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方法: インポートおよびエクスポート ウィザードを使用して Azure SQL データベースにデータベースを移行する

更新日: 2014年10月

SQL Server のデータベースを Microsoft Azure SQL データベースに移行する場合、SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザードで、データを転送する SQL Server Integration Services パッケージを簡単に作成できます。このパッケージを変更して、より堅牢なエラー処理と再試行ロジックを追加することもできます。

SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザードは、パッケージの変換元と変換先の接続を構成します。次に、SQL Server データベースなど、いくつかのデータ ソースの 1 つからのエクスポートや、Microsoft Azure SQL データベースなどのデータ ソースへのインポートを実行するために必要なデータ変換を追加します。パッケージをすぐに実行することも、後で実行するように保存することも、SSIS デザイナーでパッケージを変更することもできます。

SSIS ADO.NET のアダプターは Microsoft Azure SQL データベースをサポートします。これには、データを一括読み込みするための Microsoft Azure SQL データベース用のオプションが用意されています。Microsoft Azure SQL データベースへのデータの転送には SSIS ADO.NET 変換先アダプターを使用します。

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SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザードでスキーマ情報を転送することはできますが、テーブル定義のみが転送され、インデックスやその他の制約は転送されません。Microsoft Azure SQL データベースでは、すべてのテーブルにクラスター化インデックスが必要なため、インポートおよびエクスポート ウィザードはデータ転送用にのみ使用してください。スキーマを転送するには、スクリプト生成ウィザードやデータ層アプリケーション (DAC) パッケージなど、別の方法を使用してください。詳細については、「SQL Azure Migration Processes」を参照してください。

パッケージは調整またはネットワークの問題が原因で失敗することがあります。障害発生後にパッケージ全体を再実行するのではなく、障害が発生した時点からパッケージを再開できるように、パッケージをビルドします。

OLEDB を使用した Microsoft Azure SQL データベースへの接続はサポートされていません。

noteメモ
64 ビット コンピューターには、Integration Services によって 64 ビット版の SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザード (DTSWizard.exe) がインストールされます。ただし、Access や Excel など、一部のデータ ソースは、32 ビット プロバイダーでしか使用できません。これらのデータ ソースを操作するには、32 ビット版のウィザードをインストールして実行することが必要になる場合があります。32 ビット版のウィザードをインストールするには、SQL Server セットアップ時に [クライアント ツール] または [Business Intelligence Development Studio] を選択する必要があります。

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SQL Server 2008 R2 以降のクライアント ユーティリティと共にインストールされた SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザードは、Microsoft Azure SQL データベースをサポートしています。

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コマンド プロンプトまたは各種の SQL Server ツールからウィザードを開始するには、いくつかの方法があります。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイントします。[Microsoft SQL Server 2014] をポイントし、[データのインポートおよびエクスポート (64 ビット)] または [データのインポートおよびエクスポート (32 ビット)] をクリックします。

  2. SQL Server Data Tools で、[SSIS パッケージ] フォルダーを右クリックし、[SSIS インポートおよびエクスポート ウィザード] をクリックします。

  3. SQL Server Business Tools で、[プロジェクト] メニューの [SSIS インポートおよびエクスポート ウィザード] をクリックします。

  4. SQL Server Management Studio で、サーバーの種類の [データベース エンジン] に接続します。[データベース] を展開し、データベースを右クリックします。次に、[タスク] をポイントして [データのインポート] または [データのエクスポート] をクリックします。

  5. コマンド プロンプト ウィンドウで DTSWizard.exe を実行します。64 ビット ウィザードは、C:\Program Files\Microsoft SQL Server\110\DTS\Binn にあります。32 ビットのウィザードは C:\Program Files (x86)\Microsoft SQL Server\110\DTS\Binn にあります。

移行の主な手順は次のとおりです。

  1. データをコピーするデータ ソースを選択します。

  2. データのコピー先を選択します。

    Microsoft Azure SQL データベースにデータをエクスポートするには、コピー先として [.NET Framework Data Provider for SQLServer] を選択します。

    SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザード - [変換先の選択]
  3. テーブルのコピーとクエリのどちらを行うかを指定します。

  4. ソース オブジェクトを選択します。

  5. パッケージを保存して実行します。

noteメモ
パッケージを保存する場合は、パッケージを変更したり、SQL Server Data Tools でパッケージを実行したりする前に、既存の Integration Services プロジェクトにパッケージを追加しておく必要があります。

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