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方法 : テストの実行を一時停止、再開、および停止する

テストは複数の方法で、さまざまなウィンドウから開始できますが、進行中のテストの実行を制御するには、[テスト結果] ウィンドウを使用します。

テストの実行を一時停止するには

  • テストの実行が進行している間に、[テスト結果] ウィンドウのツール バーの [一時停止] をクリックします。

    これにより、テストの実行が現在の場所で一時的に停止します。 テスト実行のテスト順序にも、現在のテスト実行のうち既に完了しているテスト結果にも影響はありません。

    注意

    テストを一時停止しても、現在実行しているテストは停止されません。テストの実行がリスト上の次のテストに進まなくなるだけです。

テストの実行を再開する

  • テストの実行が一時停止されている間に、[テスト結果] ウィンドウのツール バーの [テストの実行の再開] をクリックします。

    一時停止された場所からテストの実行が再開します。

テストの実行を停止する

  • テストの実行が進行している間に、[テスト結果] ウィンドウのツール バーの [停止] をクリックします。

    これにより、テストの実行が現在の場所で停止します。 実行中のテストは完了しますが、他のテストは実行されません。 現在のテストの実行で既に完了しているテストの結果は保持されます。 [停止] をクリックしたときに実行中だったテストのステータスは、[中止しました] に変更されます。 まだ完了していないテストのステータスは、[保留] から [実行されませんでした] に変更されます。

    テストの実行を最初から実行し直すことはできますが、停止した場所から再開することはできません。

参照

処理手順

方法: Microsoft Visual Studio から自動テストを実行する

方法 : テストの実行中にデバッグする

チュートリアル : 単体テストの作成と実行

方法 : テストを再実行する

概念

コマンド ラインからの自動テストの実行