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BizTalk の観点から見たアグリーメントの構成

更新日: 2015年5月

Microsoft Azure BizTalk サービス ポータルでの EDI メッセージングの構成は、BizTalk Server TPM ポータルの場合と比べると異なります。Microsoft Azure BizTalk サービス ポータルで構成する場合の Microsoft Azure BizTalk サービスの手順の概要を以下に示します。

  1. BizTalk サービス ポータルにログインします。初めてログインするときには、お客様またはお客様の会社の BizTalk サービスのデプロイを登録するように求めるメッセージが表示されます。 その後 “パートナー” を追加できます。 手順については、「BizTalk Server の "パーティ" と BizTalk サービスの "パートナー"」セクションを参照してください。

  2. BizTalk サービス ポータルのホームページに "パートナー" が作成されると、パートナーごとにプロファイルが自動的に作成されます。また、新しいプロファイルを作成することも、既存のプロファイルを更新することもできます。「BizTalk Server の "プロファイル" と BizTalk サービスの "プロファイル"」のセクションを参照してください。

  3. パートナー間の X12 または AS2 アグリーメントを作成します。 一般設定、受信設定、および送信設定が構成されます。 これについては、「BizTalk Server の "アグリーメント" と BizTalk サービスの "アグリーメント"」セクションを参照してください。

  4. 完了したら、アグリーメントをデプロイします。 これについては、「BizTalk Server の "有効化" と BizTalk サービスの "デプロイ"」セクションを参照してください。

このトピックでは、BizTalk サービス での EDI コンポーネントの構成を BizTalk Server の場合と比較します。

BizTalk Server の "パーティ" は、BizTalk サービスでは "パートナー" と呼ばれます。次の表では、BizTalk Server での "パーティ" 設定を BizTalk サービスでの "パートナー" 設定と比較します。

お客様またはお客様の会社の BizTalk サービスのデプロイを登録するときに必要なさまざまなタスクを次の表に一覧します。この表では、BizTalk Server での "パーティ" タスクと、それに替わる、BizTalk サービスでの "パートナー" 設定を示します。

 

作業 BizTalk Server BizTalk サービス

“パートナー” を作成します

BizTalk 管理で、新しいパーティを作成し、[ローカルの BizTalk は、パーティによって受信されたメッセージを処理するか、このパーティからのメッセージの送信をサポートします] をオンにします。

このオプションにより、お客様またはお客様の会社はサービス プロバイダーとして確立されます。パーティの作成時にこのオプションをオンするのは、このときだけです。

詳細については、「パーティの作成方法」を参照してください。

BizTalk サービス ポータルに初めてログインするときに、お客様またはお客様の会社の BizTalk サービスを登録します。BizTalk サービスを入力するのは、このときだけです。構成後は、BizTalk サービスは削除できません。

詳細については、「BizTalk サービス ポータルでの EDI、AS2、および EDIFACT の構成」を参照してください。

必要に応じて、名前、電話番号、電子メール アドレスなどの追加の詳細情報を入力します。

BizTalk 管理で、パーティのプロパティを開き、[追加のプロパティ] を追加します。

詳細については、「パーティの作成方法」を参照してください。

BizTalk サービス ポータルに最初にログインしたときに、お客様またはお客様の会社の BizTalk サービスを登録します。後で他の詳細情報を追加できます。

詳細については、「BizTalk サービス ポータルでの EDI、AS2、および EDIFACT の構成」を参照してください。

送信

BizTalk 管理で、パーティのプロパティを開き、[送信ポート] を選択します。これにより、送信ポートがサービス プロバイダー パーティに関連付けられます。

詳細については、「パーティの作成方法」を参照してください。

"送信" は、2 つのパートナー間にアグリーメントが作成されたときに構成されます。具体的な内容は次のとおりです。

  1. Azure BizTalk サービスでのパートナーとプロファイルの管理」を使用してパートナーを作成します。

  2. Azure BizTalk サービスでのアグリーメントの作成」を使用してパートナー間にアグリーメントを作成します。

  3. X12 の送信設定 (「Azure BizTalk サービスでの X12 アグリーメントの作成」) および AS2 の送信設定 (「Azure BizTalk サービスで AS2 アグリーメントを作成する」) を使用して、送信設定を構成します。

証明書

BizTalk 管理で、パーティのプロパティを開き、[証明書] を選択します。

詳細については、「パーティの作成方法」を参照してください。

証明書がお客様またはお客様の会社のプロファイルに関連付けられます。

パートナーが作成されると、プロファイルが自動的に作成されます。これで、証明書をプロファイルに追加できます。具体的な内容は次のとおりです。

  1. パートナーを作成します。

  2. プロファイルを追加します。

  3. プロファイルに証明書を追加します。

Azure BizTalk サービスでのパートナーとプロファイルの管理」を参照してください。

以上をまとめると次のようになります。

  • お客様またはお客様の会社をサービス プロバイダーとして BizTalk Server に追加するには、パーティを作成し、パーティ プロパティ内の [ローカルの BizTalk は、パーティによって受信されたメッセージを処理するか、このパーティからのメッセージの送信をサポートします] オプションをオンにします。「パーティの作成方法」を参照してください。

  • お客様またはお客様の会社の BizTalk サービスを登録するには、最初に BizTalk サービス ポータルにログインするときに、目的のプロパティを入力します。「BizTalk サービス ポータルでの EDI、AS2、および EDIFACT の構成」を参照してください。

パートナーを作成するときに必要なタスクを次の表に示します。この表では、BizTalk Server の "パーティ" タスクと、それに替わる、BizTalk サービスの "パートナー" 設定を示します。

 

作業 BizTalk Server BizTalk サービス

“パートナー” を作成します

BizTalk 管理で、新しいパーティを作成します。[ローカルの BizTalk は、パーティによって受信されたメッセージを処理するか、このパーティからのメッセージの送信をサポートします] は、オンにしないでください。

詳細については、「パーティの作成方法」を参照してください。

BizTalk サービス ポータル のホーム ページで、[パートナー] をクリックします。手順については「Azure BizTalk サービスでのパートナーとプロファイルの管理」を参照してください。

"パートナー" の作成方法をまとめると次のようになります。

  • BizTalk Server で、"パーティ" を作成します。パーティのプロパティで [ローカルの BizTalk は、パーティによって受信されたメッセージを処理するか、このパーティからのメッセージの送信をサポートします] オプションをオンにしないでください。「パーティの作成方法」を参照してください。

  • BizTalk サービスで、"パートナー" を作成します。「Azure BizTalk サービスでのパートナーとプロファイルの管理」を参照してください。

"プロファイル" は BizTalk Server と BizTalk サービスに存在します。BizTalk Server の "プロファイル" 設定と BizTalk サービスの "プロファイル" 設定を次の表で比較します。

この表では、プロファイルを追加または編集する場合に必要なタスクを示します。この表では、BizTalk Server での "プロファイル" タスクと、それに替わる、BizTalk サービスでの "プロファイル" 設定を示します。

 

作業 BizTalk Server BizTalk サービス

プロファイルの作成/編集。

BizTalk 管理でパーティが作成されると、プロファイルが自動的に作成されます。プロファイル プロパティには次のようなものがあります。

  • 全般:[名前]、[説明]、および [追加のプロパティ] など。

  • ID:ID 修飾子 ([相互定義 ZZ] など) を含む。

パーティ プロファイルを追加/編集する手順については、「ビジネス プロファイル プロパティの構成」を参照してください。

BizTalk サービス ポータルでパートナーが作成されると、プロファイルが自動的に作成されます。次に示す同様のプロパティを編集するには、パートナー名をクリックします。

  • プロファイル名

  • 説明

  • ID

  • 証明書

  • テンプレート

パートナー プロファイルを追加および編集する手順については、「Azure BizTalk サービスでのパートナーとプロファイルの管理」を参照してください。

プロファイルの作成方法をまとめると次のようになります。

"アグリーメント" は BizTalk Server と BizTalk サービスに存在します。BizTalk Server での "アグリーメント" 設定と BizTalk サービスでの "アグリーメント" 設定を、次の表で比較します。

次の表に、アグリーメントを追加して、“全般的な” 設定を構成するときに関係するさまざまなタスクを示します。BizTalk Server の “アグリーメント” タスクと、BizTalk サービス でそれに置き換わる “アグリーメント” 設定の一覧を示しています。

 

作業 BizTalk Server BizTalk サービス

アグリーメントの作成:全般

アグリーメントを作成するにはプロファイルが必要です。BizTalk 管理で、プロファイルを右クリックし、新しいアグリーメントを作成します。このオプションは、次のプロパティを表示します。

  • 全般プロパティ:アグリーメント名、X12 プロトコル、1 番目のパーティ、2 番目のパーティが含まれ、アグリーメントとログ記録を有効にします。

  • 連絡先情報:連絡先の詳細。

  • 追加のプロパティ:任意の名前と値のペアが含まれます。

これらのプロパティを編集する手順については、「全般設定の構成 (X12)」を参照してください。

BizTalk Server の全般プロパティでは識別子は構成されません。

アグリーメントを作成するにはプロファイルが必要です。BizTalk サービス ポータルのホーム ページで、[アグリーメント] をクリックし、[X12] タブをクリックします。[全般] タブが開き、次のプロパティが表示されます。

  • アグリーメント名

  • アグリーメントの説明

  • ホストされているパートナー

  • ホストされているパートナーの修飾子と値 (ISA5 および ISA6)。

    BizTalk Server では、アグリーメントの送受信プロパティで ISA5 および ISA6 が構成されます。

  • ゲスト パートナー

  • ゲスト パートナーの修飾子と値 (ISA5 および ISA6)。

    BizTalk Server では、アグリーメントの送受信プロパティで ISA5 および ISA6 が構成されます。

  • 送信側メッセージのプロパティを追跡する

    BizTalk Server では、EDI レポートが有効になっているときにエラーをログに記録することができます。

  • 受信側メッセージのプロパティを追跡する

    BizTalk Server では、EDI レポートが有効になっているときにエラーをログに記録することができます。

Azure BizTalk サービスでの X12 アグリーメントの作成」を参照してください。

アグリーメントの作成方法をまとめると次のようになります。

Warning警告
アグリーメントの作成中に別のタブをクリックした場合、アグリーメントの設定は保存されません。

次の表に、アグリーメントを追加して、“受信” の設定を構成するときに関係するさまざまなタスクを示します。BizTalk Server の “アグリーメント” タスクと、BizTalk サービス でそれに置き換わる “アグリーメント” 設定の一覧を示しています。

 

作業 BizTalk Server の設定 BizTalk サービス の置き換え

受信プロパティの場所

アグリーメントの全般プロパティで [OK] をクリックすると、2 つのタブが表示されます。[1 番目のパーティ -> 2 番目のパーティ] と [2 番目のパーティ -> 1 番目のパーティ] です。

[2 番目のパーティ -> 1 番目のパーティ] が受信です。

Important重要
このシナリオで 1 番目のパーティはサービス プロバイダーです。つまり、1 番目のパーティに対して、[ローカルの BizTalk は、パーティによって受信されたメッセージを処理するか、このパーティからのメッセージの送信をサポートします] が有効にされます。

BizTalk サービス ポータルのホーム ページで、[アグリーメント] をクリックし、[X12] タブをクリックし、[アグリーメントの作成] をクリックします。前に説明した [全般設定] が開きます。[全般設定] が追加されたら、[続行] をクリックして、受信プロパティを表示します。

Important重要
BizTalk Server でのこのアグリーメントは、BizTalk サービスでは 2 つの別々のアグリーメントに変換されます。

アグリーメント 1:1 番目のパーティはホストされているパートナーです。

アグリーメント 2:2 番目のパーティはホストされているパートナーです。

インターチェンジの設定

識別子

  • 承認識別子 (ISA1)

  • 値 (ISA2)

  • セキュリティ識別子 (ISA3)

  • 値 (ISA4)

  • 送信者 ID 修飾子 (ISA5)

  • 値 (ISA6)

  • 受信者 ID 修飾子

  • 値 (ISA8)

[プロトコル] ページに対応する設定があります。

  • 承認識別子 (ISA1)

  • ISA2

  • セキュリティ識別子 (ISA3)

  • ISA4

[X12 全般設定] の次の設定が対応します。

  • ホストされているパートナーの修飾子 (ISA5)

  • ホストされているパートナー値 (ISA6)

  • ゲスト パートナーの修飾子 (ISA7)

  • ゲスト パートナー値 (ISA8)

noteメモ
BizTalk Server では、受信アグリーメントおよび送信アグリーメントの送信側 ID および受信側 ID のペアは異なる可能性があります (ISA 5、ISA6、ISA7、ISA8)。BizTalk サービスでは、受信アグリーメントおよび送信アグリーメントの ID ペアは同じです。

確認

  • TA1 が必要

  • 997 が必要

[プロトコル] ページに対応する設定があります。

  • TA1 が必要:アグリーメントの送信の設定に基づいて技術 (TA1) 確認をインターチェンジ送信者に返します。

  • 997 が必要:アグリーメントの送信の設定に基づいて機能 (997) 確認をインターチェンジ送信者に返します。

エンベロープ

[送信] で構成されます。

同等の構成はありません。

文字セットと区切り文字

使用する文字セット:Basic、Extended、または UTF8/Unicode。

同等の構成はありません。

ローカル ホストの設定

  • ACK 制御番号 (STO2)

  • 範囲外の時は下限にリセットする

  • 要求 - 応答の受信ポートで送信パイプラインに ACK をルーティングする

  • コンテキスト プロパティでセキュリティ/認証/パスワードの情報をマスクする

  • 受信バッチ処理オプション

同等の構成はありません。

Validation

  • インターチェンジ制御番号

    次の日数内で重複している ISA13 を確認する

  • グループ制御番号

  • トランザクション セット制御番号

[プロトコル] ページに対応する設定があります。

  • インターチェンジ制御番号

    ISA13 の重複を毎日チェックする

  • グループ制御番号

  • トランザクション セット制御番号

バッチの構成

[送信] で構成されます。

同等の構成はありません。

送信ポート

[送信] で構成されます。

同等の構成はありません。

トランザクション セットの設定

トランザクション セットの一覧

  • 一覧のトランザクション セットをサポート

  • 一覧からトランザクション セットを除外する

同等の構成はありません。一方、X12 アグリーメント ([受信の設定]、[スキーマ]) で構成されたメッセージ型しか許可されないので、暗黙的に対応します。他のメッセージの種類に対応するメッセージは一時中断されます。

Validation

  • 既定

  • トランザクションの種類

  • EDI 型の検証

  • 拡張された検証

  • 先頭と末尾の空白とゼロを許可する

  • 末尾の区切り記号

[プロトコル] ページに対応する設定があります。

  • トランザクション セットとして分割されたインターチェンジ:BizTalk Server で [既定] チェック ボックスをオンにすることに相当します。

  • インターチェンジの保存:BizTalk Server で [既定] チェック ボックスをオンにしないことに相当します。

[プロトコル] ページの [詳細設定 (検証)] に、次のような対応する設定があります。

  • トランザクションの種類

  • EDI 型の検証

  • 拡張された検証

  • 先頭と末尾の空白とゼロを許可する

  • 末尾の区切り記号

ローカル ホストの設定

  • 暗黙的に指定された 10 進形式 Nn を底 10 の数値に変換する

  • 末尾の区切りが許可されている場合に空の XML タグを作成する

[プロトコル] ページに対応する設定があります。

  • 暗黙的に指定された 10 進形式 Nn を底 10 の数値に変換する

  • 末尾の区切りが許可されている場合に空の XML タグを作成する

エンベロープ

[送信] で構成されます。

同等の構成はありません。

X12 の受信設定の追加方法をまとめると次のようになります。

Warning警告
アグリーメントの作成中に別のタブをクリックした場合、アグリーメントの設定は保存されません。

次の表に、アグリーメントを追加して、“送信” の設定を構成するときに関係するさまざまなタスクを示します。BizTalk Server の “アグリーメント” タスクと、BizTalk サービス でそれに置き換わる “アグリーメント” 設定の一覧を示しています。

 

作業 BizTalk Server の設定 BizTalk サービス の置き換え

送信プロパティの場所

アグリーメントの全般プロパティで [OK] をクリックすると、2 つのタブが表示されます。[1 番目のパーティ -> 2 番目のパーティ] と [2 番目のパーティ -> 1 番目のパーティ] です。

[1 番目のパーティ -> 2 番目のパーティ] が送信です。

BizTalk サービス ポータルのホーム ページで、[アグリーメント] をクリックし、[X12] タブをクリックし、[アグリーメントの作成] をクリックします。前に説明した [全般設定] が開きます。[全般設定] が追加されたら、[続行] をクリックして、[送信] タブをクリックし、送信プロパティを表示します。

インターチェンジの設定

識別子

  • 承認識別子 (ISA1)

  • 値 (ISA2)

  • セキュリティ識別子 (ISA3)

  • 値 (ISA4)

  • 送信者 ID 修飾子 (ISA5)

  • 値 (ISA6)

  • 受信者 ID 修飾子 (ISA7)

  • 値 (ISA8)

[プロトコル] ページに対応する設定があります。

  • 承認識別子 (ISA1)

  • ISA2

  • セキュリティ識別子 (ISA3)

  • ISA4

次の BizTalk Server の設定には同等の構成はありません。

  • 送信者 ID 修飾子 (ISA5)

  • 値 (ISA6)

  • 受信者 ID 修飾子 (ISA7)

  • 値 (ISA8)

確認

  • TA1 が必要

  • 997 が必要

  • 受理されたトランザクション セットの AK2 ループが含まれる

[プロトコル] ページに対応する設定があります。

  • TA1 が必要:アグリーメントの送信の設定に基づいて技術 (TA1) 確認をインターチェンジ送信者に返します。

  • 997 が必要:アグリーメントの送信の設定に基づいて機能 (997) 確認をインターチェンジ送信者に返します。

  • AK2 ループを含める

エンベロープ

  • ISA11 の使用法:標準識別子または繰り返し区切り記号を選択します

  • 制御バージョン番号 (ISA12)

  • 使用区分 (ISA 15)

[プロトコル] ページに対応する設定があります。

  • ISA11 の使用法:標準識別子または繰り返し区切り記号を選択します

  • 制御バージョン番号 (ISA12)

  • 使用区分

BizTalk Server で、トランザクションの種類を選択します。BizTalk サービスで、これらのエンベロープ設定を適用するスキーマを選択します。

文字セットと区切り文字

  • 使用する文字セット

  • データ要素

  • 合成要素区切り記号 (ISA16)

  • セグメント終端記号

  • サフィックス:なし、CR、LF、CR LF

  • ペイロード内の区切り記号を次の記号に置き換える

[プロトコル] ページに対応する設定があります。

  • 使用する文字セット

  • データ要素区切り記号

  • 合成要素区切り記号

  • セグメント終端記号

  • サフィックス

  • ペイロード内の区切り記号を次の記号に置き換える

ローカル ホストの設定

  • インターチェンジ制御番号 (ISA13)

  • グループ制御番号 (GS06)

  • トランザクション セット制御番号 (ST02)

[プロトコル] ページに対応する設定があります。

  • インターチェンジ制御番号 (ISA13)

  • グループ制御番号 (GS06)

  • トランザクション セット制御番号 (ST02)

  • プレフィックス:開始番号に相当。

  • サフィックス:終了番号に相当。

Validation

  • インターチェンジ制御番号

    次の日数内で重複している ISA13 を確認する

  • グループ制御番号

  • トランザクション セット制御番号

同等の構成はありません。

バッチの構成

新規バッチ:

  • ID:バッチ名とバッチの説明

  • Filter

  • リリース:インターチェンジおよび外部リリース トリガーでのスケジュール、最大トランザクション セット数、最大文字数

  • アクティベーション:今すぐ開始する

  • 終了:無期限、反復回数、終了日

[バッチ処理] ページに次のような対応する設定があります。

  • 名前

  • 説明

  • カウント:リリースに類似。

  • デプロイ:[アクティベーション] に相当。アグリーメントがデプロイされると、バッチが開始します。

  • バッチの削除:[終了] に相当。バッチが削除されると、アグリーメントが再度デプロイされ、バッチが除去されます。

送信ポート

送信ポート

対応する設定が [Transport] ページにあります。たとえば、Service Bus、BizTalk サービス ブリッジ、Microsoft Azure BLOB 送信先、HTTP URL、FTP サーバー、または AS2 トランスポートへのメッセージの送信などがあります。

トランザクション セットの設定

トランザクション セットの一覧

  • 一覧のトランザクション セットをサポート

  • 一覧からトランザクション セットを除外する

同等の構成はありません。一方、X12 アグリーメント ([送信の設定]、[スキーマ]) で構成されたメッセージ型しか許可されないので、暗黙的に対応します。他のメッセージの種類に対応するメッセージは一時中断されます。

Validation

  • 既定

  • トランザクションの種類

  • EDI 型の検証

  • 拡張された検証

  • 先頭と末尾の空白とゼロを許可する

  • 末尾の区切り記号

[プロトコル] ページに対応する設定があります。

  • EDI 検証:BizTalk Server の [EDI 型の検証] に相当します。

  • 拡張された検証

  • 先頭および末尾のゼロおよび空白を許可する

  • 末尾の区切り記号

次の BizTalk Server の設定には同等の構成はありません。

  • 既定

  • トランザクションの種類

  • 既定

ローカル ホストの設定

[受信] で構成されます。

同等の構成はありません。

エンベロープ

  • 既定

  • トランザクションの種類

  • バージョン/リリース

  • ターゲットの名前空間

  • GS1

  • GS2

  • GS3

  • GS4

  • GS5

  • GS6

  • GS7

  • GS8

[プロトコル] ページの [スキーマ] オプションが対応します。

X12 の送信設定の追加方法をまとめると次のようになります。

次の表に、アグリーメントを追加して、“全般的な” 設定を構成するときに関係するさまざまなタスクを示します。BizTalk Server の “アグリーメント” タスクと、BizTalk サービス でそれに置き換わる “アグリーメント” 設定の一覧を示しています。

 

作業 BizTalk Server BizTalk サービス

アグリーメントの作成:全般

アグリーメントを作成するにはプロファイルが必要です。BizTalk 管理で、プロファイルを右クリックし、新しいアグリーメントを作成します。このオプションは、次のプロパティを表示します。

  • 全般プロパティ:アグリーメント名、AS2 プロトコル、1 番目のパーティ、2 番目のパーティが含まれ、アグリーメントとログ記録を有効にします。

  • 連絡先情報:連絡先の詳細。

  • 追加のプロパティ:任意の名前と値のペアが含まれます。

これらのプロパティを編集する手順については、「全般的なパーティ プロパティの構成 (AS2)」を参照してください。

BizTalk Server の全般プロパティでは識別子は構成されません。

アグリーメントを作成するにはプロファイルが必要です。BizTalk サービス ポータルのホーム ページで、[アグリーメント] をクリックし、[AS2] タブをクリックします。[全般] タブが開き、次のプロパティが表示されます。

  • アグリーメント名

  • アグリーメントの説明

  • ホストされているパートナー:[1 番目のパーティ] に相当。

    AS2 ID:BizTalk Server の [AS2-From] および [AS2-To] に相当します。

  • ホストされているパートナーの修飾子と値

  • ゲスト パートナー:[2 番目のパーティ] に相当。

    AS2 ID:AS2 ID:BizTalk Server の [AS2-From] および [AS2-To] に相当します。

  • ゲスト パートナーの修飾子と値

  • 送信側メッセージのプロパティを追跡する

    BizTalk Server では、EDI レポートが有効になっているときにエラーをログに記録することができます。

  • 受信側メッセージのプロパティを追跡する

    BizTalk Server では、EDI レポートが有効になっているときにエラーをログに記録することができます。

Azure BizTalk サービスで AS2 アグリーメントを作成する」を参照してください。

AS2 全般設定の追加方法をまとめると次のようになります。

Warning警告
アグリーメントの作成中に別のタブをクリックした場合、アグリーメントの設定は保存されません。

次の表に、アグリーメントを追加して、“受信” の設定を構成するときに関係するさまざまなタスクを示します。BizTalk Server の “アグリーメント” タスクと、BizTalk サービス でそれに置き換わる “アグリーメント” 設定の一覧を示しています。

 

作業 BizTalk Server の設定 BizTalk サービス の置き換え

受信プロパティの場所

アグリーメントの全般プロパティで [OK] をクリックすると、2 つのタブが表示されます。[1 番目のパーティ -> 2 番目のパーティ] と [2 番目のパーティ -> 1 番目のパーティ] です。

[2 番目のパーティ -> 1 番目のパーティ] が受信です。

BizTalk サービス ポータルのホーム ページで、[アグリーメント] をクリックし、[AS2] タブをクリックし、[アグリーメントの作成] をクリックします。前に説明した [全般設定] が開きます。[全般設定] が追加されたら、[続行] をクリックして、受信プロパティを表示します。

識別子

  • AS2-From

  • AS2-To

[全般設定] の [AS2 ID] に相当します。

Validation

  • 検証および MDN に対してメッセージ ヘッダーの代わりにアグリーメントの設定を使用する

  • メッセージに署名を付ける

  • メッセージを圧縮する

  • メッセージを暗号化する

  • メッセージの受信時に証明書失効リストをチェックする

  • 次の日数内で重複しているメッセージを確認する

以下は同等の構成設定です。

  • 受信側のアグリーメント設定を着信 AS2 メッセージ内のアグリーメント設定で上書きする

  • メッセージに署名を付ける

  • メッセージを圧縮する

  • メッセージを暗号化する

次の BizTalk Server の設定には同等の構成はありません。

  • 失効確認一覧

  • 重複しているメッセージを確認する

受信確認 (MDN)

BizTalk Server では、次の確認オプションは、送信側に MDN を含めるように伝達します。受信側が MSDN を “要求する” 伝達方法もあります。

  • メッセージ ボックスへの受信 MDN をルーティング/配信用に処理する

  • MDN を要求する

  • 署名付き MDN を要求する

  • 非同期 MDN を要求する (Receipt-Delivery Option URL など)

  • Receipt-Delivery Option URL

  • MDN を受信しない場合は AS2 メッセージを再送信する

  • 送信ポートの設定を上書きする

  • Disposition-Notification-To

BizTalk サービスでは、管理対象パートナーから管理対象外パートナーに受信確認メッセージが送信されます ([送信設定] の [トランスポート URL] に基づく)。次の MDN オプションがあります。

  • MDN テキスト

  • 送信 MDN

  • 署名付き MDN を送信する

  • 非同期 MDN を送信する

  • URL 設定を受信する (URL スキーム (HTTP または HTTPS) や URL サフィックスなど)。このオプションは、BizTalk Server の [Receipt-Delivery Option URL] に相当します。

次の BizTalk Server の設定には同等の構成はありません。

  • メッセージ ボックスへの受信 MDN をルーティング/配信用に処理する

  • MDN を受信しない場合は AS2 メッセージを再送信する

  • 送信ポートの設定を上書きする

  • Disposition-Notification-To

ローカル ホストの設定

  • 全般

  • 受信者の MDN 設定

  • メッセージの HTTP 設定

  • MDN の HTTP 設定

  • 送信者メッセージ追跡 (NRR)

  • 受信者メッセージ追跡 (NRR)

同等の構成はありません。追跡は [全般設定] で有効にします。

証明書の署名

  • グループ署名証明書を上書きする

同等の構成はありません。証明書は、パートナーが構成されるときに追加されます。「Azure BizTalk サービスでのパートナーとプロファイルの管理」を参照してください。

送信ポート

[送信] で構成されます。

[ルートの設定] タブでは、次のものにルーティングできます。

  • BizTalk サービス ブリッジ

  • Microsoft Azure BLOB

  • Service Bus

AS2 受信設定の追加方法をまとめると次のようになります。

Warning警告
アグリーメントの作成中に別のタブをクリックした場合、アグリーメントの設定は保存されません。

次の表に、アグリーメントを追加して、“送信” の設定を構成するときに関係するさまざまなタスクを示します。BizTalk Server の “アグリーメント” タスクと、BizTalk サービス でそれに置き換わる “アグリーメント” 設定の一覧を示しています。

 

作業 BizTalk Server の設定 BizTalk サービス の置き換え

送信プロパティの場所

アグリーメントの全般プロパティで [OK] をクリックすると、2 つのタブが表示されます。[1 番目のパーティ -> 2 番目のパーティ] と [2 番目のパーティ -> 1 番目のパーティ] です。

[1 番目のパーティ -> 2 番目のパーティ] が送信です。

BizTalk サービス ポータルのホーム ページで、[アグリーメント] をクリックし、[AS2] タブをクリックし、[アグリーメントの作成] をクリックします。前に説明した [全般設定] が開きます。[全般設定] が追加されたら、[続行] をクリックして、[送信] タブをクリックし、送信プロパティを表示します。

識別子

  • AS2-From

  • AS2-To

[全般設定] の [AS2 ID] に相当します。

Validation

  • メッセージに署名を付ける

  • メッセージを圧縮する

  • メッセージを暗号化する

  • メッセージの受信時に証明書失効リストをチェックする

  • 次の日数内で重複しているメッセージを確認する

以下は同等の構成設定です。

  • メッセージの署名を有効にする

  • メッセージの暗号化を有効にする

  • メッセージの圧縮を有効にする

次の BizTalk Server の設定には同等の構成はありません。

  • 失効確認一覧

  • 重複しているメッセージを確認する

受信確認 (MDN)

BizTalk Server では、次の確認オプションは、送信側に MDN を含めるように伝達します。受信側が MSDN を “要求する” 伝達方法もあります。

  • メッセージ ボックスへの受信 MDN をルーティング/配信用に処理する

  • MDN を要求する

  • 署名付き MDN を要求する

  • 非同期 MDN を要求する

  • Receipt-Delivery Option URL

  • MDN を受信しない場合は AS2 メッセージを再送信する

  • 送信ポートの設定を上書きする

  • Disposition-Notification-To

BizTalk サービスのこの設定では、メッセージが配信された後で元の AS2 メッセージ上の送信者に MDN 確認メッセージを送信するようにアグリーメントが構成されます。次の MDN オプションがあります。

  • MDN を要求する

  • 署名付き MDN を要求する

  • 非同期 MDN を要求する

  • トランスポートの設定:このオプションは、BizTalk Server の [Receipt-Delivery Option URL] に相当します。

次の BizTalk Server の設定には同等の構成はありません。

  • メッセージ ボックスへの受信 MDN をルーティング/配信用に処理する

  • MDN を受信しない場合は AS2 メッセージを再送信する

  • 送信ポートの設定を上書きする

  • Disposition-Notification-To

ローカル ホストの設定

  • 全般

  • 受信者の MDN 設定

  • メッセージの HTTP 設定

  • MDN の HTTP 設定

  • 送信者メッセージ追跡 (NRR)

  • 受信者メッセージ追跡 (NRR)

同等の構成はありません。追跡は [全般設定] で有効にします。

証明書の署名

  • グループ署名証明書を上書きする

同等の構成はありません。証明書は、パートナーが構成されるときに追加されます。「Azure BizTalk サービスでのパートナーとプロファイルの管理」を参照してください。

送信ポート

送信ポート

同等の構成はありません。

AS2 の送信設定の追加方法をまとめると次のようになります。

まとめ:

  • BizTalk Server でのアグリーメントには、[全般設定]、[2 番目のパーティ -> 1 番目のパーティ] (受信) 設定、および [1 番目のパーティ -> 2 番目のパーティ] (送信) 設定があります。BizTalk 管理でアグリーメントを作成するとき、各設定セクションはタブによって区別されます。「アグリーメントの管理」を参照してください。

  • BizTalk サービスでのアグリーメントには、[全般設定]、[受信の設定]、および [送信の設定] があります。BizTalk サービス ポータルでアグリーメントを作成するとき、各設定セクションはタブによって区別されます。「Azure BizTalk サービスで AS2 アグリーメントを作成する」および「Azure BizTalk サービスでの X12 アグリーメントの作成」を参照してください。

BizTalk Server では、アグリーメントの構成時に、アグリーメントを右クリックしてから [有効化] をクリックすることにより、BizTalk 管理でアグリーメントを有効にします。BizTalk サービスでは、アグリーメントの構成時に、[デプロイ] をクリックすることにより、BizTalk サービス ポータルのホーム ページにアグリーメントをデプロイします。

アグリーメントのデプロイをまとめると次のようになります。

関連項目

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