Outlook マクロの作成

マクロはコード モジュール内の任意のパブリック サブルーチンです。 関数やプライベート サブルーチンにはマクロは使用できません。マクロはクラスやフォーム モジュール内に配置することはできません。

新しいマクロを作成する方法

  1. Outlook で、Microsoft Office Fluent リボンの [開発] タブの [Visual Basic] をクリックします。

  2. [プロジェクト] ウィンドウで、マクロを入れるモジュールをダブルクリックします。

  3. [挿入] メニューで [プロシージャ] をクリックします。

  4. [名前] ボックスにマクロ名を入力します。 名前に空白を含めることはできません。

  5. [OK] をクリックします。 マクロ サブルーチンのテンプレートがコード モジュール ウィンドウに表示されます。

  6. サブルーチンの本体で実行するコードを入力します。

Visual Basic Editor の使用方法について詳しくは、Visual Basic Editor のヘルプを参照してください。 マクロを作成した後に、クリックするとマクロが実行されるメニュー アイテムやツール バー ボタンを作成できます。

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