次の方法で共有


SELECT FROM <model>.CASES (DMX)

モデルを学習するために使用するケースを返す、ドリルススルーをサポートします。ドリルスルーがモデルで使用可能でない場合、ステートメントは失敗します。データ マイニング拡張機能 (DMX) では、ドリルスルーはモデルの作成時にのみ可能です。

ドリルスルーを使用可能にする方法の詳細については、「CREATE MINING MODEL (DMX), SELECT INTO (DMX)」および「ALTER MINING STRUCTURE (DMX)」を参照してください。

構文

SELECT [FLATTENED] [TOP <n>] <expression list> FROM <model>.CASES
[WHERE <condition expression>][ORDER BY <expression> [DESC|ASC]]

引数

  • n
    省略可。返す行数を指定する整数値です。
  • expression list
    関連付けられた列識別子のコンマ区切りのリストです。
  • model
    モデル識別子です。
  • condition expression
    列のリストから返される値を制限する条件です。
  • expression
    省略可。スカラ値を返す式です。

解説

Lag 関数は、時系列モデルに使用して、各ケースと初期時間の間のタイム ラグを返したりフィルタすることができます。

WHERE 句に IsInNode 関数を使用して、スキーマ行セットの NODE_UNIQUE_NAME 列によって指定されたノードに関連付けられたケースのみを返します。

ドリルスルーの例

次の例は、Target Mail モデルの学習に使用するすべてのケースの列を返します。必要な列を返す式リストを使用できます。

Select * from [TM Decision Tree].Cases

IsInNode を使用するドリルスルーの例

次の例は、NODE_UNIQUE_NAME 列の値が '0000000010403' であるノードの学習に使用される、これらのケースのみを返します。

Select * from [TM Decision Tree].Cases
WHERE IsInNode('0000000010403')

参照

関連項目

SELECT (DMX)
データ マイニング拡張機能 (DMX) データ定義ステートメント
データ マイニング拡張機能 (DMX) データ操作ステートメント
データ マイニング拡張機能 (DMX) ステートメント リファレンス

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手