Workflow Manager 1.0 タイマー アクティビティ

 

発行: 2016年3月

Workflow Manager 1.0 では持続的なタイマーをサポートしています。この場合、ワークフロー インスタンスは実行を再開する前に特定の期間だけ待機することも、特定の時点まで待機することもできます。このトピックでは、Workflow Manager 1.0 で使用できるタイマー アクティビティの概要を説明します。

Workflow Manager 1.0 内の遅延アクティビティは、試行ループにおいて各試行の前に遅延時間を設ける場合や、期限前に特定のアクティビティ セットを確実に完了させる場合に役に立ちます。ワークフロー内の他の実行分岐もすべて待機中である場合、ワークフロー インスタンスは永続化され、タイマーの期限切れを待機します。2 つのタイマー バリアントがサポートされています。タイマーについては、Delay アクティビティを使用して特定の時間間隔が経過した後で期限切れとなるよう指定することも、DelayUntil アクティビティを使用して特定の日時に達したときに期限切れになるよう指定することもできます。

日時を操作するための Workflow Manager 1.0 アクティビティのの詳細については、「Date Support アクティビティ」を参照してください。

TimeSpan で定義された特定の期間遅延させる場合、ワークフローの作成者は System.Activities.Statements.Delay アクティビティを活用することができます。TimeSpan アクティビティが実行を開始すると、Delay で定義された間隔のカウントが開始されます。

System_CAPS_noteメモ

Delay アクティビティは、.NET Framework 名前空間内の System.Activities.Statements に含まれます。

DateTime で定義された特定の時点まで遅延させる場合、ワークフローの作成者は DelayUntil アクティビティを活用することができます。DelayUntil アクティビティは、実行を開始するとき、指定された日時に達するまで実行の開始を遅延します。DelayUntil アクティビティが実行を開始したときに、指定された日時が既に過ぎていた場合、DelayUntil アクティビティはすぐに完了し、アイドル イベントを生成しません。

System_CAPS_noteメモ

DateTime で使用する DelayUntil は UTC 時間で指定します。

System_CAPS_noteメモ

DelayUntil は Workflow Manager 1.0 で導入されており、Microsoft.Activities.Expressions 名前空間に含まれます。

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