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DataGridViewCell.DataGridViewCellAccessibleObject クラス

ユーザー補助クライアント アプリケーションに対し、DataGridViewCell に関する情報を提供します。

名前空間:  System.Windows.Forms
アセンブリ:  System.Windows.Forms (System.Windows.Forms.dll 内)

[ComVisibleAttribute(true)]
protected class DataGridViewCellAccessibleObject : AccessibleObject

DataGridViewCell.DataGridViewCellAccessibleObject 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

  名前説明
パブリック メソッドDataGridViewCell.DataGridViewCellAccessibleObject() Owner プロパティを初期化せずに、DataGridViewCell.DataGridViewCellAccessibleObject クラスの新しいインスタンスを初期化します。
パブリック メソッドDataGridViewCell.DataGridViewCellAccessibleObject(DataGridViewCell) DataGridViewCell.DataGridViewCellAccessibleObject クラスの新しいインスタンスを初期化し、Owner プロパティを指定した DataGridViewCell に設定します。
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  名前説明
パブリック プロパティBoundsユーザー補助オブジェクトの位置とサイズを取得します。 (AccessibleObject.Bounds をオーバーライドします。)
パブリック プロパティDefaultAction DataGridViewCell の既定のアクションを説明する文字列を取得します。 (AccessibleObject.DefaultAction をオーバーライドします。)
パブリック プロパティDescription指定したオブジェクトの外観を説明する文字列を取得します。 説明が用意されていないオブジェクトもあります。 (AccessibleObject から継承されます。)
パブリック プロパティHelp所有しているセルの型の名前および基本型の名前を取得します。 (AccessibleObject.Help をオーバーライドします。)
パブリック プロパティKeyboardShortcutユーザー補助オブジェクトのショートカット キーまたはアクセス キーを取得します。 (AccessibleObject から継承されます。)
パブリック プロパティName DataGridViewCell.DataGridViewCellAccessibleObject の名前を取得します。 (AccessibleObject.Name をオーバーライドします。)
パブリック プロパティOwner DataGridViewCell.DataGridViewCellAccessibleObject を所有しているセルを取得または設定します。
パブリック プロパティParent DataGridViewCell.DataGridViewCellAccessibleObject の親を取得します。 (AccessibleObject.Parent をオーバーライドします。)
パブリック プロパティRole DataGridViewCell.DataGridViewCellAccessibleObject の役割を取得します。 (AccessibleObject.Role をオーバーライドします。)
パブリック プロパティState DataGridViewCell.DataGridViewCellAccessibleObject の状態を取得します。 (AccessibleObject.State をオーバーライドします。)
パブリック プロパティValue所有しているセルの書式指定済みの値を表す文字列を取得または設定します。 (AccessibleObject.Value をオーバーライドします。)
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  名前説明
パブリック メソッドCreateObjRefリモート オブジェクトとの通信に使用するプロキシの生成に必要な情報をすべて格納しているオブジェクトを作成します。 (MarshalByRefObject から継承されます。)
パブリック メソッドDoDefaultAction DataGridViewCell.DataGridViewCellAccessibleObject に関連付けられた既定のアクションを実行します。 (AccessibleObject.DoDefaultAction() をオーバーライドします。)
パブリック メソッドEquals(Object)指定した Object が、現在の Object と等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
プロテクト メソッドFinalize オブジェクトがガベージ コレクションにより収集される前に、そのオブジェクトがリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッドGetChild指定したインデックスに対応するユーザー補助オブジェクトを返します。 (AccessibleObject.GetChild(Int32) をオーバーライドします。)
パブリック メソッドGetChildCount DataGridViewCell.DataGridViewCellAccessibleObject に属する子の数を返します。 (AccessibleObject.GetChildCount() をオーバーライドします。)
パブリック メソッドGetFocusedキーボード フォーカスがある子ユーザー補助オブジェクトを返します。 (AccessibleObject.GetFocused() をオーバーライドします。)
パブリック メソッドGetHashCode特定の型のハッシュ関数として機能します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッドGetHelpTopicヘルプ トピックの識別子と、このユーザー補助オブジェクトに関連付けられたヘルプ ファイルへのパスを取得します。 (AccessibleObject から継承されます。)
パブリック メソッドGetLifetimeService対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、現在の有効期間サービス オブジェクトを取得します。 (MarshalByRefObject から継承されます。)
パブリック メソッドGetSelected現在選択されている子ユーザー補助オブジェクトを返します。 (AccessibleObject.GetSelected() をオーバーライドします。)
パブリック メソッドGetType現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッドHitTest指定した画面座標にある子オブジェクトを取得します。 (AccessibleObject から継承されます。)
パブリック メソッドInitializeLifetimeService対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、有効期間サービス オブジェクトを取得します。 (MarshalByRefObject から継承されます。)
プロテクト メソッドMemberwiseClone() 現在の Object の浅いコピーを作成します。 (Object から継承されます。)
プロテクト メソッドMemberwiseClone(Boolean)現在の MarshalByRefObject オブジェクトの簡易コピーを作成します。 (MarshalByRefObject から継承されます。)
パブリック メソッドNavigate他のユーザー補助オブジェクトに移動します。 (AccessibleObject.Navigate(AccessibleNavigation) をオーバーライドします。)
パブリック メソッドSelectユーザー補助オブジェクトの選択項目の修正またはキーボード フォーカスの移動を行います。 (AccessibleObject.Select(AccessibleSelection) をオーバーライドします。)
パブリック メソッドToString 現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (Object から継承されます。)
プロテクト メソッドUseStdAccessibleObjects(IntPtr)インフラストラクチャ。 オブジェクトのハンドルに基づき、オブジェクトを AccessibleObject のインスタンスに関連付けます。 (AccessibleObject から継承されます。)
プロテクト メソッドUseStdAccessibleObjects(IntPtr, Int32)インフラストラクチャ。 オブジェクトのハンドルと ID に基づき、オブジェクトを AccessibleObject のインスタンスに関連付けます。 (AccessibleObject から継承されます。)
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  名前説明
明示的なインターフェイス実装プライベート プロパティIAccessible.accChildCountインフラストラクチャ。 このオブジェクトに属する子インターフェイスの数を取得します。 このメンバーの説明については、IAccessible.accChildCount のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート メソッドIAccessible.accDoDefaultActionインフラストラクチャ。 指定したオブジェクトの既定のアクションを実行します。 既定のアクションがないオブジェクトもあります。 このメンバーの説明については、IAccessible.accDoDefaultAction のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート プロパティIAccessible.accFocusインフラストラクチャ。 キーボード フォーカスを持つオブジェクトを取得します。 このメンバーの説明については、IAccessible.accFocus のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート メソッドIAccessible.accHitTestインフラストラクチャ。 指定した画面座標にある子オブジェクトを取得します。 このメンバーの説明については、IAccessible.accHitTest のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート メソッドIAccessible.accLocationインフラストラクチャ。 オブジェクトの現在の画面位置を取得します。 このメンバーの説明については、IAccessible.accLocation のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート メソッドIAccessible.accNavigateインフラストラクチャ。 現在のオブジェクトを基準としてユーザー補助オブジェクトに移動します。 このメンバーの説明については、IAccessible.accNavigate のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート プロパティIAccessible.accParentインフラストラクチャ。 このオブジェクトの親ユーザー補助オブジェクトを取得します。 このメンバーの説明については、IAccessible.accParent のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート メソッドIAccessible.accSelectインフラストラクチャ。 ユーザー補助オブジェクトの選択項目の修正またはキーボード フォーカスの移動を行います。 このメンバーの説明については、IAccessible.accSelect のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート プロパティIAccessible.accSelectionインフラストラクチャ。 ユーザー補助オブジェクトの選択された子オブジェクトを取得します。 このメンバーの説明については、IAccessible.accSelection のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート メソッドIReflect.GetFieldインフラストラクチャ。 指定したフィールドとバインディング フラグに対応する System.Reflection.FieldInfo オブジェクトを取得します。 このメンバーの説明については、IReflect.GetField のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート メソッドIReflect.GetFieldsインフラストラクチャ。 現在のクラスのすべてのフィールドに対応する System.Reflection.FieldInfo オブジェクトの配列を取得します。 このメンバーの説明については、IReflect.GetFields のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート メソッドIReflect.GetMemberインフラストラクチャ。 すべてのパブリック メンバーまたは指定した名前と一致するすべてのメンバーに対応する System.Reflection.MemberInfo オブジェクトの配列を取得します。 このメンバーの説明については、IReflect.GetMember のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート メソッドIReflect.GetMembersインフラストラクチャ。 すべてのパブリック メンバーまたは現在のクラスのすべてのメンバーに対応する System.Reflection.MemberInfo オブジェクトの配列を取得します。 このメンバーの説明については、IReflect.GetMembers のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート メソッドIReflect.GetMethod(String, BindingFlags)インフラストラクチャ。 指定した検索制約の下で、指定したメソッドに対応する System.Reflection.MethodInfo オブジェクトを取得します。 このメンバーの説明については、IReflect.GetMethod のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート メソッドIReflect.GetMethod(String, BindingFlags, Binder, Type[], ParameterModifier[])インフラストラクチャ。 オーバーロードされたメソッドの中から選択する Type 配列を使用して、指定したメソッドに対応する System.Reflection.MethodInfo オブジェクトを取得します。 このメンバーの説明については、IReflect.GetMethod のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート メソッドIReflect.GetMethodsインフラストラクチャ。 すべてのパブリック メソッドまたは現在のクラスのすべてのメソッドの System.Reflection.MethodInfo オブジェクトの配列を取得します。 このメンバーの説明については、IReflect.GetMethods のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート メソッドIReflect.GetPropertiesインフラストラクチャ。 すべてのパブリック プロパティまたは現在のクラスのすべてのプロパティに対応する System.Reflection.PropertyInfo オブジェクトの配列を取得します。 このメンバーの説明については、IReflect.GetProperties のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート メソッドIReflect.GetProperty(String, BindingFlags)インフラストラクチャ。 指定した検索制約の下で、指定したプロパティに対応する System.Reflection.PropertyInfo オブジェクトを取得します。 このメンバーの説明については、IReflect.GetProperty のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート メソッドIReflect.GetProperty(String, BindingFlags, Binder, Type, Type[], ParameterModifier[])インフラストラクチャ。 指定した検索制約で、指定したプロパティに対応する System.Reflection.PropertyInfo オブジェクトを取得します。 このメンバーの説明については、IReflect.GetProperty のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート メソッドIReflect.InvokeMemberインフラストラクチャ。 指定されたメンバーを呼び出します。 このメンバーの説明については、IReflect.InvokeMember のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
明示的なインターフェイス実装プライベート プロパティIReflect.UnderlyingSystemTypeインフラストラクチャ。 IReflect オブジェクトを表す基になる型を取得します。 このメンバーの説明については、IReflect.UnderlyingSystemType のトピックを参照してください。 (AccessibleObject から継承されます。)
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Windows フォームには、ユーザー補助サポートが組み込まれており、アプリケーションを、ユーザー補助クライアント アプリケーションと連携させることができます。 ユーザー補助クライアント アプリケーションの例には、画面拡大ユーティリティおよびレビューアー ユーティリティ、音声入力ユーティリティ、オンスクリーン キーボード、代替入力デバイス、およびキーボード拡張ユーティリティがあります。

DataGridViewCell.DataGridViewCellAccessibleObject クラスは、AccessibleObject クラスを継承することにより、ユーザー補助クライアント アプリケーションに対して DataGridViewCell に関する情報を提供します。 DataGridViewColumnHeaderCell DataGridViewRowHeaderCellDataGridViewRowDataGridViewCell など、DataGridView のビジュアル部分を表す各クラスにも、AccessibleObject を継承するクラスがあり、これらのクラスに関する情報を提供し、ユーザー補助クライアント アプリケーションの代わりにアクションを実行します。

ユーザー補助クライアント アプリケーションに対して、DataGridView コントロールの名前や説明など、追加情報を提供する必要が生じる場合があります。 この追加情報を提供するには 2 つの方法があります。 既存のコントロールに関する限定的なユーザー補助情報を提供するには、コントロールの AccessibleName プロパティと AccessibleDescription プロパティの値を設定します。これらの値はユーザー補助クライアント アプリケーションに報告されます。

メモメモ

AccessibleDefaultActionDescription プロパティと AccessibleRole プロパティの値を変更する必要が生じるのは、DataGridView をリストのような外観にするなど、まれなケースです。

追加のユーザー補助情報または異なるユーザー補助アクションを、カスタムの DataGridView または DataGridViewCell に含めることが必要になる場合もあります。 ユーザー補助情報をカスタマイズするには、DataGridView.DataGridViewAccessibleObject クラスまたは DataGridViewCell.DataGridViewCellAccessibleObject クラスから派生する独自のクラスを作成して、CreateAccessibilityInstance メソッドをオーバーライドします。 たとえば、セル内の特殊なヒット テストなど、独自のカスタム アクションを実装するカスタムの行ヘッダー セルを記述する場合は、DataGridViewRowHeaderCell.DataGridViewRowHeaderCellAccessibleObject クラスから継承するクラスを作成し、CreateAccessibilityInstance メソッドをオーバーライドする必要があります。

DataGridView は、データ テーブル階層を定義する AccessibleRole 値を使用してデータ構造を公開します。 Microsoft Active Accessibility にデータ テーブルを公開する方法の詳細については、MSDN ライブラリ (http://msdn.microsoft.com/library/ja) の「Microsoft Active Accessibility を使ったデータ テーブルの公開」を参照してください。

.NET Framework

サポート対象: 4、3.5、3.0、2.0

.NET Framework Client Profile

サポート対象: 4、3.5 SP1

Windows 7, Windows Vista SP1 以降, Windows XP SP3, Windows XP SP2 x64 Edition, Windows Server 2008 (Server Core はサポート対象外), Windows Server 2008 R2 (SP1 以降で Server Core をサポート), Windows Server 2003 SP2

.NET Framework では、各プラットフォームのすべてのバージョンはサポートしていません。 サポートされているバージョンについては、「.NET Framework システム要件」を参照してください。

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。 インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
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