WebServiceConnection.WsdlUrl プロパティ
WebServiceConnection オブジェクトに関連付けられた Web サービスの WSDL (Web サービス記述言語) ファイルの URL (Uniform Resource Locator) を取得します。
名前空間: Microsoft.Office.InfoPath
アセンブリ: Microsoft.Office.InfoPath (Microsoft.Office.InfoPath.dll)
構文
'宣言
Public MustOverride ReadOnly Property WsdlUrl As Uri
Get
'使用
Dim instance As WebServiceConnection
Dim value As Uri
value = instance.WsdlUrl
public abstract Uri WsdlUrl { get; }
プロパティ値
型: System.Uri
Web サービスの WSDL (Web サービス記述言語) ファイルの URL (Uniform Resource Locator)。
解説
WSDL ファイルは、XML Web サービスが理解するメッセージの形式を定義する XML ドキュメントです。このファイル内のサービスに関する記述は、XML Web サービスの動作を定義し、潜在的なクライアントにそのサービスとの対話方法を指示する取り決めとして機能します。XML Web サービスの動作は、サービスが定義およびサポートするメッセージング パターンによって決まります。サービス利用者は、適切な形式のメッセージが XML Web サービスに送信されたときに何が起きるかを、これらのパターンから概念的に知ることができます。
注意
WsdlUrl プロパティは、InfoPath でデータ接続ウィザードを使用したときに定義された WSDL ファイルの場所を取得します。ServiceUrl プロパティは、Web サービスの呼び出しに使用する URL を取得または設定します。
このメンバーには、現在開いているフォームと同じドメインで実行中のフォーム、またはクロスドメインのアクセス許可が与えられたフォームのみがアクセスできます。
この型またはメンバーには、Microsoft InfoPath Filler または Web ブラウザーで開かれたフォームを実行中のコードからアクセスできます。