イベント

最終更新日: 2010年3月30日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

Microsoft SharePoint Foundation には、ライブラリ、リスト、サイト、およびユーザーの操作に統合できる幅広いイベントが用意されています。SharePoint Foundation のイベントには、次の 2 つの種類があります。

  • アクションが実行される前に発行され、同期的に処理されるイベント。リストを変更する前に、ユーザー設定の入力規則およびデータ処理を行えます。

  • イベントが発生した後に発行され、非同期的に処理されるイベント。

サイト アイテム イベントのバインド

コンテンツ タイプへのバインドに加えて、Web サイト レベルを対象範囲とするイベント ハンドラを登録し、リスト アイテム イベントに応答することができます。

適用範囲 :

  • ファーム : いいえ

  • Web アプリケーション : いいえ

  • サイト コレクション: はい

  • Web サイト : はい

サイト イベントのアクティブ化

サイト イベントをアクティブ化すると、それらのイベントは、指定した Web サイトの登録済みイベントとして追加され、指定した種類のリストのインスタンスに関連付けられます。

注意

この要素型がサポートしているのは Web サイトを対象範囲とするフィーチャーだけですが、サイト コレクションを対象範囲とするコンテンツ タイプと関連付けることができます。

アイテム イベント ハンドラ フィーチャーのファイル形式の詳細については、「イベント登録」を参照してください。