Windows 8 でのピン留めされたサイトの通知

Windows Internet Explorer 9 でピン留めされたサイトが導入されました。これは、ユーザーがタスク バー上のアイコンをクリックして Web サイトに直接アクセスできる便利な機能です。ピン留めされたサイトを実装するのは簡単で、ほとんどコードを必要としません。ピン留めされたサイトの作成について詳しくは、「ピン留めされたサイトの開発者向けドキュメント」をご覧ください。

Windows 8 では、スタート画面のタイルを使ってピン留めされたサイトを実装しています。ユーザーがピン留めされたサイトのタイルをクリックすると、新しい Windows UI 環境の Internet Explorer 10 でサイトが開きます。ここでは、Windows 8 でピン留めされたサイト通知を実装する方法を説明します。

Windows 8 でピン留めされたサイトの通知を正しく実装するには、いくつかの情報を用意する必要があります。

  • 通知をポーリングする Web サービスの場所
  • 現在のバッジの状態を反映した最新の XML ファイル
  • 更新が発生する必要のある頻度

msapplication-badge meta タグ

ピン留めされたサイトの新しい meta タグはポーリング URL を記述します。一般的な meta タグを次に示します。


<meta name="msapplication-badge" content="frequency=30; polling-uri=http://mysite.com/id45453245/polling.xml"/>

名前の値 "msapplication-badge" は必須であり、バッジ通知がスタート画面にピン留めされると、Web サイトでバッジ通知がサポートされることを示します。

コンテンツの値 "frequency" は省略可能であり、クライアントがポーリング URL の更新をチェックする頻度を分単位で示します。サポートされている値は、30、60、360 (6 時間)、720 (12 時間)、1440 (1 日) です。値を指定しない場合は、既定の値の 1440 が使用されます。

コンテンツの値 "polling-uri" は必須であり、XML データ ファイルをポーリングする URL を示します。"http" URI スキームと "https" URI スキームのみがサポートされています。

バッジ記述ファイル

バッジ通知は、1 ~ 99 の数字または 10 個の標準グリフの 1 つを使ってピン留めされたサイトのタイルを更新できます。バッジ イメージの一覧については、バッジ イメージ カタログ (Windows ストア アプリ) に関するページをご覧ください。次の XML の例は、新しいメッセージが着信したことを示すバッジを記述しています。


<badge value="newMessage" />

次の XML は数値バッジを追加します。


<badge value="15" />

XML の値、グリフ、例について詳しくは、「Badge schema」をご覧ください。

バッジの状態の更新

Internet Explorer 10 では、Windows がピン留めされたサイトの通知状態をポーリングするようにオンデマンドで要求するときに使うことができる API が導入されました。


window.external.msSiteModeRefreshBadge();

たとえば、ユーザーが Web サイトを積極的に閲覧している場合、ピン留めされたサイトの通知バッジの更新頻度を高めることができます。 Web サイトが開かれてバッジの状態が更新される場合も、ピン留めされたサイトの通知バッジの更新頻度を高めることができます。

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