/Qpar (自動並行化)
コンパイラの Auto-Parallelizer 機能が自動的にコードのループを並列化することができます。
/Qpar
解説
コンパイラが自動的にコードのループを並列化する場合は、複数のプロセッサ コア間で計算を広げます。 ループは、が有効であること、および並列、パフォーマンスが向上するかどうかをコンパイラが判断できる場合にのみ並列化されます。
#pragma loop() のディレクティブは、オプティマイザーが特定のループを並列化するのを支援できます。 詳細については、「ループ」を参照してください。
自動 parallelizer の出力メッセージを有効にする方法の詳細については、「/Qpar-report (自動並行化レポート作成レベル)」を参照してください。
Visual Studio で /Qpar コンパイラ オプションを設定するには
[ソリューション エクスプローラー] で、プロジェクトのショートカット メニューを開き、[プロパティ] をクリックします。
[プロパティ ページ] ダイアログ ボックスで、[C/C++] で、[コマンド ライン] を選択します。
[追加オプション] ボックスで、/Qparを入力します。
/Qpar コンパイラ オプションをコードから設定するには
- AdditionalOptionsでコード例を使用します。