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ワークフローの種類

最終更新日: 2010年4月8日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

Windows Workflow Foundation では、2 つの基本ワークスロー スタイルがサポートされています。Microsoft SharePoint Foundation 2010 用にはどちらの種類のワークフローも作成できます。

シーケンシャル ワークフロー

シーケンシャル ワークフローは、最後のアクティビティが完了するまで順番どおりに実行する一連の手順としてワークフローを表します。ただし、シーケンシャル ワークフローは、実行時に純粋にシーケンシャルなわけではありません。外部イベントを受け取ることができるし、平行論理フローも含むため、アクティビティ実行の厳密な順序はいくらか変わる場合があります。

ステート マシンのワークフロー

ステート マシンのワークフローは、一連の状態、遷移、およびアクションを表します。1 つの状態を開始状態として表し、それ以降はイベントに基づいて他の状態への遷移を作成できます。ステート マシンは、ワークフローの終了を決める最終状態を持つことができます。

関連項目

概念

SharePoint Foundation のワークフローの開発

SharePoint Foundation のワークフローの概要