チュートリアル:BizTalk ブリッジを使用してフラット ファイル メッセージを内部設置型 SQL Server に挿入する

更新日: 2015年8月

このチュートリアルでは、BizTalk サービス ソリューションを構成する方法について説明します。このソリューションでは、FTP サーバーからフラット ファイル メッセージを受信し、そのメッセージを、BizTalk サービス サブスクリプションの下で Microsoft Azure にデプロイされたブリッジを介して処理し、オンプレミスの SQL Server データベースに挿入します。

Fabrikam と Contoso は、2 つのビジネス パートナーです。Fabrikam (小売業者) は受注メッセージを Contoso (供給業者) に送信します。Contoso はすべての受注データを Orders という名前のテーブル内に保持しています。このテーブルは Contoso 社内にある SQL Server データベースに収容されています。Fabrikam は FTP サーバーを使用して Contoso にフラット ファイル メッセージを送信します。よって、Contoso は以下のことを可能にするソリューションを実装する必要があります。

  • Contoso は、Fabrikam が受注メッセージをドロップした FTP サーバーからフラット ファイル メッセージをプルする必要があります。

  • Contoso は Fabrikam から受け取ったメッセージを処理し、それを、SQL Server データベースに受注を挿入するためのメッセージにマップする必要があります。

このシナリオを有効にするために、Contoso は以下のことを行います。

  • Fabrikam から受信するフラット ファイル メッセージのスキーマを生成します。

  • BizTalk サービス プロジェクトの一環として XML 一方向ブリッジを設定し、メッセージの検証と変換を有効にします。このブリッジはフラット ファイル メッセージを受け取り、それを、前に生成したスキーマと照らし合わせて検証し、SQL Server データベースにメッセージを入力するのに必要なスキーマに変換します。

  • BizTalk アダプター サービスを使用して、BizTalk サービス サブスクリプションの下で展開された XML 一方向ブリッジから内部設置型の SQL Server データベースに接続します。

BizTalk サービス シナリオの準備を行う方法については、「Visual Studio でのプロジェクトの作成」を参照してください。

このチュートリアルに基づくサンプルを参照することもできます。http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=247973 に提供されているサンプル リストから、サンプル (FTP_EAI_Tutorial) を入手できます。

関連項目

その他のリソース

チュートリアルとサンプル

表示: