうかを確認します。
プロテクト メソッドFinalizeObject がガベージ コレクションで再利用される前に、Object がリソースを解放して他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッドGetHashCode構造体のハッシュ コードを返します。 (ValueType.GetHashCode() をオーバーライドします。)
パブリック メソッドGetType現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
プロテクト メソッドMemberwiseClone現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッドToStringThickness 構造体の文字列表現を返します。 (ValueType.ToString() をオーバーライドします。)
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  名前説明
パブリック演算子静的メンバーEquality2 つの Thickness 構造体の値を比較して、等しいかどうかを確認します。
パブリック演算子静的メンバーInequality2 つの Thickness 構造体を比較し、等しくないかどうかを確認します。
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Thickness は、主に FrameworkElementMarginBorderBorderThicknessControlPadding を表すために使用されます。

Thickness のすべてのプロパティ値は、0 より大きい値である必要があります。各値のプログラム上の上限は PositiveInfinity ではなく、Windows Phone のネイティブ コードによって適用される、正の無限大よりも小さい数値 (約 1,000,000) です。

Thickness のプロパティ値の型は Double ですが、通常は整数値を使用します。

XAML では、Thickness の値を複数の方法で指定できます。4 つの Double 値を指定すると、これらは外接する四角形の LeftTopRight、および Bottom の各辺をそれぞれ表します。2 つの値を指定すると、これらは Left および Top の各値を表し、同じ値が RightBottom にも適用されます。このため、水平方向の 2 辺と垂直方向の 2 辺がそれぞれ等しい Thickness になります。1 つの値を渡した場合は、外接する四角形の 4 つの辺のすべてに均一な値が適用されます。3 つの値を指定してもパーサー エラーは発生しません。これは、最初の値が左辺と右辺の両方の値として使用され、3 つ目の値は無視されるためです。3 つの値を使用する方法が示されていないのはこのためです (実際には 2 つの値を指定したものとして解釈されます)。ただし、コードから値を割り当てる場合は、値を推定する動作は適用されません。Left に値を設定しても、同じ値が自動的に Right に設定されることはありません。コードでは、Thickness のすべてのプロパティに対し、個別に値を設定する必要があります。ただし、Thickness(Double) コンストラクターでは、初期値として均一の値を設定する方法が提供されています。

Thickness のプロパティは、Windows Phone の XAML の属性構文をサポートしていません。XAML では、常に、次に示す方法のいずれかを使用して、Thickness 型プロパティを指定する必要があります。

  • XAML 属性の使用方法。Thickness 型を使用し、型コンバーターを使用して属性文字列を Thickness に固有の値に処理するプロパティを推論します。

  • プロパティ要素の使用方法。Thickness オブジェクト要素を含みます。このオブジェクト要素の場合、「XAML オブジェクト要素の使用方法」で説明しているように、初期化テキストを使用して Thickness プロパティを設定します。

リソースとして使用する Thickness を指定する場合、オブジェクト要素の方法を使用し、初期化テキストを使用して Thickness プロパティを設定します。

Windows Phone OS

サポート: 8.0, 7.1, 7.0

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

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