Validation インターフェイス

定義

ワークシート範囲の入力規則を表します。

public interface class Validation
[System.Runtime.InteropServices.Guid("0002442F-0000-0000-C000-000000000046")]
[System.Runtime.InteropServices.InterfaceType(2)]
public interface Validation
Public Interface Validation
属性

注釈

Validation オブジェクトをValidation取得するには、 プロパティを使用します。

メソッドを Add(XlDVType, Object, Object, Object, Object) 使用して、範囲にデータ検証を追加し、新しい Validation オブジェクトを作成します。

プロパティ

AlertStyle

検証アラート のスタイルを返します。 読み取り専用 XlDVAlertStyleです。

Application

Microsoft Excel アプリケーションを Application 表す オブジェクトを返します。

Creator

このオブジェクトを作成したアプリケーションを示す、32 ビットの整数値を返します。 Excel で作成されたオブジェクトの場合は、文字列 XCEL を表す 16 進数の 5843454C を返します。 読み取り専用 XlCreatorです。

ErrorMessage

データの入力規則のエラー メッセージを返すか設定します。 読み取り/書き込みが可能な String です。

ErrorTitle

データ検証エラー ダイアログ ボックスのタイトルを設定または返します。 読み取り/書き込みが可能な String です。

Formula1

条件付き書式またはデータの入力規則に関連付けられた、値または式を返します。 定数値、文字列値、セル参照、または数式を指定できます。 読み取りのみ可能な String 値です。

Formula2

条件付き書式またはデータ検証の 2 番目の部分に関連付けられている値または式を返します。 読み取りのみ可能な String 値です。

IgnoreBlank

True を指定 すると、範囲データの検証によって空白の値が許可されます。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

IMEMode

日本語入力規則の説明を設定または返します。 定数の 1 つを XlIMEMode 指定できます。 読み取り/書き込みの 整数 です。

InCellDropdown

True を指定 すると、許容される値を含むドロップダウン リストがデータ検証に表示されます。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

InputMessage

データの入力規則の入力メッセージを返すか設定します。 読み取り/書き込みが可能な String です。

InputTitle

データ検証入力ダイアログ ボックスのタイトルを設定または返します。 読み取り/書き込みが可能な String です。

Operator

条件付き書式またはデータ検証の演算子を返します。 読み取り専用の Integer です。

Parent

指定されたオブジェクトの親オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

ShowError

ユーザーが無効なデータを入力するたびにデータの入力規則のエラー メッセージが表示される場合は True。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

ShowInput

True の 場合、ユーザーがデータ検証範囲のセルを選択するたびに、データ検証入力メッセージが表示されます。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

Type

範囲のデータ型の検証を返します。 の定数の 1 つを指定できる読み取り専用整数XlDVType

Value

True を指定 すると、すべての検証条件が満たされます (つまり、範囲に有効なデータが含まれている場合)。 読み取り専用の Boolean です。

メソッド

Add(XlDVType, Object, Object, Object, Object)

指定された範囲に入力規則を追加します。

Delete()

オブジェクトを削除します。

Modify(Object, Object, Object, Object, Object)

セル範囲のデータの入力規則を変更します。

適用対象