Share via


変更ログを使用する

最終更新日: 2009年7月28日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

Microsoft SharePoint Foundation には、変更ログが含まれます。これを使用して、リスト、Web サイト、サイト コレクション、またはコンテンツ データベース内にある選択したオブジェクトの変更を追跡できます。たとえば、アイテムがリストに追加されたり、アイテムが更新、名前変更、移動、または削除されたりすると、その情報が、変更時間およびアイテムの一意の識別子と共に変更ログに記録されます。したがって、アイテムの取得や変更が可能になります。また、アイテムをゴミ箱から復元することもできます。

SharePoint Foundation オブジェクト モデルでは、変更ログを使用するための豊富な API セットが提供されており、定期的なクエリの実行や、変更されたオブジェクト、変更時間、変更方法の確認が容易になります。この情報を使用すると、他のアプリケーションとの間でデータを同期できます。

このセクションの内容

変更ログの概要

変更ログから変更を取得する

変更ログのクエリを実行して、特定の変更を確認する

[方法] オブジェクト型によって変更ログにフィルターを適用する

[方法] 変更の種類によって変更ログにフィルターを適用する

{方法] 変更トークンの保存と復元