/analyze (Enterprise コード分析)

コード分析を有効にします。

/analyze[:WX-]

解説

/analyze:WX- を指定することは、コード分析警告が /WX を指定したコンパイルではエラーとして扱われないことを意味します。 詳細については、「/w、/Wn、/WX、/Wall、/wln、/wdn、/wen、/won (警告レベル)」を参照してください。

/analyze は x86 コンパイラ用の Enterprise (チーム開発) バージョンでのみ利用できます。

コード分析の詳細については、「C/C++ のコード分析の概要」および「C/C++ コードの警告に対応するコードの分析」を参照してください。

Visual Studio 開発環境でこのコンパイラ オプションを設定するには

  1. プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスを開きます。 詳細については、「方法 : プロジェクト プロパティ ページを開く」を参照してください。

  2. [構成プロパティ] ノードを展開します。

  3. [コード分析] ノードを展開します。

  4. [全般] プロパティ ページをクリックします。

  5. [コード分析] のプロパティを 1 つ以上変更します。

このコンパイラ オプションをコードから設定するには

参照

参照

コンパイラ オプション

コンパイラ オプションの設定